浮 き 世 の 諸 事 情 。
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#358 []
 
「壱助さん何てこと‥
‥大丈夫ですか?」

"悪いのは俺の方だ"と
軽く笑って謝る鯛焼き屋さん

「壱助さん!!謝って下さい」

正反対にしれっとした顔で
そんな様子も見せない壱助さん

と言うか
まだいらいらしてる模様
眉間にしわが寄っていた

‥人に当たるなんて酷い

⏰:10/02/03 21:34 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#359 []




結局壱助さんは謝らず
あたしが代わりに謝って
鯛焼きをたくさん買って今

「ねぇ?伊代さん
あたし間違ってないですよね?!」

事情を話せばぶり返す熱
自然と声量も大きくなる

「まぁ、いきなり殴るのは
良くないねぇ‥」

呆れ顔で伊代が壱助を見つめる

⏰:10/02/03 21:35 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#360 []
 
「‥わからない人です、ね」

「ただ手を握っただけでしょう?
それだけで殴るなんて‥酷い!!」


明らかな温度差に
伊代はくすりと笑った

「手をあげるのは良くないけど‥
全く、わかりやすいねぇあんた」

⏰:10/02/03 21:36 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#361 []
 
「‥」

「香夜ちゃんも、
わかってやんなよぅ?」


わかってやれって‥
人を殴る気持ちなんて
あたしにはわかんないよ

何だか突然泣きたくなった

⏰:10/02/03 21:36 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#362 []
 
「妻に手出されちゃ‥
誰だって‥ねぇ?」

伊代が目で壱助に訴えると
"全くです、よ"と茶を啜る



そんなのはもう
耳に入らないくらい香夜はご立腹

⏰:10/02/03 21:37 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#363 []
 
「こりゃあ‥手強いです、ね」

涙目で伊代に訴える香夜を
横目で見つめて呟いた



「"妻"と言う言葉も
ご存知ないんですか、ね」

‥ぽつり呟き微笑んだ

⏰:10/02/03 21:38 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#364 [笹]
第十二章 【訴えて】

*。*。*。*。*
しょうもない痴話喧嘩
と言うか喧嘩にもならないくらい
温度差が激しいw

2人の性格の差が
はっきり表れた気がします

伊代さん大人っす

ネタ切れそうですw
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4676/

⏰:10/02/03 21:41 📱:D905i 🆔:s1isUj7A


#365 [我輩は匿名である]
>>340-370

⏰:10/02/04 08:23 📱:W53H 🆔:1leDQ1V.


#366 []
 
私の飼い猫は、
幼い頃に親の愛情を
あまり受けてないようで‥

そうとなれば、親代わり



"蝶よ花よ"と育てましょう、か

⏰:10/02/04 19:11 📱:D905i 🆔:5gVCO4/Q


#367 []




またお茶の葉がなくなり
また買い出し
半月もたなかった‥有り得ない


壱助さんを連れてくると
喧嘩の原因になりかねないので
今日はひとりです。

⏰:10/02/04 19:12 📱:D905i 🆔:5gVCO4/Q


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