こんなのあり?
最新 最初 🆕
#1 [☆]
 
初めて書きます!!
誤字・脱字たくさん
あると思いますが
がんばりますので
心温かくよろしく
お願いします!!

荒し・中傷は
やめてください

⏰:10/04/02 03:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#2 [☆]
[こんなのあり?]
スタート

⏰:10/04/02 03:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#3 [☆]
私の名前は
「東大寺 琉華」
(とうだいじ るか)

只今引越しの最中。

引越し屋さんと一緒に
新居にむかっている

⏰:10/04/02 03:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#4 [☆]
私は車に揺られながら
家具や置物を
どこに置こうか
考えていた

すると引越し屋さんの
車が止まる

⏰:10/04/02 03:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#5 [☆]
「着きました。」

「ありがとうございます。」

目的地に到着。

5階立てのマンションで
私の部屋は3階
ルンルン気分で
新しい部屋に向かった

⏰:10/04/02 03:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#6 [☆]
部屋の前まで着き
カギをあけようとした瞬間
気がついた。

「アレ?開いてる??」

私は表札を確認する

そこに名前はなかったし
3階の端部屋

間違いはなかった

⏰:10/04/02 03:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#7 [☆]
恐る恐るドアを開けると
玄関には男性ようの靴がある


「え…?あれ…??」

私は混乱に落ちいり
靴を見ながら玄関で
固まってしまった

⏰:10/04/02 03:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#8 [☆]
当然である
誰もいないはずの
私の新居に
靴が…
ある訳がないのに…


「あんた誰??なんか用??」

その声にびっくりした私は
前を見た

⏰:10/04/02 03:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#9 [☆]
そこには背が高く
ボサッとした髪の
若い男が立っていた

「何??つか…普通インターホン鳴らすっしょ」

イ…インターホン!?

なんで自分の部屋に入るのに
インターホンなんか押すのよ!!

⏰:10/04/02 03:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#10 [☆]
「あなた誰ですか!?ここで何してるんですか!!」
私は焦った口調で聞いた

「は?何って…今日休みだし寝てました。」

「ねっ…寝てた!?!?!?!?」

本当に訳がわからない
何、人の家で寝てるんだコイツ。

⏰:10/04/02 03:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#11 [☆]
「ここは私の家です!!勝手に上がって何してるんですか!!出てってください!!!」

「あんたの家って…ココ俺んち。訳わかんない事いわないの。」

私はこんなに混乱してるのに
男は大あくびをしながら
私にそう言った。

⏰:10/04/02 03:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#12 [☆]
(何この人。気持ち悪い。)

「何いってんですか!!私はちゃんと●●会社で契約したんですよ!!今日からここは私の家です。」
私は負けないように
睨みながら男に言う

「いやいや。俺は○○会社で契約したけど…もうここに住み出して1週間は経つし…なんかの間違いじゃない?」

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#13 [☆]
一週間!?
私は急いでカバンから
携帯を出し契約会社に
電話をかけてサァ〜と
顔が青ざめた

電話が繋がらないのだ
男が私の顔をまじまじと見る…

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#14 [☆]
私は何度も何度も電話をかけるが
結果は一緒…

『おかけになった番号は現在使われておりません…』

その様子を見ていた男は
大きなため息を一度ついて
外で待っている業者に言った

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#15 [☆]
「とりあえず中に運んで。これご近所さんに迷惑」

通路には私の荷物が
ずらりと並んでいる
業者は急いで
中に荷物を運び入れた

広いリビングで私は立ちすくむ。

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#16 [☆]
「あぁ~あ~…せっかく荷物片付いたのにぃ…」

男はダンボールの
山を眺めながら
ため息混じりに
そう口にして
私を見た

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#17 [☆]
少し落ち着いた私は
アタマの中を整理していた

「んで…さっさと出てって欲しいんですけど?」

「あ…ごめんなさい…。」

「いく当てあんの?」

「実は…その…」

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#18 [☆]
私は言葉を濁らす

「何?はっきり言って。聞き取れない。」
男はドカッと
ソファーに腰をおろした

「前に住んでた部屋はもう引き渡しちゃって…行く所がないんです」
私はうつむきながら言った

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#19 [☆]
「しゃべるなら俺見てしゃべれば?床に話してどうすんの?」

少しムカっとしたが
彼の態度もしょうがない
誰だって自分の部屋に
こんな事が起きれば
不機嫌になる

「いい機会だし彼氏の部屋にでも転がり込んだら?」
男は言う

⏰:10/04/02 03:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#20 [☆]
「う”…」

「あっ…いないんだ。じゃ〜友達は?これはいるでしょ?」

確かに友達はいる
でもみんな家庭を
もってたりで
一緒に住んでも
らえそうな
人がいなかった

⏰:10/04/02 03:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#21 [☆]
私は無言でまたうつむいた

「え?友達いないの?」

「友達はいますよ!!」

「よかった…そんな友達いない人間怖いし。」

私は半目になりながら
彼を見た

⏰:10/04/02 03:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#22 [☆]
「じゃ~さっさと友達んち行って?マジ迷惑だよ?」

「ごめんなさい。でも友達も一緒に住めそうな人いないんです…」


はぁ〜やだなぁ〜…
どうしてこう
なっちゃったんだろう…
そんな思いがピークになり
次第に涙が
目にたまりはじめた

⏰:10/04/02 03:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#23 [☆]
はぁ〜っと大きく
ため息と着いた彼は
立ち上がり1つの
ドアに向けて歩き出した

「この部屋。使ってないから使えば?」

私はえ?っと思い彼を見た

⏰:10/04/02 03:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#24 [☆]
「この家見てわかるけど広いっしょ?ここ物置にする予定だったけど
しょ−がないからあんたに貸したげる」

男はドアを開け私の
荷物を中に運び出した

「いいんですかッ!?!?」

「いや…だって泣くとかずるいよね。ホント」

⏰:10/04/02 03:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#25 [☆]
ブツブツ言いながら
荷物を運んでくれる
彼の顔は呆れてたけど
彼のおかげで私は助かった

⏰:10/04/02 03:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#26 [☆]


翌日…

目を開けるとそこには
見慣れない天井

荷物を運んで疲れた私は
お風呂にもはいらず
そのままベッドで
寝てしまっていた

⏰:10/04/02 22:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#27 [☆]

体を起こしまわりを見る

ごちゃごちゃとまだ
荷物が散乱している

引越しで忙しいそうだからと
社長が連休をくれていたので
仕事は今日も休み

時計を見ると8:00過ぎだった

⏰:10/04/02 22:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#28 [☆]

