狼と猫と私△
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#44 [琉奈
]
「春樹〜…友達?」
別の男の人の声が
春樹くんの後ろから
聞こえてきた。
"ゲッ………!"
そこにはあの自意識過剰男が!
なんで来るかなぁ……。
「今日友達になった
ばかりだけどね笑」
「へー………あっ。」
その人が私に気付いた。
私は思わず目を伏せた。
:10/02/09 09:47
:SH03A
:7RfrxFMU
#45 [琉奈
]
「春樹、こいつなぁ
俺の寝顔見て喜んでた笑」
私は顔をバッと上げた。
「違いますっ!
話しかけても反応ないから
覗き込んだだけっ!」
「まぁまぁ桃子ちゃん。
唯斗ばかだから笑」
春樹くんはそう言って
私の頭をぽんっとした。
:10/02/09 09:50
:SH03A
:7RfrxFMU
#46 [琉奈
]
私は春樹くんにぽんっと
されたところを触り、
なんか恥ずかしくなった。
「ばかじゃねーし!」
唯斗…?くんは春樹くんに
必死に対抗していた。
なんか哀れだった笑
「唯斗、練習戻ろ。」
「はいはい。」
唯斗くんは返事すると
私をジッと見た。
:10/02/09 10:32
:SH03A
:7RfrxFMU
#47 [琉奈
]
「な…何?」
「…そんな顔で見んなよ。
襲いたくなる笑」
「ふぇっ!?」
私はビックリして、
変な声が出た。
「じゃあな桃子。」
唯斗くんはそう言うと
私の頭をぐしゃぐしゃした。
私が呆気に取られてる間に
グラウンドに戻っていった。
:10/02/09 10:37
:SH03A
:7RfrxFMU
#48 [琉奈
]
…そんな顔で見んなよ。
襲いたくなる笑
私は唯斗くんの言葉を
思い出して顔が赤くなった。
"こんな真昼に……!"
「ぐちゃぐちゃ…笑」
春樹くんが優しく笑って
私の髪を手でといてくれた。
「ありがと…//」
「どういたしまして。
じゃあね。」
春樹くんもグラウンドに
戻っていった。
:10/02/09 10:39
:SH03A
:7RfrxFMU
#49 [琉奈
]
私は春樹くんの背中を
ただただ見つめていた。
「桃子モテモテ〜!笑」
絢香は笑いながらも
完全にとききれてない
髪の毛を綺麗にしてくれた。
「違うよっ……。
あの唯斗って人ムカつく。」
「襲いたくなるだっけ?
大胆すぎるよね笑」
その言葉を聞くとまた
顔が赤くなった。
「そのことはもう言わないで。」
「ごめんごめん笑」
:10/02/09 10:47
:SH03A
:7RfrxFMU
#50 [琉奈
]
\唯斗Side/
"あの桃子ってやつ…
なかなかかわいいなぁ。
襲いたくなるって言った時の
あの真っ赤な顔よ…笑"
「春樹っ。」
俺は春樹の肩に手を置いた。
「ん?何〜?」
「あの桃子ってやつ
いつ知り合ったんだ?」
「迷子になってて
案内してあげた。」
:10/02/09 10:50
:SH03A
:7RfrxFMU
#51 [琉奈
]
「案内かぁ。」
「桃子ちゃんかわいいよね。」
春樹が桃子ともう一人の
女がいる場所を見て言った。
「素直だし、いい子だし…。」
春樹は俺に微笑んで
グラウンドの中心に
戻っていった。
"あいつ…桃子狙い?
でもあいつには…。"
俺はなぜか胸がチクッとした。
俺は春樹の後を追った。
:10/02/09 10:55
:SH03A
:7RfrxFMU
#52 [琉奈
]
\桃子Side/
"あの唯斗って人は
要注意人物だね!これは!"
「桃子は春樹くんと唯斗くん、
どっちがいい?」
「そりゃ…春樹くんでしょ。」
私は当然だという風に言った。
「桃子っぽい笑
春樹くんって猫みたい。」
「猫??」
:10/02/09 11:00
:SH03A
:7RfrxFMU
#53 [琉奈
]
「なんか雰囲気がねっ。
ふわふわしてるっていうか
自由気ままみたいな?」
「あー…。」
"確かにそうかもっ。
猫っぽい!"
「で、唯斗くんが狼!
だって桃子のこと……笑」
絢香がうちを怪しく見て言った。
「もうっ……!」
"唯斗くんは確かに狼!"
:10/02/09 11:23
:SH03A
:7RfrxFMU
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