もぅえぇわ!
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#391 [だーいし]
キヨシは赤羽教頭を見ながら言った。
『ま、漫才です。』
『なっ…ま、漫才!?』
『理科準備室を勝手に使っていたのはすいません。しかし、僕たちは「漫才部」として文化祭公演を目指しているんです。』
『何をバカな!顧問はいるのかね。』
赤羽は笑いながら言う。
『顧問は私です。』
後ろから現れたのは今田。
:12/01/21 23:04
:S003
:C//8JWAw
#392 [だーいし]
職員室で他の教師達がざわめく。
『今田先生、あなた自分の立場がお分かりですか?あなたは今、「臨時採用」なんですよ!』
『えぇ、それは重々承知の上です。しかし、臨時採用の教師が部活動の顧問になってはいけないとは「生徒手帳図鑑」には記載されていませんでした。』
『なっ何ぃ!?……まっこの事は校長先生に報告します!そして、理科準備室は今後立ち入り禁止!』
こうして、漫才部の部室はなくなった。
:12/01/21 23:09
:S003
:C//8JWAw
#393 [だーいし]
夏休み初日。
ヒロシとキヨシは共に学校に向かっていた。
『まさか、部室が無くなるとは…』
『ホンマやな。』
『でも、どうしていきなりバレたんだろ。あんなとこ誰も近寄らないはずだよ。』
普段は誰も近寄らない理科準備室。なぜ急に教頭にバレたのか、キヨシは疑問を抱いていた。それとは裏腹にヒロシは笑顔だった。
『何笑ってんの?』
:12/01/22 04:00
:S003
:vWQ077nY
#394 [だーいし]
『いやね、新しい部室候補が見つかったのよ〜!』
『ホントに!?』
『おん!早速夏期講習終わりに行こうや〜!』
『分かった!』
2人は教室に向かった。
:12/01/22 04:02
:S003
:vWQ077nY
#395 [だーいし]
『部室候補ってここ?』
夏期講習終わり、キヨシとマヤはヒロシに疑問を投げかけた。
『そやで〜。さぁ入って!』
そう言うとヒロシは中に入っていった。
『キヨシここ知ってるの?』
『あぁ。ヒロシと初めてデートした「たこ焼き屋」だよ。』
:12/01/22 04:51
:S003
:vWQ077nY
#396 [我輩は匿名である]
おもしろい(*^o^*)
:12/01/22 16:43
:N07A3
:XD754Qn6
#397 [だーいし]
>>396ありがとうございます!
感想板もありますので是非そちらにも!
:12/01/22 23:28
:S003
:vWQ077nY
#398 [だーいし]
ガラララ…
たこ焼き屋に入るキヨシとマヤ。するとヒロシは店長と楽しそうに話していた。
『お!兄ちゃんはヒロちゃんと前来たことあるよな?姉ちゃんは初めてやな!?』
少し困惑するキヨシに軽く会釈するマヤ。
『鈴木キヨシと申します。』
『宮本マヤです。』
『おぅ!礼儀正しいね〜』
:12/01/22 23:31
:S003
:vWQ077nY
#399 [だーいし]
『今から旨いん焼くさかい、ちょっと待っといて!!』
そういうと店長はたこ焼きの生地を鉄板に流し込んだ。
『てか、すごく仲良くなってない?』
『ここな、キヨシと来てからたまに一人で来ててん!で、店長と話してたらななんと地元が同じで中学の先輩やってん!』
『まっ、15年以上先輩やけどな!』
店長は焼きながら言う。
『で、意気投合して「漫才部」の事も言うて、部室が無くなった事も言うたら「ここを使ったらえぇやん!」って言うてくれたわけよ!』
:12/01/22 23:36
:S003
:vWQ077nY
#400 [だーいし]
『まっお前らしかあんま客こんしな!』
たこ焼きを回しながら店長は言う。
『ここやと先生にバレへんやろ?』
『ま、まぁ確かに。』
『ソースの臭いが制服につくんじゃ…』
店長がマヤを睨む。
『なんか言うたか?』
『い、いや何も。。』
:12/01/22 23:39
:S003
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