私は部屋を出た


家の中はシーンとしている

「まだ寝てるのかな?」
彼の部屋を横目で見ながら
台所へ向かった

⏰:10/04/02 22:53 📱:PC 🆔:☆☆☆


#29 [☆]

台所には小さめな机がある
その上にメモのような物が
置いてあることに気づき
それを手にとる

[風呂も台所もお好きにどうぞ]

とだけ
残されていた

⏰:10/04/02 22:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#30 [☆]

私はまずシャワーを浴び
ご飯を食べ部屋を片付けた


片付けをしていると
夢中になり気が付けば
もう夕方

彼はまだ帰ってきていない

⏰:10/04/02 22:55 📱:PC 🆔:☆☆☆


#31 [☆]

夕飯の材料を買いに
私は家を出た


新居…って言うか
居座っている所から
数分歩いた所にスーパーがある

夕飯か…
彼の分どうしようかな…

⏰:10/04/02 22:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#32 [☆]

考えながら
食材をカゴに入れる

明日に出てくなんて出来ないから
せめてご飯は作ってあげなきゃだよね…

しょうがなしに…
二人分の食材の精算を済ませ
出口にあった賃貸の
フリーペーパーをいくつか
カバンに入れ店をでた

⏰:10/04/02 22:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#33 [☆]

マンションの前に着くと
カバンからカギを出し
カギを刺す

開けようとした瞬間

ん?と気づいた

カギが開いている
確かに閉めて行ったはずなのに

⏰:10/04/02 22:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#34 [☆]

帰っているのかと思い
ドアを開けると
そこには私のではない
女性用の靴と
昨日見つめていた
男性用の靴があった

げっ…

と思ったが二人分の食材は
すごく重い

⏰:10/04/02 22:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#35 [☆]

このまま外にいるのも…

ね…

私はリビングにいませんように!!と
願いながらそっと
中に入った…

でもその願いも虚しく…

リビングからやらしい声が
聞こえて来た…

⏰:10/04/02 22:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#36 [☆]
(…オイっ!!)

思わず心の中でつっこんでしまう

台所に行くには一度リビングに
行かなきゃならない…

バレないよう私は
泥棒のように
忍び足でいやぁ〜な
声のする方へ向かった

⏰:10/04/02 22:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#37 [☆]

幸いソファーの背もたれで
2人は隠れ見えない…

「ん…あぁっ…ンくん…」

女の淫らな声が聞こえる

(うわっ…)
私の顔がひきつる
でも二人の世界に入ってくれてるおかげで
バレてない

⏰:10/04/02 22:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#38 [☆]

そーっとリビングへ


進入成功!!

と思った瞬間…

ポケットに入れていた
携帯がこれでもか!!
といわんばかりの
すごい音をたてて
落ちてしまった

⏰:10/04/02 22:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#39 [☆]

「きゃっ!!何っ!?!?」

女がすごい勢いで
起き上がる

(や…やっちゃった…)

その後にゆっくりと
彼が女の下から
起き上がる

⏰:10/04/02 23:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#40 [☆]

「あっおかえりぃ〜」

彼はのほほんと
私にそう言った

「ちょ…あんた誰よ!!!??」

女はすごい顔で私に言う

(誰って…なんていえば…)
私は考える

⏰:10/04/02 23:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#41 [我輩は匿名である]
昔あった漫画の、グッドモーニングコールに似てる

⏰:10/04/02 23:01 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#42 [☆]

「誰って…俺の彼女だけど?」

え?

理解不能の言葉

女は「えっ!?!?」と驚く

「何?俺の女はあんただけだと思ってたの?」
彼は冷ややかな目で女を見た

⏰:10/04/02 23:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#43 [☆]
>>41

そうなんですか!?
ごめんなさい思
いっきりかぶってますか?汗

私その漫画は読んだ事ないんで…
パチったりとかじゃないんですけど…
(´;ω;`)

⏰:10/04/02 23:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#44 [☆]
 
…続き書かないほうが
いいかなぁ…

⏰:10/04/02 23:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#45 [きなたん]
楽しみで読んでます
続き書いて下さい

⏰:10/04/02 23:07 📱:P01A 🆔:☆☆☆


#46 [☆]
>>45 [きなたん]さん

ありがとうございます!!
とても嬉しいです!!!

⏰:10/04/02 23:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#47 [☆]
読んでくださってる
皆様へ

グッドモーニングコールと
言う漫画に話が似ていると
コメントを頂きました。

ですが
一応この物語は私が一から
勝手に妄想して
書いているものなので
盗作などの物では
ありません

もしあまりにも
似ている場合は
教えて下さい!!

と言う訳で続きを
書かせて頂きます。

どうかこれからも
よろしくお願い致します

⏰:10/04/02 23:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#48 [☆]
>>42 の続き


「彼女ってそんなの聞いてない!!」

そりゃそうだ
私も今初めて聞いたのだから
てか彼女じゃないし…


「あんた最低っ!!」

⏰:10/04/02 23:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#49 [☆]

大きく振りかぶって
女は彼のほっぺたを
ひっぱたたき
少し乱れた服を整え
走って出て行ってしまった

男は片手で頭をボリボリかき
体制を入れ替えて
ソファーに座る

「ごめんなさい」

私は彼に謝った

⏰:10/04/02 23:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#50 [☆]

「なんであやまんの?俺あんたの事、利用しただけよ?」

「利用??」

「そう。もうちょっとで食われるとこだったし助かったぁ。」

まったく読めないこの男
なら家に連れ帰るなよ…
とゆうかあの子は彼女なんじゃないの?

⏰:10/04/02 23:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#51 [☆]

「食われるって…逆じゃ〜…しかも彼女なんじゃないんですか?」

「え〜違うよぉ。彼女は彼女でも昨日遊びで付き合ったばっかだし。それに俺気分じゃなかったしねぇ…つか…あんたまだいたの?」

男は振り向きもせずソファーに座りながら冷たく言う

私は重い食材を
台所のテーブルに置き
必要な物だけ出して
残りは冷蔵庫に入れた

⏰:10/04/02 23:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#52 [☆]

「すいません。急いで家探すんで…もう少しだけお邪魔します。」

私だって嫌なのに…
はぁ〜っとため息をつきながら
夕飯の用意をする

「あんた図太い性格してんだ。でも早く出てってね。」
彼はそう言うと自分の部屋に向かった

「ちょっと待って!!ご飯どうしますか?」
私が聞くと男は振り向き
台所に近づいた

⏰:10/04/02 23:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#53 [☆]

