もぅえぇわ!
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#162 [だーいし]
>>161ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします!
:12/01/01 20:33
:S003
:aNbsd8Io
#163 [だーいし]
キヨシは体を洗い終え大きな浴槽の方へ向かった。
『おいっ!キヨシ!あっち露天風呂あんで!行こうや!』
『いいよ、僕は。みんなも入ってないし。』
クラスの男子は誰一人露天風呂に入っていない。
『ちぇっ、いいよ!一人で入るから!』
ヒロシは一人で露天風呂に入る。
:12/01/01 21:18
:S003
:aNbsd8Io
#164 [だーいし]
『はぁ〜いい湯やな〜。でも、なんでみんな来ぇへんねや?どんだけ早よー寝たいねん。ん……?』
ヒロシが独り言を言いながら露天風呂を堪能していると向こうから声が聞こえた。
『まさか!?』
ヒロシが声が聞こえる方に歩み寄る。
『おっ、やっぱり。』
露天風呂は一枚の塀を隔てて男湯・女湯がひとつになっていた。
ヒロシが急いで浴場の方に戻る。男子はほとんどいなかった。キヨシも出ようとしていた。
:12/01/01 21:33
:S003
:aNbsd8Io
#165 [だーいし]
『おいっ!みんな!女湯覗けるで!』
一気に男湯が静まりかえる。
男湯に残ったメンバーはキヨシをはじめ板尾・蔵野、キヨシと同じ部屋である篠原・吉田。そしてヒロシの計6名。
『小林君、今なんと?』
板尾が尋ねた。
ヒロシが手招きで皆を集めて話し出す。
『そこの露天風呂、壁があんねんけどちょっち穴空いてて女湯が見えんねん。』
『それで見えたのかい?』
興味津々を殺しつつ尋ねる蔵野。
:12/01/01 21:53
:S003
:aNbsd8Io
#166 [だーいし]
『いやっ、オレもビックリしてあんまよう見てないねん。』
少し落胆する一同。
『馬鹿馬鹿しい。そんな変態な事に興味はないね。じゃあ。』キヨシは浴場から出ようとした。
『ちょいまて!お前、そんなん言うて女子にチクるんやろ!』
『そんなことしないから。』
『ウソつけ!なぁみんな!』
ヒロシの掛け声に「そうだ!そうだ!」と口々に言う一同。
:12/01/01 22:02
:S003
:aNbsd8Io
#167 [だーいし]
『だから言わないって!ていうか何だろう?みんなそんなキャラクターだったの?そしてそんなヒロシと仲良くなかったよね?』
キヨシの反論にぐらつく一同。
『そんなこと関係ないっ!僕たちは男だぁ!!』
叫ぶ篠原。
『だからそんなキャラクターだったの?』
『とにかく!お前にはここにおってもらう!この秘密はオレらだけしか知らん事にしてもらうで!』
:12/01/01 22:14
:S003
:aNbsd8Io
#168 [だーいし]
『女湯は男のロマンやねん!だからおってもらうで!キヨシ!』
一同がキヨシの方を睨み付ける。
『わ、分かったよ。いればいいんだろ!いれば!』
「おぉ〜」
と歓声が上がったのち拍手がおこった。
『なんの拍手だよ。』
一同は頷き、露天風呂に向かった。
:12/01/01 22:21
:S003
:aNbsd8Io
#169 [だーいし]
『こっちや!こっち!ほら穴空いてるやろ?』
『ほんとだー。小林君すごいよ!』
『せやろ?』
キヨシ以外の連中は壁に這いつくばるようにいた。
『僕はここで見てるから。』
キヨシは浴場と露天風呂を繋ぐ扉付近にいた。
『何言うてんねん!お前も見んかい!』
:12/01/02 00:25
:S003
:8coA5JiE
#170 [だーいし]
『いいよ。ここにいるよ。あのもう1回聞くけど、なんでそんな仲いいの?てか、よくなってんの?』
すると先ほどまで黙って頷いていた吉田がこう切り出した。
『「女湯を覗く」それで生まれる友情もあるんじゃないかな…』
『……うん、何言ってんの?大丈夫なの?バレたら進学に響くよ。』
キヨシは一同に痛い所をついた。
:12/01/02 00:31
:S003
:8coA5JiE
#171 [だーいし]
一同の視線が扉の方に向いた。
『男には、何かを犠牲にしても得たいものがあるっ!』
篠原が叫んだ。
「シーっ!」っとヒロシ。
『いや、かっこよくないよ!欲望は人を変える…。』
『キヨシ!何を染々言うてんねん!お前も見んかい!』
キヨシを無理矢理穴の方に連れていくヒロシ。
:12/01/02 00:36
:S003
:8coA5JiE
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