love * 〜夢のような恋〜
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#49 [ゆっきー C]
あたしはどうしたらいいか分からなくなって、涙目でゆみちゃんのところへ行った。



ゆみちゃんは知っているような口調で、
「大丈夫。」と頭を撫でて一言言った。



え………?



なんかあたしだけが何もわかってない感じに襲われた。

⏰:10/01/09 05:16 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#50 [ゆっきー C]
もうどうしたらいいの…。



空いてる席は案の定、梨香達の隣。



あたしは、不運な自分を呪った。


今までにない衝撃的な光景に、全身が麻痺しはじめたような感覚に陥った。

⏰:10/01/09 05:20 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#51 [ゆっきー C]
ゆみちゃんが買い終わったから、おそるおそる聞いてみた。


「…なにが大丈夫なの…?」


「あの二人付き合ってるとかじゃないからさ。」


え…??


「まぁあそこしか空いてないからとりあえず座ろーよ。」


「う…うん。」

⏰:10/01/09 08:59 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#52 [ゆっきー C]
いきなりゆみちゃんが梨香に声をかけた。


「やほやほ〜おふたりさん♪」


「あ!きたきた♪」
梨香が言った。


来た来た?どういうこと……??

あたしはもうこの訳のわからない状況から抜け出したいがために、


こう言った。

⏰:10/01/09 09:04 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#53 [ゆっきー C]
「二人ともなに…?あたしバカにされてるの?からかわれてるの?なんでこの子がいるの?」


「ごめんね紗英…」


「なんで謝るの…?」


「あたしはこの子の相談に乗ってただけなの。」


「相談…?」


そこから経緯を話し始めた。
どうやら梨香には随分前から相談していたみたい。


「言わなきゃな言わなきゃなって思ってたんだけど…あたしはわざと言わなかった。でもこれには訳があるの。」


「うん。」


怒る前にとりあえず話を聞こうと思った。

⏰:10/01/09 09:14 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#54 [ゆっきー C]
「紗英に、もっと積極的になってほしくて、告白までは行けなくても、積極的に話しかけたりして欲しかったの」


…………そうだったんだ。


「本当にごめんね。騙すつもりじゃなかったの…。」

⏰:10/01/09 09:21 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#55 [ゆっきー C]
「そっか…。」


あたしの為に努力してくれてたんだと思うとなんだか涙が出てきた……。


その涙を見た梨香は、


「紗英本当にごめん。」


と悲しそうな表情をした


「ううん。違うの。嬉しくて泣いてるの。」


あたしは怒る以前に、まず感謝しなきゃいけないと思った。


「ありがとう梨香。」

⏰:10/01/09 09:51 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#56 [ゆっきー C]
梨香は「本当にごめんね…。図々しいと思うけど、あたしのこと…許してくれる…??」


あたしはもちろんだと言った。


梨香も泣いていた。


さっきからあたしは、あることが気になっていた。


それは、あの子からの視線。


ずっと黙って私を見ている。


気になりつつも、さっき梨香が言ってた相談の内容を聞いてみた。


すると、ゆみちゃんが


「え〜紗英ちゃん鈍感すぎ〜。」


「紗英は本当天然ちゃんだねぇ〜」

と一言言い、


二人で仲良くね♪と言ってその場から立ち去ってしまった…。

⏰:10/01/09 10:07 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#57 [ゆっきー C]
今までは梨香と真剣な話をしてたから、この子のことはあまり気になってなかった。でも、段々熱が覚めてきて気になってきた。


え!なんで好きな人がここにいるんだろう?っていう知ってるはずの不思議な思いに襲われた。


そんな事を考えてたら、


「ねぇ。紗英ちゃん。」


突然名前を呼ばれて、あたしはパニックに陥った。


きっと夢なのかな…。


恥ずかしいって気持ちとこの状況の不思議さから、ただ


「はい…。」


という一言だけしか返事ができなかった。

⏰:10/01/09 10:13 📱:INFOBAR2 🆔:Kg9RBzh6


#58 [我輩は匿名である]
可愛いお話しですね!

文も読みやすくて
続き気になります♪

⏰:10/01/09 11:37 📱:N08A3 🆔:1sOfJ1vA


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