「何つくんの?」

「ハンバーグですけど…」

「じゃ~出来たら呼んで?」

そういうと男は自分の部屋に行ってしまった


どうしよう…でも考えた所でいい案も出ず
あっと言う間に夕飯ができてしまった

⏰:10/04/02 23:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#54 [☆]

足が重かったが私は彼を呼びに行き
ご飯を入れて食べてもらう準備をした

少ししてから彼が出てきて
食卓の前に座る
ろくに話もしていないので
いい機会だと思い私も
一緒に食べることにした

「一緒に食べるのね。」

「ダメですか?」

⏰:10/04/02 23:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#55 [☆]

「いいやぁ~別にぃ〜」

よく語尾を延ばしたり
少し変わった話し方をする

正直言って
調子が狂う

彼は無表情でご飯を食べだした

話すと言っても何から話せばいいか
わからない
私も少しずつご飯を食べだした

⏰:10/04/02 23:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#56 [☆]

沈黙の重い空気が
流れる



「あんた…名前はぁ?」

沈黙を破ったのは彼だった

「東大寺 琉華です…」

「ルカ?変わった名だねぇ。」

「よく言われます。アナタのお名前は?」

⏰:10/04/02 23:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#57 [☆]

「俺のも教えなきゃいけないの?」

「え…いや…そりゃ教えてもらえれば…」
私は半目になる

「やだなぁ。教えるの。」

どうしてそこを嫌がるのか
わからないが沈黙がまたやってきた

⏰:10/04/02 23:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#58 [☆]

どうして教えてくれないんだろう…
不思議に思っていた私を見て
彼は少し笑った

「どんな顔してんの?その顔面白いよぉ?」

「え?」

私は彼を見た
(アレ?この人…)

⏰:10/04/02 23:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#59 [☆]

私はここで初めて彼の顔を
しっかりと見た

その顔はとても整っていて
すごくかっこいい
瞳はブルーサファイアのように
魅力的だった

今日は昨日とは違い
髪もきちんとセットされている
思わず胸がドキッと
なってしまった

⏰:10/04/02 23:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#60 [☆]

「なにぃ?俺に見とれちゃったぁ?」

「なっ…!!ちが…ッ!!」
顔が熱い
予想外の顔と言葉に思わず顔を赤くする


「顔…赤いけど?」

「…ッ!!」
私はうつむく

⏰:10/04/02 23:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#61 [☆]

「あんたおもしろいねぇ。」

彼は食べ終わった食器を流し台に入れ
リビングへ向かう

が途中で立ち止まり
振り向いた

「そうそう。ハンバーグ美味しかったよ。後片付けよろしくぅ」

そう言うとリビングのソファーに
ドカッと座ってTVを見始めた

⏰:10/04/02 23:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#62 [☆]

話すどころか…
名前も聞けなかった私…
情けない

顔を見ただけで
あんなに照れるなんて…
残りのご飯を食べ終えて
食器を片付けた

食器を洗い終え
自分の部屋に入ろうとした時

⏰:10/04/02 23:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#63 [☆]

「ねぇ。コーヒー。」

彼が私に言った

「?…コーヒー??」

「いれてぇ。」

「それくらい自分で…」

「居候さん、コーヒー。」

ソレを言われると
なんとも言い返せない。

⏰:10/04/02 23:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#64 [☆]

てか…まるで奴隷みたいな
扱いだ、コレ

しぶしぶコーヒーを入れる

「俺ブラックね。」

「はいはい。」

「「はい」は一回でいいよぉ」

「う…。」

なんか調子が…
本当に狂う

⏰:10/04/02 23:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#65 [☆]

完全に彼のペースだ

私はコーヒーを彼に届ける
すると彼は「サンキュ」と言い
自分の隣をポンポンと軽く叩く

私が首をかしげると

「ココ、座れば?」

⏰:10/04/02 23:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#66 [☆]

と私の顔を見ながら
言った

私は少し抵抗があったが
それなりに距離を置いて隣に座った

「んで…家探してんのぉ?」

彼は聞く

⏰:10/04/02 23:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#67 [☆]

「一応探してるんですけど、いい所なくて…できるだけ早くさがすんで少しの間お世話になってもかまいませんか?」

「ん〜…別にいいけどぉ、条件出していい?」

彼は私を見た

「なんですか?」

「俺の彼女になってくれる??」

唐突な言葉

⏰:10/04/02 23:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#68 [☆]

私は「はぁ!?!?」と大声を
出してびっくりした

「別に好きじゃないんだけどぉ…女よけに使いたいなぁ〜って★」

にこっと恐ろしい事を口にする彼

「なんで私が!?!?」

「彼氏いないしいいでしょ?居候さん。それにフリしてくれれば俺は追い出さないし家賃も払わなくていいよ?」

「な…でも!!」

⏰:10/04/02 23:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#69 [☆]

「フリしてくれるだけでいいからさぁ。女よけになってよ。」

「女よけって!!そんなの嫌です!!」

「なんでよぉ。あんたにしたらいい条件じゃん。今日みたいな女はダメなんだって…めんどうだからさぁ」

⏰:10/04/02 23:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#70 [☆]

な…何を言っているのか
本当にわからないこの男
でもこの条件を飲み込めば
家賃はタダ。
今みたいに急いで
新居を探さなくてもよくなる

でも…でも女よけってどうなの!?
私はうつむいて考えた

⏰:10/04/02 23:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#71 [☆]

実は…お金もないのだ
このマンションを借りる時に
大きな出費をしている


新しい部屋に行くにしても
保険やその他で大きな出費に
家賃を払っていくなんて事したら…

⏰:10/04/02 23:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#72 [☆]

貯金は底をつき
生きていけなくなる…

うつむいて考えていると
彼から大きなタメ息が出た

「居候のくせにぃ。じゃあい…」

「ちょっと待って!!!」

⏰:10/04/02 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#73 [☆]

焦ってまた大きな声を
出してしまった
そのせいで
彼はびくっとして
固まった

「あ…あの…すいません。本当にフリでいいんですか?」

「え?う…うん。フリでいいぃ。」

⏰:10/04/02 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#74 [☆]

「わかりました。」

「えぇ!?本当ぉ??助かるなぁ」

彼はニコっと笑う

焦りと勢いで私は
とんでもない条件とやらを
OKしてしまった。

⏰:10/04/02 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#75 [匿名さん]
面白い
更新頑張って

⏰:10/04/03 00:24 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#76 [☆]
>>75

ありがとう
ございます!!

とても嬉しいです♪

がんばります!!!

⏰:10/04/03 00:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#77 [:/ぶーちゃん]
早く続きみたぁい


頑張ってね(^^)v

⏰:10/04/03 00:30 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#78 [+.MAX らぶ*゚]
私も続き気になります
とてもおもしろくて読みやすいです(^0^)/
☆ サンのペースで更新頑張って下さい!

