エージェント!?
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#189 [あ]
正門へ走ろうとしたとき


男「桜井さん!!あの…ちょっといいかな//??」



これも
よくある事―



梓「…えっと,ごめんなさい。ちょっと急いでて;」

謝りながらも足は止めない

⏰:09/11/28 18:15 📱:F902i 🆔:jCly8Z5A


#190 [あ]
男「ホント,少しでいいんだ!!」

彼もついてくる

梓「また今度にしてもらっていいですか??すいませんッ; じゃッ!!!!」

男「え;ちょっと待って!!」


思い切り走り出した梓


彼が梓の腕を掴んだのはちょっと正門についたときだった


梓「ッ――!!」

⏰:09/11/28 18:18 📱:F902i 🆔:jCly8Z5A


#191 [あ]
時間が
一瞬止まった


今ここにあるのは

困った顔で腕を掴まれている梓と,必死の形相の男子生徒


それと


バイクにもたれて腕をくんでいる




仁の姿だった―

⏰:09/11/28 18:21 📱:F902i 🆔:jCly8Z5A


#192 [あ]
切ります☆

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4583/

⏰:09/11/28 18:21 📱:F902i 🆔:jCly8Z5A


#193 [テトこ]
そんな空気も彼によって破られる

男「さ,桜井さんッ…ハァ…待って…俺の,話…ハァ」

彼のその顔に少し恐怖さえ感じた





グイッ!!




梓「へッ!?」

⏰:09/11/30 16:28 📱:F902i 🆔:B7MIGhNM


#194 [テトこ]
ボフッ―





仁「俺の女に何すんの??」





いきなり引っ張られ抱きしめられたかと思うと
さっかわずかに視界に入った仁の腕の中にいた

⏰:09/11/30 16:30 📱:F902i 🆔:B7MIGhNM


#195 [テトこ]
梓「じ,仁さんッ!!!!」


バッと顔を上げると呆れ顔の仁の姿


仁「ったく何やってんだよウチの姫さんは…」


ハァー,と大げさなため息をつく


梓「仁さんこそこんな所で何やってるんですかぁーッ;!!!」


仁「何って…迎えに来たに決まってんだろ??おもり役なんだから。」

⏰:09/11/30 16:35 📱:F902i 🆔:B7MIGhNM


#196 [テトこ]
梓「おもり役って;てゆうか離して下さいッ;;」


仁「ヤダね♪それより,この固まってる野郎はこのままでいいのか??」


梓「え??―あ;」


忘れてたー;;;;


梓「あの;えっと…

男「桜井さんの…彼氏??」

言い終わらないうちに彼が尋ねる
その声は暗く冷たかった

⏰:09/11/30 16:40 📱:F902i 🆔:B7MIGhNM


#197 [テトこ]
仁「そうでー…
梓「違いますッ;!!ただの知り合いです!!」


男「彼氏じゃ…ないんだね??」

仁の言葉に必死で否定する梓とは異なり,彼は何の反応も見せなかった

梓「はぃ…まぁ;」


なんか怖いよこの人〜;;


男「無理に引き止めてゴメンね…じゃぁ」


そう言うと,急にスタスタと帰っていった

⏰:09/11/30 16:45 📱:F902i 🆔:B7MIGhNM


#198 [テトこ]
梓「…なんだったの;??」


名前も分からずじまいだった彼の背中を見ながらキョトンとする梓


仁「モテますねぇ〜俺のハニーちゃんは!!」


わざとらしく額に手をやり,遠くを見るような格好で梓をちゃかした


梓「ッ!!もーいきなり話しかけないで下さいよ;」

⏰:09/11/30 16:49 📱:F902i 🆔:B7MIGhNM


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