こちら満腹堂【BL】
最新 最初 全
#63 [りんご]
BLって分かるようでやっぱ馴染みない世界なんで
んー(゚∀゚)?って
感じだったんです
でもこれは好きです
どんな内容であれ最後まで読みますよ
ひとりさんのお好きなようにお話展開させちゃってください☆!これからがとっても楽しみー
ハラハラドキドキさせてくださいね
←
何度もすみません
ヒーハー(´∀`)ノ
:09/12/10 23:49 :SH903i :gCSWCqa.
#64 [ひとり]
>>63りんごさん
ハラハラドキドキですか、努力します!多分ひとりにはムリな高等技術ですが(゚∀゚)ケラケラ
ではでは〜今からまた更新、ちょっぴですがしていきますよーぃ(゚∀゚)ケラケラ
・
:09/12/11 00:18 :F01B :4z3oIw1g
#65 [ひとり]
「んな騒ぐなや髭くらいでー」
「"くらい"じゃない!髭のない俺の顎なんて、チンコ丸出しの下半身みたいなもんなの!!!!」
「猥褻物かぁーそりゃいかんなぁ」
「いかんですよ!!いかんにも程がありますよ!!!!」
滝を相手に開店前の満腹堂でわめき散らす俺の頭に突如衝撃が走る。
「痛っ!!!?」
「仮にも飲食店なんだからあんまでけぇ声でチンコとか言うでないよ」
とっさに頭を庇った両手はそのままに、振り向くとひろむが呆れた顔で俺を見下ろしている。
・
:09/12/11 00:30 :F01B :4z3oIw1g
#66 [ひとり]
「外まで聞こえてんぞ」
「だってひろむ見てくれよコレ〜」
情けない声を出しながら、無防備な己の顎を突き出して見せる。
「お、髭剃ったのか」
「だから剃ったんじゃねぇ!!!剃られたんだ!!!!」
犯人は奴しかいない。
おのれ根岸っ覚えていやがれ。
・
:09/12/11 00:35 :F01B :4z3oIw1g
#67 [ひとり]
【休憩】
またまた今晩は、ひとりです。
短いですが第二話完結です。只単に、髭をそられた可哀想な三田が書きたかっただけですごめんなさい←
あと一話二話ときてお気づきでしょうが、タイトルはまるきりからきしの無意味です。気分です。
ではでは眠くなるまでもう少し、再び根岸目線に戻って更新させていただきますん。らんらんるー
・
:09/12/11 00:45 :F01B :4z3oIw1g
#68 [ひとり]
【第三話/居酒屋のお絞りの消毒臭さが好き】
ライブが無事終わり、ダチとの打ち上げも解散した俺が最寄り駅に降り立ったのは午前零時ジャスト。
今日が"昨日"になり、明日が新しい"今日"になるこの瞬間が、結構好きだったりする。目には見えなくても確かにそこに在るという安心感が、いい。
空気に触れる身体表面は確実に冷たいのに、一枚隔てた皮膚の下では、未だアルコールが冷めることなく力を発揮している。
・
:09/12/11 01:03 :F01B :4z3oIw1g
#69 [ひとり]
そして一人になってふっと思うのはあの人の事だ。
予期せぬ展開から一夜を共にした・・エロな意味でなく。そして不意打ちの寝顔。あれは反則だった。
思わずその可愛い寝顔には不釣り合いだと、髭を剃り落としてしまったが三田さん──
「怒ってんだろうなぁ」
なんて他人事のように呟いてみる。
・
:09/12/11 01:09 :F01B :4z3oIw1g
#70 [明希゚J゚=アキ]
更新されてるのが、
嬉しいです―ツ!
「ゆっくり更新して下さい…」
と言いたいんですが、
正直言うと早く読みたい!
て思っちゃいます…;;
でも、めちゃくちゃ応援してまつ!
:09/12/11 05:40 :W65T :I1xxthB2
#71 [ひとり]
空には月。
欠けて頼りなげに、青白くそこに在る月。細っこい、酒の抜けた後のあの人の顔みたいだ。
なんて、気色悪い。売れないポエマーみたいな事を一瞬考えて鳥肌がたった。寒さとかそんなんじゃない鳥肌が。
疲れてるんだろう。早く家に帰ってディフューザーをつけよう。それから熱いシャワーを浴びよう。
・
:09/12/11 09:15 :F01B :4z3oIw1g
#72 [ひとり]
そんで寝る前には読みかけの本も読もう。
疲れてるんだ。
ぐっすり寝て、朝を待とう。
目が覚めればきっと疲れもとれて、ポエマーな俺なんか消えていなくなる筈だから。跡形もなく。
・
:09/12/11 09:16 :F01B :4z3oIw1g
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194