⏰:10/04/03 00:39 📱:SH02A 🆔:☆☆☆


#79 [☆]
>>77 .[:/ぶーちゃん]さん
>>78 .[+.MAX らぶ*゚]さん

とても嬉しいです!!
応援ありがとうございます!!

これからもがんばりますので
どうぞよろしくお願い致します!!

⏰:10/04/03 01:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#80 [☆]
>>74 の続き
-------------

「じゃっ、よろしくねぇルカちゃん♪」
そう言うと彼は立ち上がり
自分の部屋に向かう

「あっ!!あの!!!」
私は彼をあわてて引きとめた

⏰:10/04/03 02:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#81 [☆]

「せめて名前教えてもらえませんか?」

「なんで?」

「な…なんでって。」

彼は何故か考えている
フリはフリでもやっぱり
名前知らないのはおかしいし
これから少しの間とはいえ
一緒に暮らすのに…

⏰:10/04/03 02:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#82 [☆]

私は少しうつむいた

「ジン。」

「え?」

「ジンだよ。」

彼は私にそう言うと
さっさと部屋に入ってしまった

⏰:10/04/03 02:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#83 [☆]

ジン…それだけ?



その後、顔も合わせることもなく
次の日になってしまった。

Am7:00

今日は仕事だ

⏰:10/04/03 02:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#84 [☆]

あまり熟睡はできなかったけど
しょうがない

起きて仕事に行く準備をする

ジン君はまだ寝ている様子で
さっさと洗濯をして朝食を作る

一応ジン君の分も…

⏰:10/04/03 02:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#85 [☆]

私が家を出る時間になっても
ジン君は起きる気配がなかったので
書置きだけを残して家を出た

仕事場はココからそう遠くない

歩いて出勤する

⏰:10/04/03 02:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#86 [☆]

仕事場に着き
みんなに挨拶をする

「おっ。東大寺!!おはよう」

そう声をかけてくれたのは
私の先輩である

[南 聖二(みなみ せいじ)]さん

聖二さんは私達のリーダー
社長の弟だ

⏰:10/04/03 02:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#87 [☆]

とても面倒見がよくて
頼りになる人で皆からの
信頼もあつい

「引越しどうだ?」

知らない男が…
なんて言える訳がなく
「順調です」と答える

⏰:10/04/03 02:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#88 [☆]

「そうか!!ここからそう遠くないんだろ?今度遊びに行くよ!!」

(ぬぇ!?ソレは…ちょっと…)

私は苦笑いしながら
聖二さんを見た

「そうだ!!この間の写真。よく撮れてたよ!!お前らしさが出ててあれは見る者を魅了する。お前の特殊能力発揮だな!!」

ワハハっと笑いながら
私の背中をバシバシと叩く
痛いですよ…聖二さん…

⏰:10/04/03 02:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#89 [☆]

「ありがとうございます!!」

私は聖二さんと離れ自分のデスクに向かった

そう。私の職業はカメラマン
雑誌とかたまにCDのジャケット等を
撮ったりしている

私はここの専属カメラマンで
ここの仕事は楽しい
さっき聖二さんが言ってくれてたけど
私の撮る写真には何か不思議な
魅力があるらしく
なかなかの評判なのだ

⏰:10/04/03 02:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#90 [☆]

でもその魅力は私の感情で左右する

まだ一人前には程遠い

みんなが出勤してきて
仕事場は活気を出す

⏰:10/04/03 02:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#91 [☆]

聖二さんはみんなに挨拶をして
ミーティングをすると
声をかけた

みんなが集まる

この会社にはカメラマンが私の他に何人かいる
クライアントが言うなら指名もあり

指名されれば…
給料UP!!!

なんてのもある

⏰:10/04/03 02:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#92 [☆]

最近ではペット雑誌で
私の写真がなかなかの評価

指名もボチボチあったりする

がやっぱりモデルとか
有名人をもっと積極的に相手にしていかないと
成績はなかなか伸びない

しなきゃいけないのはわかってる

⏰:10/04/03 02:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#93 [☆]

でも苦手なんだよね…


なぁ〜んて思っていた時

「では、今日のミーティングは終わりだ!!皆今日もがんばろぉ!!!」

聖二さんの声でミーティングは終了
皆、自分の仕事に戻った


⏰:10/04/03 02:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#94 [☆]

私も自分の仕事に戻ろうとした時

「東大寺!!」
聖二さんが呼ぶ

「え?…あっ…はい」

「最近お前の評判すごくいいぞ!!」

「ありがとうございます!!これからもがんばります!!」

「そこでだ。お前に話がある」

⏰:10/04/03 02:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#95 [☆]

ちょいちょいと手で呼ばれ
別室へ移動した

なんだろう

「お前が人間撮るの苦手なのは知っている」

ふむふむと頷きながら
話しを聞く

⏰:10/04/03 02:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#96 [☆]

「でもいつまでもそんなんじゃ~ダメなの…わかるな?」

げ…この前フリは…

「今日からお前には新しくこっちを担当してもらいたい。」

そう言って見せられたのは
女性のファッション雑誌

きたぁ〜…
私は顔を濁らせる

⏰:10/04/03 02:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#97 [☆]

「そう嫌な顔するな。コレは俺が受け持っている仕事だから、一緒にがんばろうぜ!!」

「でも私、ファッションの事なんて全く無知だし…なんか不安です」

「大丈夫だ!!俺も全くわからん!!」

そう言うと聖二さんは
にっかり笑う

でもがんばらなきゃ…
いずれ乗り越えなければ
ならない壁だと
私はこの雑誌の担当カメラマンになることにした

⏰:10/04/03 02:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#98 [☆]

いろいろと打ち合わせをして
今日の仕事は終わった

家に帰るとジンくんがリビングでTVを
見ている

そう言えばジン君は何か
仕事とかしてるのかな?

でもまだ若そうだし…
大学生?

⏰:10/04/03 02:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#99 [☆]

「ただいま。」とつい癖で
言ってしまったがジン君は
なんのためらいもなく
「お帰りぃ。」と言ってくれた


夕飯の支度をする

彼女…のフリとはいえ
ジン君は私に全くの無関心

それってどうなの?

⏰:10/04/03 02:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#100 [☆]

帰ってきた私はまだジン君の顔を
見ていなかった

「ねぇ。今日の晩飯なにぃ?」

ジン君はTVを見ながら聞いた

「今日は昨日の残りと野菜炒めです。」

するとジン君はこっちを向いて言う

⏰:10/04/03 02:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#101 [☆]

「お母さん。昨日の残りとかヤダよぉ。手抜きしないでちゃんとご飯作ってぇ?」

「なにぃ!?!?」

お…お母さんって何!?
しかも手抜きって…

失礼だ!!!

