もぅえぇわ!
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#72 [だーいし]
『こんな所にたこ焼き屋あったんだね。』
『せやねん!こっちに引越ししてきてからずっと気になっててん!』
『僕も初めてだよ。あっきたよ!』
『なんでキヨシも同じ「明太マヨネーズ味」やねん!交換出来ひんやん!』
『しょうがないじゃん!好きなんだから!』
:11/12/08 04:39
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#73 [だーいし]
『おいしかったね。』
水を飲みながらキヨシが言った。
『うまかったけど、やっぱ大阪の方が美味いわ〜』
ヒロシがそういうと奥で作業をしていたガテン系の店長が2人を睨んだ。
『いやっまぁその〜めっちゃ美味かったな〜な、なぁキヨシ!』
『う、うん!』
:11/12/08 04:42
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#74 [だーいし]
ガテン系の店長は笑顔になり作業を続けた。
2人はため息をつきたこ焼き屋を後にした。
その後、2人はゲーセン・カラオケに行った。
辺りはすっかり暗くなっていた。
『楽しかったね。』
『あぁめっちゃ楽しかったな!』
『じゃあそろそろ…』
『最後にオレんちこーへんか?』
『ヒロシんちに?』
:11/12/08 04:46
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#75 [だーいし]
『こんな時間に大丈夫かい?親御さん心配しない?』
『うち、あれやねん。姉と2人暮らしやねん。だから大丈夫!』
『そ、そう。でも、ホントに大丈夫?』
『いいから、行くで!』
そういうとヒロシはまたキヨシの腕を掴んで歩き出した。
:11/12/08 04:49
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#76 [ラナケイン]
『さぁさぁさぁ、あがって!あがって!』
『おじゃまします。』
ヒロシの家は学校から歩いて30分の所にある10階立てマンションの最上階にある。
部屋は2LDK
『おかえりー。』
台所の奥で声がした。
パタパタパタとスリッパの音が近づいてくる。
『ちょうどよかった!今、ご飯の準備……こちらは?お友達?』
:11/12/08 08:10
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#77 [ラナケイン]
『おん!同じクラスのキヨシ。』
『初めまして、鈴木キヨシと申します。すいません夜分遅くにおじゃまして。』
『あら礼儀正しいわね〜。姉の小林ユイと申します!いつも弟がお世話になってます〜。』
ユイはエプロンで手を拭きながらキヨシをまじまじと見た。
『ん?どうかされましたか?』
『ねぇちゃん、初めて会う人をじっくり見る癖あんねん。』
:11/12/08 08:15
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#78 [ラナケイン]
『誰かさんとちがってしっかりしてるわね〜』
『誰のことやねん!そんな事より腹減ったわ〜』
『今日はね、塩ちゃんこ鍋よ!あっそうだ!キヨシ君も食べるわよね?』
『いやいや、僕は大丈夫です。その、ご飯時に来てやっぱり申し訳ないので帰ります。』
『何言ってんのよ、さぁ入って!』
今度はユイに腕を掴まれながらリビングに案内された。
:11/12/08 08:19
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#79 [だーいし]
すいません。名前が「ラナケイン」になっていました。
:11/12/08 08:20
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#80 [だーいし]
結局キヨシは夕食をご馳走になることになった。
『さぁ、そろそろ完成かな〜?フタ、オープン!!』
グツグツと土鍋の中で塩ちゃんこが煮えていた。
『お〜めっちゃ旨そうやん!』
『だろ〜誰が作ったと思うのよー?ユイシェフだぞー。ってか、キヨシ君リアクション薄くない?』
『はいっ?ああぁすいません。うわーおいしそーだー。』
キヨシは自分が出来る精一杯のリアクションをした。
それを見て小林姉弟は笑った。
:11/12/08 08:26
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#81 [だーいし]
『さすが、ヒロシの友達ねっ!おもしろいわ!』
塩ちゃんこをつつきながらユイが呟いた。
『あっありがとうございます。』
食事後、暫く他愛もない会話をしたあと、キヨシはある質問をユイにした。
ヒロシはバラエティ番組を見ている。
『あの、どうしてヒロシ君と2人暮らしを?』
『元々はこのマンションに先に上京してた私1人で住んでたの。でも、いきなりヒロシが東京で漫才したいとか言い出してね…』
:11/12/08 08:41
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