もぅえぇわ!
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#475 [我輩は匿名である]
続きかなり楽しみにしてるぜ☆
:12/03/15 07:55
:840SH
:tG8mwWso
#476 [だーいし]
>>475職人さん!おはようございます!更新頑張ります!
:12/03/15 08:54
:S003
:vQjFKOfM
#477 [だーいし]
『ねぇ!明日、どっか遊びに行こうよ!そうね〜隣町の遊園地とか!』
『ごめん、明日塾なんだ。これからは毎日のように塾があって遊びには行けないな。』
昼休みのキヨシとアキのやり取り。
『……そっか。そうだよね!帝都西目指してるもんね!』
『窪地さんはどこ進学するの?』
『私も……帝都西かなっ!』
『そうなんだ。あっゴメン次の時間自習なんだけど先にやっときたいから戻るね。』
『えっ……あっうん。』
そういうとキヨシは校舎に向かっていった。
:12/03/15 09:16
:S003
:vQjFKOfM
#478 [だーいし]
残されたアキは空を見上げた。
『付き合って今日は1ヶ月記念なのになぁ〜。てか、付き合ってどこも遊びに行ってないな〜。これって付き合ってんのかな?』
アキはこの頃からあることを考えていた。
案の定、それは的中する。
:12/03/15 09:19
:S003
:vQjFKOfM
#479 [だーいし]
漫才を楽しみに?しているお客さんが今か今かと2人の登場を待っている。
ヒロシはその光景を舞台袖から震えながら見ていた。
『このまま出囃子鳴らんといてほしいな〜。』
けたたましい音とともに出囃子が店内に鳴り響く。
『鳴るんかい!……行くしかないっ!!』
ヒロシは拍手が鳴り響くステージへ飛び出した。
:12/03/15 09:24
:S003
:vQjFKOfM
#480 [だーいし]
『はいど〜も〜!!小林ヒロシです!コバヒロ呼んで下さい。』
会場から漫才じゃないの?などのどよめきが聞こえる。
『えぇ相方がね、ちょっち体調不良でね、僕1人で漫談でもしようかな〜って感じでね。まぁ会場には綺麗な人ばっかりですね!そちらから、不細工さん・不細工さん・1人飛ばして不細工さんって綺麗なん1人だけかい!言うてね!』
……………。
ヒロシはとっさに後ろを振り向いた。
『あの野郎、覚えとけよ!』
:12/03/15 09:30
:S003
:vQjFKOfM
#481 [だーいし]
キヨシは何も変わらない天井をベッドからただただ見ていた。ふと時計を見る。
『そろそろ、始まったかな。』
窓を見るとポツポツと雨が降りだしていた。
『雨?』
ヒロシは立ち上がり窓の外を見る。
『あの日も雨だったな。』
あの日とはキヨシとアキが付き合って1ヶ月と2週間が経とうとしていた日。
:12/03/15 09:34
:S003
:vQjFKOfM
#482 [だーいし]
塾帰り、時刻は23時をまわった所だった。
キヨシは足早に家路へと急いだ。家まで最後の曲がり角に差し掛かった時、コンビニ帰りのマヤに偶然出くわした。
『あっ。』
互いに思わず声を出した。
あの日、喧嘩して以来ろくに喋ってなかったのだ。
『じゅ、塾の帰り?』
『う、うん。』
『大変ね。』
『慣れっこだよ。』
会話がぎこちない。
:12/03/16 17:24
:S003
:HidMOvTg
#483 [だーいし]
『じゃあ、また学校で。』
キヨシはその場を離れようとした。
『あっ待って!』
マヤはキヨシを引き留める。
『ちょっと、いいかな。』
2人は河川敷にあるベンチに腰かけた。
『あのさ、謝りたくて…』
『……。』
『この前は、ひどい事言ったなって。許してくれる?』
『……。』
:12/03/16 17:33
:S003
:HidMOvTg
#484 [だーいし]
キヨシはしばらく黙った後にこう言った。
『明日は雨だな。うん、大雨だ。』
『えっ?なんでよ?』
空は雲一つなく、晴れ渡っており星が輝いている。
『マヤが謝ってきたから。』
キヨシは少し笑いながら言った。
『ちょっと!何よそれ!』
2人は笑いあった。
:12/03/17 10:25
:S003
:i96XLGtE
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