「じゃ〜自分で何か作ればいいじゃないですか!!」

⏰:10/04/03 02:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#102 [☆]

仕事で疲れ気味だった私は
イラッとして
少し強い口調で
言ってしまった

するとジン君はこちらを
横目で見た

私はちょっと言い過ぎたと
思ったけどプイっとそっぽを向いて
野菜を切り始めた

⏰:10/04/03 02:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#103 [☆]

するとプツンっとTVが消される音と共に
ジン君が立ち上がったが
私は気にもとめずに
野菜を切り続ける

「誰にそんな口…きいてんの?」

真後ろから少し低い声が聞こえた
私はびっくりして後ろを振り向こうとした瞬間

⏰:10/04/03 02:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#104 [☆]

ガバッと後ろから抱きしめられる

「なっ!!!なっ!!!???ジン君!?」

顔が熱くなる

後ろから抱きしめられ
耳の当たりでジン君の声が聞こえた

「なぁ。あんた俺の彼女だろ?その敬語やめたら?なんか腹立つ。」

⏰:10/04/03 02:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#105 [☆]

「だっ…て…」

私は思わず固まってしまう
「後、ジン「君」ってのもやめて?それも気持ち悪い。」

も…もしかして怒ってる?
さっきから毒のある言葉に
語尾がのびてない

ちょっと怖くなってきた

⏰:10/04/03 02:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#106 [☆]

何も言わない私にジン君は
遠慮をしない

耳にはかすかに当るジン君の吐息

「ねぇ。聞いてんの?」

私は怖い…
はずなのにそんな感情と裏腹に
心臓は破裂しそうなくらい

⏰:10/04/03 02:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#107 [☆]

大きく動いていた

「や…やめ…て」

上手く話せない
振りほどきたいけど
力も出ない

どうしよう

⏰:10/04/03 02:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#108 [☆]

「なんで?」
ジン君が耳元でささやく

もう心臓がすごい
動きしてる…

死ぬ!!このままでは
私、死んでしまう!!!
「敬語も君もやめるなら離すけどぉ?」

「や…やめるから話してぇぇ!!!」

⏰:10/04/03 02:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#109 [☆]

私はありったけの力で叫んだ
その声にびっくりしたのか
キョトンとしたジン君は

そっと私を解放した

「ハハ…やっぱあんたって面白いねぇ」

⏰:10/04/03 02:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#110 [☆]

そう言うとジンくんはまたリビングへ
戻っていった

びっくりしたぁ…
あんな…

あんなのって…

無理無理無理無理!!!

⏰:10/04/03 02:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#111 [☆]

たぶん今私の顔は
りんごの様になってしまっているだろう

まだ心臓がバクバクしてる

私はジン君をそっと見た
ジン君は私なんていないかのように
今まで通りTVを見てる

完全にからかわれた…
悔しい

⏰:10/04/03 02:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#112 [☆]

でも本当にびっくりした
まだ手が少し震えてる

彼の行動は本当に読めない

夕飯が出来て二人で食べたが
コレといっての会話はなく

今日が終わった

⏰:10/04/03 02:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#113 [☆]
今日の更新はここまでにします

読んでくださってる
みなさま
ありがとうございました☆

⏰:10/04/03 02:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#114 [きなたん]
超面白いです
頑張って下さい

⏰:10/04/03 11:59 📱:P01A 🆔:☆☆☆


#115 [匿名さん]
はまりました

⏰:10/04/03 15:36 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#116 [☆]
>>114 [きなたん]さん
>>115 [匿名さん]さん

ありがとうございます!!
とても嬉しいです!!

これからもがんばりますので
よろしくお願いします♪

⏰:10/04/04 00:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#117 [☆]
>>112の続き
-----------

ジン君が信じられない
行動をしてから
早、もう一週間たっていた

ジン君と普通に会話をするが
特に目立った動きはなく
朝食と夕飯を一緒にするだけの生活

⏰:10/04/04 00:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#118 [☆]

私は…女除けの役割は
なぁ〜んもしないいまま
あの家に居座っている

最近新しい仕事も
任されえた事によって
新しい家を探す時間もなく
せかせかと過ごしていた

⏰:10/04/04 00:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#119 [☆]

新しい家を探す時間もなければ
ジン君と絡む時間もなく
私が知っているといえば
「ジン」と言う名前だけ
どうやら彼は自分の事を
他人に話すのはとても嫌らしい

このままでいいのか?

⏰:10/04/04 00:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#120 [☆]

いい訳がない

今週の休みには
不動産屋に行って
新しい家を早く探さないと

私は彼の行動をまったく読めないし
彼といれば調子が狂う
そんな事を考えている
私に聖二さんが声をかける

⏰:10/04/04 00:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#121 [☆]

「東大寺、もう着くぞ。」

「あっ、はい。」

「どうした~??さっきからずっと上の空だぞ??」

「すいません。いろいろ考え事してました。」

はぁ、もう着いちゃうのか…
スタジオに…

⏰:10/04/04 00:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#122 [☆]

私は今、この間から任されている
女性のファッション雑誌に載せる
写真を撮るため

モデルが待っているスタジオに向かっていた

気が重い

上手くできるかわからないこの仕事
でもがんばらなくっちゃ…

⏰:10/04/04 00:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#123 [☆]

車がとまり現場につく

私は大きく一度深呼吸をして
愛用の姫ちゃんが入った
大きなカバンを方にかける

姫ちゃんとは私のカメラの名前

⏰:10/04/04 00:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#124 [☆]

私は相棒に姫ちゃんと
名づけていた
私の命よりも大事な宝物

今はすごくいいカメラも出ているが
私は少し旧型の姫ちゃんを使っている


しっかり気合を入れて
スタジオに入った

⏰:10/04/04 00:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#125 [☆]

そこにはかわいく飾られている
セットとメイクアップするための
鏡がずらっと並んでいる

(結構広い所だんなぁ…)

緊張しまくりの私に
聖二さんが「大丈夫!!お前ならできるよ。」と
優しく声をかけてくれた

⏰:10/04/04 00:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#126 [☆]

そしてモデル達もスタジオに入り
みんなで挨拶をする

いよいよ私の本番

撮影時間が始まる

がんばるぞぉ!!

