こんなのあり?
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#511 [KC.]
家に着き玄関に入ると
私は固まってしまう…
ジンの元カノ、マミさんの
靴がそこにあったからだ…
私はリビングに向かう
でもリビングには
誰もいなかった
:10/04/12 21:55
:PC
:☆☆☆
#512 [KC.]
気になる私は
ジンの部屋にノックをする
すると「どうぞ。」と声が聞こえた
私は恐る恐るドアを開ける
そこにマミさんはいた
私の胸にはナイフが
突き刺さったかのように
痛みが走った
:10/04/12 21:55
:PC
:☆☆☆
#513 [KC.]
「こんばんは、お邪魔してます。」
マミさんは少し私を睨む
そして私はそこで
ようやくジンに気づいた
ジンは苦しそうな顔で
ベットに横たわっている
:10/04/12 21:55
:PC
:☆☆☆
#514 [KC.]
息が荒く、おでこには
濡れたタオルが置かれていた
「ジンッ!?」
私は慌てて駆け寄った
「シッ!!騒がないで。」
マミさんが口の前に
人差し指を立て
小声で私にそう言った
:10/04/12 21:56
:PC
:☆☆☆
#515 [KC.]
「リビングへ行きましょう。」
ベッドの横に座っていた
マミさんは静かに立ち上がり
私をミビングへと誘導した
マミさんが部屋を出た後
私もジンの部屋から静かに出る
「こんな時間まで、何してたんですか?」
マミさんの声は怒っている
:10/04/12 21:56
:PC
:☆☆☆
#516 [KC.]
「仕事が溜まってて…残業を…」
「ジンがこんな時にあなた、仕事してたんですか…」
私はジンが熱を出してるなんて
知らなかった…だから残業を…
知っていたらもっと早く
家に帰ってきてたのに…
:10/04/12 21:56
:PC
:☆☆☆
#517 [KC.]
ジンが熱を出している事を
知らず、仕事をしていた私は
言い返す言葉が見つからなかった
「だいたい…どうしてジンが風邪なんてひいちゃったか知ってます?」
「え?」
私はその言葉に首をかしげる
:10/04/12 21:57
:PC
:☆☆☆
#518 [KC.]
そんな私を見てキッときつく
私を睨みつけるマミさん
「あなたのせいですよ?なのに、ジンをほったらかしにして…仕事なんて…」
「わっ…私のせい!?」
「そうです。あなたのせいです。あなたが突然いなくなったりするから…」
私は目を見開く
:10/04/12 21:57
:PC
:☆☆☆
#519 [KC.]
「どういう…意味ですか?」
「突然いなくなったあなたを探しにジンは傘もささず朝方まで走りまわってたのよ!!」
私はその言葉に固まった
「しかもその日は仕事で、ジンは一睡もせず仕事に行って…。」
ジンが苦しんでるのは…
私のせいだったの…?
私は胸が張り裂けそうになった
:10/04/12 21:57
:PC
:☆☆☆
#520 [KC.]
「なのにアナタは…」
悲しそうな顔で私を
睨みつけるマミさん
その瞳には涙が溜まっていた
私はなにも言えず
その場に固まる
:10/04/12 21:58
:PC
:☆☆☆
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