Vampire Kiss
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#246 [ゆかぴ]
「大丈夫?
声しんどそうだもんね…。
無理しないでねっ。」

「ありがとう。
じゃあね。」

私はそう言ってケータイの
電源ボタンを押した。
そのままソファーに
横になった。

あいつって…レイくん?
それしか思い当たらない。

「後で後悔すんのは愛理。」

どういう意味?

⏰:10/02/19 10:50 📱:SH03A 🆔:dFjR4gjs


#247 [ゆかぴ]
「分かんないよ…。」

私はそっと目を閉じた。
いつの間にか寝ていた。

⏰:10/02/19 21:17 📱:SH03A 🆔:dFjR4gjs


#248 [ゆかぴ]
―ーー…

タンッタンッタンッ…

どこか遠くの方から
何かを切る音が聞こえる。
私はその音で目が覚めた。

「ん…。」

私はゆっくりと目を開け、
目だけで周りをぐるりと見た。
何か私の身体の上に
乗っている気がして、
ゆっくりと見てみた。

ジャージだ……。

⏰:10/02/20 10:48 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#249 [ゆかぴ]
そのジャージはサッカー部の
ジャージだった。
背中にはその人の名前が
書かれている。

私は上半身を起こして
ジャージに書かれた名前を見た。

「あ…起きた。」

⏰:10/02/20 12:54 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#250 [ゆかぴ]
▼玲side▼

「体調不良?」

俺はユニフォームに
着替えながら、
隣で一緒に着替えている
恭介に聞いた。

「香奈が言ってた。
朝は元気だったのにな。」

「ふーん…。」

愛理体調不良なのか…。

⏰:10/02/20 13:14 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#251 [ゆかぴ]
すると突然恭介が
腕で横っ腹を突いてきた。

「愛理ちゃんのこと
気になるんだろ?笑」

「まあな。」

ニヤニヤして聞いてきた
恭介に対して俺は
サラッと言った。

「正直な人〜笑」

恭介は両手で頬を押さえ、
部室を出ていった。

⏰:10/02/20 16:10 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#252 [ゆかぴ]
俺はやたらにやけている
恭介の背中を見ながら
愛理のことを考えていた。

練習終わったらちょっと
家行ってみるか…。

―ーー…

練習が終わり、
俺は一瞬で愛理の
家に行った。

「愛理ー…。」

俺はゆーっくりと
家の中を歩いた。

⏰:10/02/20 16:18 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#253 [ゆかぴ]
「スー…スー…。」

どこからか寝息が
聞こえてきた。

愛理だよな…。

俺はキョロキョロと
辺りを見回した。
ふとソファーに目をやると
愛理が横になって寝ていた。

寝てるし…笑
てか風邪引くぞ。

俺は着ていたジャージを脱ぎ、
愛理にそっとかけた。

⏰:10/02/20 16:25 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#254 [ゆかぴ]
愛理は相変わらず爆睡中。
俺は愛理の顔の前に座った。

寝顔は前にも見たけど
はっきり見たことねぇな。

俺は割れ物でも扱うかのように
そっと髪の毛を撫でた。
その時だった。
胸の奥のほうがぎゅっと
締め付けられた気がした。
俺は撫でていた手で
自分の胸に触れた。

なんだよこれ……。
意味分かんねぇ…。

⏰:10/02/20 16:36 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


#255 [ゆかぴ]
まぁいいっか。

俺はパッとキッチンを見た。

そうだ。
なんかご飯作ってあげよ。

俺はゆっくり立ち、
キッチンに行ってご飯を
作り始めた。

⏰:10/02/20 17:15 📱:SH03A 🆔:1mW9F1Hs


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