私は緊張しながら姫ちゃんを
覗き込む

⏰:10/04/04 00:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#127 [☆]

そこにはとてもかわいく
愛らしい女の子達

パシャッ…パシャ…

私は一生懸命
モデル達を姫ちゃんに収めた

⏰:10/04/04 00:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#128 [☆]

会話も少ない撮影は
モデル達にも緊張を走らせていた


「休憩ぇ〜!!」

現場の代表が声をかけた

私はふぅ〜…と
息を吐く

⏰:10/04/04 00:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#129 [☆]

「お疲れさん。どうだ?いい感じか??」

「どうでしょう…私ちょっと緊張してるから上手く撮れているか…」

「お前の写真はホントに特殊なんだ。緊張してるとその緊張が出来上がりにでてしまうぞ。もっとリラックスしろよ!!」

そうニカっと笑いながら
聖二さんは優しく
頭を撫でてくれた

⏰:10/04/04 00:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#130 [☆]

「ちょっといいですかぁ??」

「ん?何?どうしたの??」

モデル達がキャピキャピと
聖二さんに声をかける

モデル達の目は輝きまくってる
さっきまでの緊張はどこへいったのやら…

⏰:10/04/04 00:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#131 [☆]

まぁそれもしょうがない
聖二さんはとてもかっこいい
背も高く筋肉質で
常に優しいオーラを放っている


どうして私はこの人に
惚れないんだろう?

そう自分でも思うくらい
かっこいいが…

⏰:10/04/04 00:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#132 [☆]

あまり興味はなかった

後半の撮影がはじまり
無事何もなく
撮影は終了

帰ろうとした時

「聖二さぁ〜ん!!またねぇ!!」
「聖二さん、連絡してねぇ!!」

モデル達は聖二さんにそう言うと
私達を見送った

⏰:10/04/04 00:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#133 [☆]

車に乗り込んだ私達は
同時に大きく息を吐いた

「お疲れぇ〜。」

どこか疲れている聖二さん

「お疲れ様です。…大変そうでしたね。」

私は笑いながら聖二さんに言った

⏰:10/04/04 00:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#134 [☆]

「若すぎるのも疲れるな…」

聖二さんも少し笑いながらそう言うと
車を発進させた

そこから二人とも疲れていて
あまり会話がないまま会社の
近くまで帰ってきた

⏰:10/04/04 00:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#135 [☆]

「このまま家まで送るよ。」

聖二さんが唐突に言った

(ええ!?それはちょっとまずい…)

「い…いえ!!大丈夫です!!」

「まぁそう言わず。」

聖二さんはそう言うと
私の居座っている
マンションの方へ向かう

⏰:10/04/04 00:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#136 [☆]

「本当に大丈夫なんで!!」

私は焦るが聖二さんはそんな事
気にもとめていない

どんどんマンションに
近づいて行く

「この辺りだったよなぁ??ここから全くわかんないから道言って?」

…もう…見えてるんですよ

⏰:10/04/04 00:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#137 [☆]

でも流石に居座っている家を
教えるわけにいかない

何故なら聖二さんはたまぁ〜に
無許可で遊びにくる事があるからだ

それは困るので

わざとマンションから少し離れた
公園に誘導する

⏰:10/04/04 00:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#138 [☆]

私はここでいいと無理やり
車を降りた

すると聖二さんも
車を降りる

「なんで?教えてくれないと突撃訪問できないだろ?」

やっぱり来る気だったんだ…

「それはもう勘弁してください。」
私は頭を浅く下げ
帰れと言わんばかりに
手を振った

⏰:10/04/04 00:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#139 [☆]

聖二さんは目を細め
唇を尖がらせると
車に乗って帰って行った

はぁ〜…
姫ちゃんを肩に掛け
マンションの方向に歩き出した時

「ふ〜ん、アンタ実は魔性の女だったりしてぇ。」

後ろから声がした…

⏰:10/04/04 00:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#140 [☆]

びっくりして後ろを振り向くと
そこにはすごくお洒落をした
ジン君が立っていた

「ジ…ジン君…!?」

何故かやばいと感じた

「あ〜んないい男…ちゃっかりつくっちゃってさぁ。」

そう言いながらジン君はジリジリ距離を
つめてきた

⏰:10/04/04 00:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#141 [☆]

逃げるか…?

私は迷うが逃げる理由がない
それに逃げたところで
行き着く先は同じ…

頭で考えていると
もう目の前には
ジン君が立っていた

少しジン君の目が怖く見えた

⏰:10/04/04 00:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#142 [☆]

その瞬間腕を強く掴まれる

「フリっつってもさ、俺の女が他の男の車から出てくる所なんて見たら…気分悪いよね。」

そう言うとジン君は私に顔を近づけた

なななな…

顔が一気に熱くなる

⏰:10/04/04 00:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#143 [☆]

「腹立つね、ホント。」

そう言った瞬間グイっと顔が
近づいてきたが私は間一髪で
顔を避けた

心臓が…

爆発しそう

⏰:10/04/04 00:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#144 [☆]

「なんで避けんの。」

「フ…フリなだけだから…ソレは…なし…」

私は一歩下がる

ジン君は私を睨むと手を離し
マンションの方へ歩き出した

「帰るよぉ。」

⏰:10/04/04 00:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#145 [☆]

私にそう言うジン君の足は止まらず
先に進む

私はいつもの倍
力を出して
マンションの方へ歩いた

今のは…ヤキモチ?
自分は他の女を避ける為に
私を利用しているのに?

⏰:10/04/04 00:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#146 [☆]

自分勝手だなぁ…

私はそう思った



次の日
昨日撮った写真を
PCで整理する私の所に
聖二さんが来た

⏰:10/04/04 00:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#147 [☆]

「どうだ?いい感じ??」

「ん〜どうでしょうか…私的にはあまり気に入った物がないですね。」

聖二さんが画面を覗き込む

「確かに…」

「スイマセン」
そう言うと私はうつむいた

「お前…最近悩みとかあんの??」

「え?」

⏰:10/04/04 00:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#148 [☆]

「なんてゆーか…写真が困ってる感じに読み取れる。」

え…そんな事まで出ちゃうの?
私の写真は…

顔がひきつる

「ピンボケが多いし…なんか優柔不断な感じがするんだよなー…」

こんな時は特殊能力を使いたくない…
写真は嘘つかないから
私はたまに困ってしまう

⏰:10/04/04 00:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#149 [☆]

「何か悩みがあるなら俺に言えよ。いつでも相談にのるから。」

本当に聖二さんは優しいなぁ

でも…さすがに言えないこの悩みは
自分で解決するしか方法はない

次の休みは二日後の土曜日

土曜日には新しい部屋を探しに
行って早く前に進もう

私は決心する

⏰:10/04/04 00:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#150 [☆]

