記憶を売る本屋さん
最新 最初 🆕
#460 [ま]
早く!続き!(笑)
小説家なれるぜ(o^−^o)

⏰:10/04/09 23:28 📱:P04A 🆔:DTnIV34Y


#461 [那加。]
いつも楽しみに読ませてもらってます
初めて書いたとは思えないくらい面白いです
これからも頑張ってください

⏰:10/04/10 07:53 📱:SH706ie 🆔:/Mu/A5SA


#462 [我輩は匿名である]
>>459さん
ありがとうございますっ
面白いって言っていただけてかなり嬉しいです(*´∇`)

>>460さん
ちょっと待って
これぐらいでは無理ですよー

>>461さん
コメントありがとうございます
楽しんでいただけて嬉しいです
これからもよろしくです

⏰:10/04/10 09:28 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#463 [我輩は匿名である]
「…直人…」

誰かが直人を呼ぶ。

が、いつの間にか周りは真っ暗だ。

声も、母親の声ではない。

「誰だ…?」

「のんきに泣いてる場合じゃないよ…。

早く晶ちゃんを見つけて…。

あのままじゃあの子は…また同じ事を繰り返す…」

「…お前…もしかして…」

⏰:10/04/10 09:36 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#464 [我輩は匿名である]
「直人…もう君にしかあの子を助けられない…。

早く…晶ちゃんを…」

直人はハッと目を覚ます。

⏰:10/04/10 09:37 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#465 [我輩は匿名である]
部屋を見回すが、誰もいない。

泣いているうちに、いつの間にか眠っていたらしく、窓の外がもう明るい。

「…要…?」

直人は呟く。

「晶ちゃん」と呼ぶのは、要だけだ。間違いない。

「(今の…夢か…。

…そうだよな…泣くなんて、俺らしくないよな)」

要の声に背中を押されて、直人はベッドの上に座り、考える。

「直人ー!学校はー!?」

ドアの外から、今度こそ母親の声がする。

⏰:10/04/10 09:38 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#466 [我輩は匿名である]
時計は朝の8時半を回っている。

「今日は休むー!」

直人は理由もなくそう返事をした。

変だと思われても構わない。それどころじゃない気がした。

「(…『同じ事を繰り返す』って…晶の生まれ変わりがいるのか?

しかも……また死ぬ気でいるのか…?

…何のために助けたと思ってんだよ…あいつ……)」

直人はため息をつき、あの日、晶が言っていた事を思い出す。

⏰:10/04/10 09:39 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#467 [我輩は匿名である]
「(『もう誰も信じない』…って事は、俺が…要が女を連れてたから怒った…。

でも、俺が死んだから後を追った…。

あー、わかんねぇなぁ…)」

直人は頭をわしゃわしゃと掻き乱す。

そもそも、晶がなぜ自殺したのかがよくわからない。

要に愛想を尽かしたのに、要が死んだからショックで死んだ。

直人にはこれが理解できないらしい。

仕方がないので、最初から順を追って考える。

⏰:10/04/10 09:39 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#468 [我輩は匿名である]
「(晶は要しか心を許せる友達がいなかった。

「私には要くんがいてくれるだけでいい」とまで言っていた。

しかし、要が女性と歩いてるのを目撃した。…道案内しただけだけど。

それで『裏切られた』と勘違いした。

で、「もう誰も信じない」と言った。

でも自分をかばった要が死んだ。

……頼れる人が本当にいなくなっちまった、とか思ったのか?

だから、自暴自棄になったのか?

って事は、俺が死んだのがいけないのか…?)」

直人は腕を組んで考え込む。

⏰:10/04/10 09:40 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


#469 [我輩は匿名である]
「(でも喧嘩しなければ、俺も死なないで済んだだろ…)」

という事は、勘違いされたのがダメだったのか。

「『もう誰も信じない』…信じない…信じ“られ”なくなった…?

誰も信じられない……誰も……。

ん?誰かがどっかで同じ事…」

言っていた。

直人は両手で頭を抱え、「あー」とうなり声を上げる。

⏰:10/04/10 09:40 📱:N08A3 🆔:4t4VPhl2


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194