こんなのあり?
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#323 [KC.]
>>321の続き↓
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「今日のお前、ちょっと変だと思ったんだ。」
ジンは聖二さんを
睨みつけたまま
話を聞いている
「まさかZIN君が彼氏だったとは…。もう俺には勝ち目ないか…。」
:10/04/08 02:00
:PC
:☆☆☆
#324 [KC.]
すごく悲しそうな聖二さんの顔をみて
私の胸はきつく締め付けられる
「わかってんなら、さっさと帰れ。」
容赦なくジンは
聖二さんに言った
「ジ…ジン!!」
私は慌てて聖二さんに
近づこうとしたが
私を掴んでいるジンの手に
力が入る
:10/04/08 02:00
:PC
:☆☆☆
#325 [KC.]
「東大寺…困らせて悪かった。」
そう言い残し聖二さんは
車に乗り去って行った
聖二さんの車が見えなくなって
私はジンを見る
「何?」
:10/04/08 02:01
:PC
:☆☆☆
#326 [KC.]
その声は怒っている…
低く冷たい声、そして
ジンは私を睨みつけた
「俺、前に言ったよな?こういうこと、気分悪いって。」
「だって…」
「だって?…何それ、私は悪くないって言いたいの?」
ジンの冷たい言葉と視線に
私は凍えついてしまった
:10/04/08 02:01
:PC
:☆☆☆
#327 [KC.]
腕を掴んだままのジンは
そのまま強引に歩き出す
「痛いッ!!ちょっ…ちょっと!!」
腕を掴んでいる手は
力を緩める事なく
まっすぐマンションへむかう
:10/04/08 02:01
:PC
:☆☆☆
#328 [KC.]
私は姫ちゃんを落とさない
ように注意しながら
ジンに必死でついていく
あっという間にマンションに着くと
鍵を開けジンは私を中に放り込んだ
その勢いでバランスを
崩し、倒れかけたが
私は姫ちゃんの為に耐え抜いた
:10/04/08 02:02
:PC
:☆☆☆
#329 [KC.]
姫ちゃんを床に置くと
靴を脱ぎ先にリビングへ向かう
すぐその後にジンが来た
と思った瞬間
腕を強く引っ張られ
私の背中が壁にぶつかった
:10/04/08 02:02
:PC
:☆☆☆
#330 [KC.]
びっくりして思わず目を瞑る
ダンッと音がなり
私はゆっくり目を開けた
目の前には鋭い目つきのジン
私の両側には
ジンの手があった
:10/04/08 02:02
:PC
:☆☆☆
#331 [KC.]
「ジ…ン…?」
怖くなった私は
その場で硬直してしまう
「ねぇ、アンタ仕事中あいつと手繋いでどこ行ってたの?」
(手を…繋いで!?)
ジンは私達がスタジオ
から出ていくのを
目撃していた
:10/04/08 02:02
:PC
:☆☆☆
#332 [KC.]
「休憩時間、どっか行ってたでしょ。」
「アレは…ただ休憩所にコーヒーを…」
「帰ってきたと思ったら、機嫌良くなってたしね。あいつと何してたの?」
(何してた?…もしかして何か誤解してるの?)
低く冷たい声に
私は言葉を返せない
:10/04/08 02:03
:PC
:☆☆☆
#333 [KC.]
「アンタって結構、軽いんだ。」
「ちがぅッんッ…!?」
私が口を開け声を出した瞬間
ジンの唇でさえぎられた
:10/04/08 02:03
:PC
:☆☆☆
#334 [KC.]
頭が真っ白になる
息が出来ないくらい
深くディープなキス
ジンの胸を押すが
上手く力が出ず
やっと唇が離れたと思えば
また次のキスが重なった
:10/04/08 02:04
:PC
:☆☆☆
#335 [KC.]
「…んッ…ジ…ン…っ」
話す暇もなくやってくる
ジンからのキス
唇が熱い
全身の力が抜け
立っていられなく
なってきた私は
崩れ落ちそうになる
:10/04/08 02:04
:PC
:☆☆☆
#336 [KC.]
ジンは私の腰に手を回し
崩れそうになっている
私を支えた
そしてやっと唇が離れる
「どうして…?こんな事するの?」
私が見るジンはまるで
水の中にいるかのように
霞んでいた
:10/04/08 02:05
:PC
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