仕事が終わり家に帰る

今日、ジン君はいなかった
どこへ行ったのかは不明

携帯の連絡先も私はしらない


一応夕飯の準備をして
お風呂に入った

⏰:10/04/04 00:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#151 [☆]

お風呂で入念に土曜日の予定を組み立て
お風呂を出た

するとリビングにいつ帰ってきたのか
わからないがジン君がTVを見ている

「あっお帰り…」

「ん…ただいまぁ」

⏰:10/04/04 00:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#152 [☆]

相変わらす私を見ないジン君だが
何かいつもと違う雰囲気があった


「どうしたの?」

私はジン君に聞く

⏰:10/04/04 00:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#153 [☆]

「別にぃ。」
素っ気無い返事をしたジン君だが
TVを見ながら
手のひらと仰ぎ
「こっちきてぇ」と私を呼んだ

私はジン君に近づく
するとジン君は
男性ファッション雑誌を
私に渡す

⏰:10/04/04 00:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#154 [☆]

「コレがどうしたの?」

私は無意識にジン君の隣に座った

「ね〜…この服…どう思う??」

そういいながらページをめくり
一枚の写真に指を刺す

「コレ?」

⏰:10/04/04 00:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#155 [☆]

私はマジマシとその服を見る

「そう、それぇ。ちょっと欲しいとかってさぁ…思ってるのね。」

私はジン君を見た

「何ぃ?」

「え…いや…別に何もないけど…」

正直少しびっくりした
初めてだった

⏰:10/04/04 00:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#156 [☆]

ジン君が私に自分から
自分の気持ちを言ってくれたのは

少し胸がかゆかった

「いいと思うよ?」

「ホントにぃ?じゃ〜一緒に行こうよ。服買いにぃ。」

!!??
今までこんな事は一度もなかった
ジン君からの誘い

⏰:10/04/04 00:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#157 [☆]

「次いつ休みなの?仕事…俺合わせるぅ。」

次の休み!?
次の休みは…賃貸を…

せっかくお風呂で計画を
練っていた私だったが

ジン君からの誘い

どうしようか迷う…

⏰:10/04/04 00:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#158 [☆]

「何?もう予定入ってんのぉ?あ…」

ジン君は目を細め私を見た

「例の彼ぇ?」

「ち…違う!!その日は賃貸を…」

「賃貸?もう探す必要ないじゃ〜ん。」

さらっとジン君は言う

⏰:10/04/04 00:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#159 [☆]

「そう言う訳にもいかないでしょ!?いつまでもここに居候するわけには…」

「いいよ、別にここにいてぇ。アンタ俺の邪魔になんないしぃ。」

片手でボリボリ頭をかくジン君

「でもっ!!」

「その理由で俺の誘い断るんだったらぁ…俺マジ怒るよぉ?」

なんでそうなるの!?
ここから早く出てけとか
ここにいろとか…

⏰:10/04/04 00:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#160 [☆]

「わかったぁ?じゃ、土曜日朝から出るからぁ。」

そう言うとさっさと部屋に戻ってしまった

なんて俺様…

でも…今までこんな話も
誘いもなかったからかな

悔しいけど少し嬉しかった

⏰:10/04/04 00:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#161 [:/ぶーちゃん]
大量更新
お疲れ様です☆

明日も楽しみにしてます

⏰:10/04/04 01:11 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#162 [☆]
>>161 [ぶーちゃん]さん

ありがとうございます!!
私PCで書いてて
まとまってから投稿してるので
どうしても大量になっちゃいますww

もしその大量更新が
見にくいと
感じた場合は
言って下さると助かります!!

本当に応援ありがとう
ございます♪

⏰:10/04/04 01:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#163 [我輩は匿名である]
おもしろいです!!
続きが気になります(>_<)
がんばってください★

⏰:10/04/04 08:53 📱:F906i 🆔:☆☆☆


#164 [匿名さん]
大量更新見やすい♪
更新頑張って〜

⏰:10/04/04 12:09 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#165 [☆]
>>163さん
>>164さん

応援ありがとうございます!!
とても嬉しいです♪

これからもがんばります!!

おまたせしました!!
更新します!!
>>160の続き↓

⏰:10/04/04 23:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#166 [☆]

無理矢理な約束

迷惑なはずの約束は
嬉しさのせいか
あっと言う間にやってきた

Am9:00

私は起きて初めての…

⏰:10/04/04 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#167 [☆]

デート??
なんて言っていいのだろうか

その準備をする

流行やファッションに鈍い
私は特に着飾らず
普段着で荷物を持った

⏰:10/04/04 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#168 [☆]

リビングに出ると
まだジン君は
起きてきていない

洗濯などを済ませ
軽く朝食を作る

するとジン君が部屋から出ていた

ってアレ?スエット?

⏰:10/04/04 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#169 [☆]

「ジン君?」

「君づけやめて。」

「あ…ごめん。おはよ。」

「ん。」

なんあだろう?機嫌が悪いのか
少しだけいつも以上に
無愛想だった

⏰:10/04/04 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#170 [☆]

「今日…出掛けるんじゃ〜…」

ジン君に問いかける

「そうだっけぇ?」

ジン君はそう言いながら
ソファーに座る

⏰:10/04/04 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#171 [☆]

私はジン君の前に
トーストとミルクを運んだ

「そうだっけ?って…今日行かないの?」

私は不機嫌そうに
ジン君に言った

「ん〜…どうしよっかぁ?」

なんだそれは…

⏰:10/04/04 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#172 [☆]

無理矢理約束したのは
ジン君なのに

腹が立つのと同時に
少し悲しかった

私は目を細めそっぽをむく

「プッ…」

⏰:10/04/04 23:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#173 [☆]

かすかに笑った
ジン君の声が聞こえ
私はその声に
反応しジン君を見た

するとジン君は
トーストを口にほおばりながら
少し笑って私を見ていた

⏰:10/04/04 23:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#174 [☆]

その顔は今まで見たことがない
小悪魔的なかわいい笑顔で
私はつい直視してしまっていた

「見すぎぃ。」

私はその言葉でハッと
我に返りジン君から
目を離した

⏰:10/04/04 23:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#175 [☆]

クソッ!!
つい見とれてしまった…

本当に整った顔…
見るたびにかっこよく
思えてくる不思議な魅力

そりゃモテるのも
しかたがないものだ

⏰:10/04/04 23:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#176 [☆]

「嘘だよぉ。コレ食べたら着替えるからちょっと待ってねぇ。」

ジン君はそう言うと残りの
トーストを全部口に入れ
ミルクとゴクッと飲んで

自分の部屋に帰った

その間私はTVを見て
ジン君を待つ

⏰:10/04/04 23:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#177 [☆]

