狼と猫と私△
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#34 [琉奈
]
私達はサッカーサークルが
練習しているという
人工芝のグラウンドまで行った。
絢香が一緒だったため
迷わずに済みました笑
グラウンドに着くと
サークルの人達が練習していた。
グラウンドの周りには
見学者が10人ほどいた。
:10/02/09 09:02
:SH03A
:7RfrxFMU
#35 [琉奈
]
「あの子達もマネージャーかな。」
絢香が見ている方向を
私も見てみた。
そこには女の子が3人いた。
「みんなかっこよすぎー!」
「サッカーってかっこいい人
めちゃくちゃ多くない!?」
「分かるー!」
その女の子達はやたら
盛り上がっていた。
:10/02/09 09:04
:SH03A
:7RfrxFMU
#36 [琉奈
]
"不純な動機でマネージャーを
やらないでほしい…。"
私は目線をグラウンドに移した。
みんな一生懸命に
ボールを追っていた。
「男の子のサッカーって
やっぱ女の子と違うね。」
「桃子は女子校出身だもんね。
高校生より大学生のほうが
やっぱり迫力あるよ。」
:10/02/09 09:07
:SH03A
:7RfrxFMU
#37 [琉奈
]
「ねぇっ!
あの2人まじかっこいい!」
「えっ?どこー?」
さっきの3人組が騒ぎ出した。
かっこいい2人がいるらしい。
私はその2人を探してみた。
「ほらっ!あの2人!」
「……あ!かっこいい〜!」
私はその子達の視線の先を
辿ってみた。
:10/02/09 09:13
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:7RfrxFMU
#38 [琉奈
]
そこには確かに男の子が
2人いた。
よく見てみると……。
「あっ……!」
私は思わず声を出してしまった。
「どうしたの?」
絢香が慌てて私を見た。
「なんでもないよ〜。」
私は作り笑顔をした。
その男の子2人とは
山本春樹くんと
あの自意識過剰男だった。
:10/02/09 09:18
:SH03A
:7RfrxFMU
#39 [琉奈
]
春樹くんと自意識過剰男は
仲良く喋っていた。
"春樹くんは1年だから、
あの人も1年!?
てか仲良し!?"
私は口が半分開いたまま
2人を見つめていた。
「3人が言ってたのは
あの2人かぁ〜。
確かにかっこいいよねっ。」
絢香は2人を見ながら言った。
:10/02/09 09:32
:SH03A
:7RfrxFMU
#40 [琉奈
]
確かに…本当にかっこいい。
モテるだろうなぁ〜。
そんなことを考えながら
私は2人を見ていた。
すると、春樹くんが
私のほうをパッと見た。
"うっ……//
目が合った〜//"
春樹くんは私に気付き、
「あっ。」という口の形をした。
そして笑顔になり、
私のほうに近付いてきた。
:10/02/09 09:35
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:7RfrxFMU
#41 [琉奈
]
「あの人私達の所に来てない?」
「そうだね……。」
どんどん春樹くんが
近付いてきて、
声が聞こえるぐらい
近付いてきた。
「桃子ちゃんっ。」
春樹くんは私の名前を呼ぶと
優しく微笑んだ。
「えっ!?知り合い?」
絢香は私と春樹くんを
交互に見ながら言った。
:10/02/09 09:38
:SH03A
:7RfrxFMU
#42 [琉奈
]
「B棟まで案内してくれたの。」
「なるほどっ!
……狙えば?(ボソッ)」
絢香が私に耳打ちした。
「なっ…!」
私は絢香の顔を勢いよく見た。
絢香はニヤニヤしていた。
「桃子ちゃんの友達?」
春樹くんは絢香を
見ながら言った。
:10/02/09 09:40
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:7RfrxFMU
#43 [琉奈
]
「葉山絢香でーす。
桃子をよろし「絢香っ!」……。」
私は慌てて絢香の口を
両手で押さえた。
「余計なことを言わないで。」と
目で合図を送った。
絢香はブンブンと首を
縦に振った。
「アハハハッ笑
仲良し〜笑」
春樹くんはお腹をかかえて
笑っていた。
:10/02/09 09:43
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:7RfrxFMU
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