もぅえぇわ!
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#246 [だーいし]
『キヨシ…』

『よう。いいかい?入って。』
『う、うん。』

マヤが自分の部屋に案内する。
『懐かしいな〜。小学生ぶりか、マヤの部屋に入ったのは』

『たぶん、そうかな。』

キヨシは床に、マヤはベッドに座った。

⏰:12/01/06 03:45 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#247 [だーいし]
『学校………なんで来ないの?』

マヤが下を向いたがすぐキヨシの方を向き

『ちょっと最近、調子が悪くてさ。疲れがドッときたのかな。』

マヤは作った笑顔で言った。
『今もちょっと、体調悪いから悪いけど帰ってもらえる?』

『……わかった。じゃあ、お大事に。』

そういうとキヨシは部屋を出た。
マヤの頬に何かがこぼれた。

キヨシは何かを確信した。

⏰:12/01/06 16:52 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#248 [だーいし]
そろころヒロシはレンタルビデオショップにいた。

『悩んでる時はお笑いよりラブコメディーっと』

ヒロシは洋画のラブコメディーコーナーにいた。
ふと視界にお笑いコーナーが見えた。

『今田先生や………』

今田はお笑いコーナーでずっと立ち止まっていた。

⏰:12/01/06 17:05 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#249 [だーいし]
今田はしばらく立ち止まったあと、その場を後にした。

『今田先生!』

入口付近でヒロシは声をかけた。

『あぁ、小林君か。』

『DVD借りひんのか?』

『……。お腹すいてないかい?』

⏰:12/01/06 17:18 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#250 [だーいし]
2人は近くのファミレスへ

『いや〜めっちゃ食った〜。ごちそうさま♪』

『トホホ…よく食べるね。』

今田は財布の中身を気にしていた。

『今田先生、先生はいつまでいるんすか?』

『あぁ、どうやら松本先生骨折の他にも体悪かったみたいでしばらく入院するみたいなんだ。』

⏰:12/01/06 18:19 📱:S003 🆔:yWZePEFw


#251 [だーいし]
『そうなんや!じゃあ、まだチャンスはあるわけや!』

『…………。小林君、君はどうしてそこまで漫才がしたいんだい?』

不意打ちをつかれたようにヒロシは困った。

『ん〜〜〜。なんやろ。「笑顔の意味が分かったら生きている感じがする」からかな。』

『なっ…。』

今田は硬直した。

⏰:12/01/07 01:44 📱:S003 🆔:UTNO8QVw


#252 [だーいし]
『今田ぁ、笑いの意味が分かると「生きてるな〜」って感じんねん。』

今田の頭の中でこの言葉がこだまする。

『たけちゃん……?』


『先生?せんせー?せんせーい!?』

『あぁあ、ゴメン。そっか。』
『先生、「たけちゃん」って誰ですか?』



今田は大きく息を吐き語りだした。

⏰:12/01/07 01:55 📱:S003 🆔:UTNO8QVw


#253 [だーいし]
『中学高校と湿気った生活送ってたから大学生活はパッといきたいな〜』

今田はネクタイをし背広を着た。
今日は大学の入学式だ。


入学式が終わり外へ出ると、在校生達がサークルの勧誘をしていた。

『うわ〜こーゆーのってドラマだけかと思ってたけどホンマあるんや〜。やっぱここは飲みサーかな。』

今田は飲みサーの看板の方に向かった。

⏰:12/01/07 02:14 📱:S003 🆔:UTNO8QVw


#254 [だーいし]
『君、君!今、飲みサーのに入ろうとしてるやろ〜。』

馴れ馴れしく肩を組んでくる男性。
今田は腕を振り払った。

『ちょ、誰ですか。』

『どうも「漫才サークル」の大崎です。』

『漫才サークル?』

『飲みサーなんてあれやで、全然活動してないで!モテへんしな!その点漫才はな…』

『あの、そもそも漫才に興味がないんで…失礼します。』

⏰:12/01/07 02:28 📱:S003 🆔:UTNO8QVw


#255 [だーいし]
その場を去ろうとする今田。

『ちょちょちょ。待って待って!話だけでも!モテるで〜』

腕を引っ張りながら話す大崎。
『モテる?』



『ここが部室やで〜。今、コーヒー入れるから適当に座ってて!』

漫才サークルの部室…
部屋は散らかっておりお世辞でもキレイとは言えなかった。

⏰:12/01/07 02:37 📱:S003 🆔:UTNO8QVw


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