数分経つとジン君は
「おまたせぇ」と部屋から出てきた

前から思っていたけど
ジン君はすごくお洒落だ

今回着てきた服も
すごくお洒落だった

髪もワックスをつけ
ササッっとセットした

⏰:10/04/04 23:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#178 [☆]

何度も言うけど…
かっこいい…

「さっ行こうかぁ。」

そう言うとジン君は
見慣れないカギを
片手に玄関へ向かう

「ジン君そのカギなに?」

「…しつこいよ。」

⏰:10/04/04 23:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#179 [☆]

「あっ…ごめん…」

敬語はナシで
話せるようになったけど

まだ君ナシになれていない私…
君ナシでは呼びにくいんだよね

「次、君つけたら罰ゲームだからぁ。」

「う…それは嫌だ。」

気をつけないと…

⏰:10/04/04 23:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#180 [☆]

特に会話もなく
部屋を出て
下まで降りた

「ちょっとここで待っててぇ。」

彼はそう言うと
マンションの裏の方へ
行ってしまった

(どこいくんだろう?)

⏰:10/04/04 23:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#181 [☆]

私は言われた場所で
待っていると
ジン君が向かった方から
一台の白い車が出てきた

その車は私の方へゆっくり
近づいてきて止まる

運転席を見ると
ジン君が乗っていた

⏰:10/04/04 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#182 [☆]

窓が空く

「早く乗ってぇ。」

私も持っていないのに…
ジン君は車を持っていた
全く知らなかった

私は助手席に乗り込む

「ジン君免許もってるの!?」

「うん。」

⏰:10/04/04 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#183 [☆]

私が乗り込んだすぐに
車は動きだす

「運転めんどぉだし…電車で行こぉと思ってたんだけど、寝坊しちゃったからさぁ。今日だけ特別ねぇ。」

「さっきのカギ車のだったんだね。」

「そうだよぉ。」

「でもいつも歩いてない?」


⏰:10/04/04 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#184 [☆]

「だからぁ、運転めんどうなのぉ。今日久しぶりに運転するんだってぇ。」

「大丈夫?」

「何がぁ?」

「事故しない?」

「する訳ないしぃ。」

⏰:10/04/04 23:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#185 [☆]

たわいもない会話…
一日にこんなに話すのは
初めてかもしれない

「この音楽いいね。いつも聞いてるの?」

車でかかっていたピアノ演奏の
クラッシックっぽい音楽について
私は聞いた

「別に。」

⏰:10/04/04 23:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#186 [☆]

一瞬冷たく聞こえた声の後
ジン君はプツッと
音楽を切ってしまった

「なんで消すの!?聞いてたのに!!」

その綺麗な音色を聞きたくて
私は音楽をつけようとした

「勝手に触んな。」

「え?」

⏰:10/04/04 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#187 [☆]

すごく低い声
私は思わず固まってしまう

「聞くならそこにCD入ってるから別のにしてぇ。」

「なんで?」

「なんでもぉ。」

⏰:10/04/04 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#188 [☆]

今のこの空気はすごく重い
音楽ナシでは潰されてしまいそう
だったので私は別のCDを鳴らした


さっきのジン君はいままでと
まるで別人かのようだった

今までも冷たくされていたけど

その声はあまりにも冷たく
全力で拒絶されてしまった
みたいですごく辛かった

⏰:10/04/04 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#189 [☆]

それからあまり上手く話せず
口数は減り

あまり話さないまま
大きなショッピングモールに着いた


ショッピングモールにつくと
立体駐車場に車を止め
中に入った

たくさんのいろんな店が並ぶ

⏰:10/04/04 23:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#190 [☆]

ジン君は迷わずずかずかと
歩いて行った
私ははぐれないよう
懸命についていく

するとジン君は
ある店に入ると

適当のようにも
見えるが服と
何着か選びレジに持って行く

⏰:10/04/04 23:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#191 [☆]
------------

ごめんなさい!!

>>166-190
[を]と[と]が間違って
いるところ
漢字が違うところ
などが多々あります

注意して書き込んでいる
つもりですが…

申し訳ないです…

読みにくいかも
知れませんが
訂正できないので
ご了承ください…

------------

⏰:10/04/04 23:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#192 [:/ぶーちゃん]
登場人物それぞれに
リアルさがあって
面白いですっ(^^)v

多少の間違いなんか
目に入らないぐらい
話に夢中になって
ましたぁ〜っ!笑

ジン君の名前のジンが
カタカナてのも気になるし
もっとジン君のことが
知りたいなぁ〜っ!!

引き続き更新
頑張ってくださぁい

⏰:10/04/05 01:08 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#193 [☆]
>>192 [ぶーちゃん]

とてもとてもとても
嬉しいです!!
本当にありがとうございます!!

これからも出来るだけ
間違いのないように
がんばりますので
よろしくお願いします♪

⏰:10/04/05 02:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#194 [☆]
[ぶーちゃん]さん
>>193
言ってるそばから…
呼び捨てしてしまいました;
ごめんなさい…


今日はもう少しだけ更新します!!
>>190の続き↓

⏰:10/04/05 02:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#195 [☆]

私がついてきてるい意味が
無いような気がする

「次あっちぃ。」

ジン君は大きな紙袋を肩にかけ
次の店へと向かう

⏰:10/04/05 02:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#196 [☆]

私は置いていかれないように
必死でついていく

そんな買い物がこの後も
いくつか続き
荷物がいっぱいになってきた

「一回車戻るから、アンタはこの辺で待っててぇ。」

そう言うとジン君は
一人で車に戻って行った

⏰:10/04/05 02:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#197 [☆]

女の子でもあそこまで
大量に買い物しないよ…

私はジン君が戻ってくるのを
その場で待っていた

でもなかなかジン君は戻ってこない

⏰:10/04/05 02:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#198 [☆]

連絡しようにも
連絡先を知らない私は
ずっと待っている


が、あまりにも遅い
少し不安になってきた

すると「お待たせぇ。」と
後ろで声がした

⏰:10/04/05 02:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#199 [☆]

私が振り返ると
そこには知らない
女の子が三人と
ジン君が立っていた

「え〜、マジだったの〜!?」
女の子達が言う

「だから彼女待たせてるって言ったっしょ??」

ジン君は私に近づき
自然に私の手を握る

⏰:10/04/05 02:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#200 [☆]

「ごめんねぇ。」

そう言うと女の子達に
手を振り歩きだす


私はちんぷんかんぷんだ

「アンタさぁ、ちゃんと役割果たしてよぉ。」

「だって!!ジン君が…!!」

⏰:10/04/05 02:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


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