浮 き 世 の 諸 事 情 。
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#34 [笹]
第三六章 【触れて、恋心】
>>21-33
*。*。*。*。*
香夜ちゃん遂に
気づきました恋心(゚_゚)←
長かったここまでの道のりw

暗闇かつ背を向けてるのに
泣いてるのがわかっちゃう
壱助さんは超能力者 ^p^え
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⏰:10/03/29 00:29 📱:D905i 🆔:mvSjpDFg


#35 [笹]
【本編アンカー/35〜】

>>2-19
>>21-33

⏰:10/03/29 00:38 📱:D905i 🆔:mvSjpDFg


#36 []



放り出された藍色の羽織り
手に取ればずしり重く感じた

泣き出すとは‥ねぇ
何を言われたの、か

それを丁寧に畳めば
途中で手が止まる
彼女に世話を焼きたくなるのは
私だけではないのかと
‥思うのですが

⏰:10/04/02 22:15 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#37 []
 
小さく四角くなったそれを
彼女の枕元にそっと置いた


「妬いてしまうんですが、ね
どう、したら‥」

まだ閉じたままの瞳
あどけない額を撫でれば
長い睫が少しばかり揺れる

⏰:10/04/02 22:16 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#38 []
 
愛嬌も良ければ
懐きやすい、ときた
ちょいと目を離したら
貴女は‥何処へ

"一生傍にいる"なんざぁ
私の言い分に過ぎないのか‥


どうも近頃
満足いかないんですが、ね

⏰:10/04/02 22:17 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#39 []
 
月明かりに照らされた桜
はらはら散って終わりを告げる


「花は盛りに‥か」

⏰:10/04/02 22:17 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#40 []



「おえぇええっっ!!!」

いきなり催す吐き気
腹部に走った激痛が
胃の中を駆け巡って
口の中から漏れそうだった

「いち‥ゴホッ
何でお腹‥おえぇ」

「大袈裟、ですね」

⏰:10/04/02 22:18 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#41 []
 
大袈裟じゃない!!
ほんとに痛いって言うか
は‥吐く

まだ顔面叩かれた方がましかも‥


「ちょいと‥
鍛えたらどうですか?」

「は?」

⏰:10/04/02 22:18 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#42 []
 
壱助さんの背後から射す
朝日の眩しさに目を細め
上から降り注ぐ視線の先を
目で丁寧に追えば‥

「随分と‥柔い」

クスッと鼻であしらわれた
あたしのお腹

蹴り飛ばしといて笑うとは‥
何か‥恥ずかしい

⏰:10/04/02 22:19 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


#43 []
 
「女の子は‥
これ位が丁度いいんですぅ!」

「女の子‥ねぇ」

そう吐き捨て腰を下ろし
茶を啜った


昨日はお茶飲まなかったのに‥自分で煎れたのかな?

⏰:10/04/02 22:19 📱:D905i 🆔:fWI6nvOI


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