エージェント!?
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#302 [テトこ]
海「気分はいかがですか??」

梓「大丈夫です。すみませ…

海「よかった―…。」

梓の言葉を聞き終える前に海が安堵の溜め息を漏らした

海「傷ついた貴女を見たときは…ッ,心臓が止まる思いでした。」

海は梓の手をとり,何とも言えない苦しそうな顔をしていた

⏰:10/02/01 00:51 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#303 [テトこ]
梓「ごめんなさい…心配かけて--」

海「いえ,何も異常がなくて良かったです。本当に・・」



こんなに心配してくれて…
不謹慎だけど,なんだか嬉しいや



海の手を優しく握り返した

⏰:10/02/01 00:58 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#304 [テトこ]
玲「―…。ン?あ…ったく,仁ったらまだ寝てる!」

梓と海の様子を静かに見守っていた玲が突然声をあげた

梓「起こさないであげて下さい。ずっと看病してくれてたみたいですし…」

今にもユサユサと肩を動かしそうな玲を止める

玲「そうね。バカみたいに心配してたし。ま,バカなんだけど―」

やれやれと,ずり落ちた毛布を掛け直した

⏰:10/02/01 01:04 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#305 [テトこ]
玲「そう言えば,どうして仁は梓ちゃんの居場所がわかったの??」

クルッと,ウエーブのかかった髪を揺らして振り返った

梓「あぁ,それは―…」





―――

――――……

⏰:10/02/01 01:08 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#306 [テトこ]
それは
梓が資料室に向かうため来た道を引き返した時だった


ブー ブー


携帯が鳴った


梓「はい,もしもし。」

仁「Hi,ハニー♪ダーリンが迎えに来たぜッ☆」

梓「仁さん…もっと普通にかけてきて下さいよ;」

⏰:10/02/01 01:12 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#307 [テトこ]
前みたいに人に見られると,いつか女子生徒に囲まれそうなので,来るときは電話をしてもらうことにしたのだ

仁「相変わらずつれないねぇ〜梓ちゃん。んで,もうこっち来る??」

梓「あ〜それなんですけど…;」

仁「ん?何かあんの??もしかして,居残りか!!笑」

心なしか声が弾んでいる
きっと,いっぱい居残りさせられたんだろうな〜と思った

⏰:10/02/01 01:17 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#308 [テトこ]
梓「違いますー!!実はちょっと,呼び出されてまして;」

少しの間があって

仁「…その様子じゃ,先公じゃねーみたいだな。」


なんで分かるのッ;!?


梓「はい;そーみたいです;」

仁「まぁとりあえず待ってっから。」

⏰:10/02/01 01:21 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#309 [テトこ]
梓「すみません,仁さん;」

仁「置いて帰ったりしねーから大丈夫だよ。あー梓,気をつけてな。」


気をつけて…??


梓「??分かりました!!すぐ戻ると思うので。それじゃぁ…

仁「あッ!ちょっと待って!!」

電話を切ろうとしたとき仁に呼び止められた

⏰:10/02/01 01:25 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#310 [テトこ]
梓「はい??どうしました??」

仁「場所は??」

梓「へ??場所って??」

仁「呼び出されてる場所!どこ??」


資料室の…事だよね?


梓「えと…5階の資料室ですけど。」

仁「ん。ほんじゃ行ってらっしゃーい☆」

⏰:10/02/01 01:29 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


#311 [テトこ]
ツーツーツー…



な,なんだったの;??



疑問に思ったまま梓は5階へと歩き出しす



あんな悲劇が起こる事など予想だにしなかった―

⏰:10/02/01 01:32 📱:F01B 🆔:EMRMcNVc


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