僕と君【BL】
最新 最初 全 
#67 [郁。]
瞼が熱くなる。
頬に伝う何か。
「あゆ‥?なんで泣いて‥?」
「歩?どうした‥。」
なんで、じゃない。
どうした、じゃない。
二人が何か言ってるけど頭には入らない。
:10/02/17 11:39
:F03B
:./E3lmbg
#68 [郁。]
気付いたら食堂から飛び出していた。
マナーにしてある携帯がずっと震えてる。
不在着信7件、新着メール5件。
不在着信だけが増えていく携帯を右手に息を整えて歩く。
携帯は握りしめたまま電話にも出ずに。
:10/02/17 11:40
:F03B
:./E3lmbg
#69 [郁。]
足元が芝生になるのがわかる。
ずっと下を向いて歩いていたから、どこを歩いてるのかわからなかったが芝生を見て、ここが中庭なんだと実感する。
「君なんで、泣いてるの?」
え‥。
:10/02/17 11:41
:F03B
:./E3lmbg
#70 [郁。]
------------------------
切ります!!
更新再開の最初のほう読みづらくなってしまって、すみません。><;
旬の登場、楽しんでいただけましたでしょうか。(*´□`)
よければ感想、アドレスお願いします♪
☆感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4690/------------------------
:10/02/17 11:45
:F03B
:./E3lmbg
#71 [郁。]
優しい瞳をした男子生徒が俺の前で心配そうに見つめている。
「あっ、いやこれは‥。」
「3年2組、西野歩(にしのあゆむ)くん‥だっけ。」
名前とクラスを言われただけなのに俺は目を丸くする。
この人とは初対面‥のはず。
:10/02/18 11:05
:F03B
:ctRGDGnA
#72 [郁。]
「なんで‥俺の名前‥‥。」
「生徒会長が、全校生徒の名前と顔覚えれなくてどうするの。笑」
「ぁ‥生徒会長‥‥。」
言われて納得する。
:10/02/18 11:06
:F03B
:ctRGDGnA
#73 [郁。]
生徒会長の名前は佐倉恵介(さくらけいすけ)。
そのまま話を聞いてくれると言うので、近くのベンチに二人腰掛け遠まわしに"彼女が"と話をした。
俺が言う言葉にただ頷いて聞いてくれて。
「嫉妬深いけど、そういうところいいと思うよ。はまっちゃいそう。笑」
:10/02/18 11:09
:F03B
:ctRGDGnA
#74 [郁。]
「え、はまるってど‥「あゆうううううううううううううううっ!!」」
尋ねようとしたら、遠くから走ってくる旬が見えた。
「お友達?じゃ、僕も行くね。またね、歩くん。」
:10/02/18 11:11
:F03B
:ctRGDGnA
#75 [郁。]
会長は返事も聞かないまま立ち去ってしまった。
同時に旬が飛び付いてきた。
心配している旬を適当に流して授業へ戻った。
その日は遥希とは口がきけないままだった。
:10/02/18 11:11
:F03B
:ctRGDGnA
#76 [郁。]
―遥希side
歩は渡さない。誰であっても。
繋ぎ止めたくて、抱いた。
放課後からしてた嫌、な予感は見事に的中。
食堂で高山が言っていたこと。
『御坂、歩のこと抱いたでしょ。言っておくけど、俺のほうが歩のこと好き。一緒にいる時間も長いから。俺の前でベタベタしたら、どうなるかわかるよね?』
:10/02/18 11:12
:F03B
:ctRGDGnA
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194