もぅえぇわ!
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#242 [だーいし]
そう言うとヒロシはカバンを持って出ていった。
外に出てため息をついた。

『確かに…意味ないかもな。』
ヒロシもどこかで不安を抱いていた。

部室に残ったキヨシ。

『ちょっと、言い過ぎたかな…マヤは何をしているんだ。』

⏰:12/01/06 02:24 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#243 [だーいし]
その夜、キヨシのケータイにヒロシからメールが。


「やっぱ今田先生を説得してから練習しよう。 ヒロシ」


キヨシは


「わかった。」


と返信した。

⏰:12/01/06 03:25 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#244 [だーいし]
その日からヒロシとキヨシの口数は減っていった。
休み時間。キヨシはC組へ。
教室を出る男子生徒に話しかける。

『あの、宮本さんいるかい?』
『あぁ、先日から休んでるねー。』

『わかった。ありがとう。』

マヤに電話をかけるが留守電。

『これで、何回目だよ。家行ってみるか。』

⏰:12/01/06 03:35 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#245 [だーいし]
放課後。キヨシはマヤの家へ。
ピーンポーン♪
ピーンポーン♪

応答はない。


『やった事ないけど…』


キヨシは小石を何個か手にとり、マヤの部屋の窓に当てる。
カーテンがチラッと開いた。 しばらくして玄関の鍵が開いた。

⏰:12/01/06 03:42 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#246 [だーいし]
『キヨシ…』

『よう。いいかい?入って。』
『う、うん。』

マヤが自分の部屋に案内する。
『懐かしいな〜。小学生ぶりか、マヤの部屋に入ったのは』

『たぶん、そうかな。』

キヨシは床に、マヤはベッドに座った。

⏰:12/01/06 03:45 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#247 [だーいし]
『学校………なんで来ないの?』

マヤが下を向いたがすぐキヨシの方を向き

『ちょっと最近、調子が悪くてさ。疲れがドッときたのかな。』

マヤは作った笑顔で言った。
『今もちょっと、体調悪いから悪いけど帰ってもらえる?』

『……わかった。じゃあ、お大事に。』

そういうとキヨシは部屋を出た。
マヤの頬に何かがこぼれた。

キヨシは何かを確信した。

⏰:12/01/06 16:52 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#248 [だーいし]
そろころヒロシはレンタルビデオショップにいた。

『悩んでる時はお笑いよりラブコメディーっと』

ヒロシは洋画のラブコメディーコーナーにいた。
ふと視界にお笑いコーナーが見えた。

『今田先生や………』

今田はお笑いコーナーでずっと立ち止まっていた。

⏰:12/01/06 17:05 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#249 [だーいし]
今田はしばらく立ち止まったあと、その場を後にした。

『今田先生!』

入口付近でヒロシは声をかけた。

『あぁ、小林君か。』

『DVD借りひんのか?』

『……。お腹すいてないかい?』

⏰:12/01/06 17:18 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#250 [だーいし]
2人は近くのファミレスへ

『いや〜めっちゃ食った〜。ごちそうさま♪』

『トホホ…よく食べるね。』

今田は財布の中身を気にしていた。

『今田先生、先生はいつまでいるんすか?』

『あぁ、どうやら松本先生骨折の他にも体悪かったみたいでしばらく入院するみたいなんだ。』

⏰:12/01/06 18:19 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#251 [だーいし]
『そうなんや!じゃあ、まだチャンスはあるわけや!』

『…………。小林君、君はどうしてそこまで漫才がしたいんだい?』

不意打ちをつかれたようにヒロシは困った。

『ん〜〜〜。なんやろ。「笑顔の意味が分かったら生きている感じがする」からかな。』

『なっ…。』

今田は硬直した。

⏰:12/01/07 01:44 📱:S003 🆔:UTNO8QVw


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