指切りげんまん*
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#9 [ゆき◎]
和也…遠藤和也は幼なじみ。
家が近所で、
幼稚園に行く前から
仲良しなのだ。

和也はすごくかっこいい。
幼なじみとして
認めたくはないけど…笑
中学ぐらいから急に
モテ出したんだよねー。

⏰:10/05/30 17:01 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#10 [ゆき◎]
「亜希ー今日ジャージかよ笑
女っ気0!笑
そりゃあ男寄らねーな笑」

和也はニヤニヤしながら
言ってきた。
そういう和也もジャージだ!

「だって今日サークルだし!
女っ気0でいいもんねー。」

ちなみに私と和也はたまたま
同じバスケのサークルに
入っています…。

⏰:10/05/30 17:05 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#11 [ゆき◎]
「まぁいっか。
俺と将来結婚するから、
今は女っ気いらないよな〜笑」

「そんな5歳の時の約束は
今は通用しませーん!」

私はこうやって強がったけど、
本当はね…和也のバカ…。

⏰:10/05/30 17:07 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#12 [ゆき◎]
私は昔、
和也のことが好きだった。
あの指切りげんまんを
信じていた。
でも幼なじみだから
好きと伝えるのがなんか
恥ずかしかった。

そのうち和也には
彼女ができた。
なのに和也は
「亜希は将来俺と
結婚するよな〜笑」
って冗談で言ってきた。
冗談でもきつかった。
好きだったから。

⏰:10/05/30 17:12 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#13 [ゆき◎]
結局気持ちを伝えられないまま
今に至ります…。
もう好きじゃないから
いいんだけどねー笑

「あーき?」

和也に名前を呼ばれて
ハッと我に返った。

「ごめんごめん汗
ぼーっとしてた汗」

私は何かを忘れるために、
自分の両頬を軽くつねった。

「なんか危ないよなぁ笑」

和也はケラケラ笑った。

⏰:10/05/30 17:15 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#14 [ゆき◎]
「…うるさいっ笑」

過去は過去!
気にしない気にしない!

私は和也と仲良く(?)
大学に向かった。
和也は和也で授業があるから
途中でバイバイした。

⏰:10/05/30 17:18 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#15 [ゆき◎]
「和也くんと幼なじみとか
うらやましいー!」

そう叫んだのは
友達の美佳。
毎日毎日テンションが高い笑

「その言葉何回言うのさぁ笑」

私はカバンの中から
ペンケースとノートを出した。

「だってかっこいいし……
モテるんだよ!?」

「知ってる知ってる笑」

⏰:10/05/30 17:21 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#16 [ゆき◎]
和也がモテるのは
痛いぐらい知ってます…笑

「幼なじみから恋愛に
発展することってあるの?」

美佳が私の目をじっと見て
そう言ってきた。
私はちょっと引いた←

「あるかもしんないけど、
少なくとも私達はない!」

⏰:10/05/30 17:24 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#17 [ゆき◎]
「あったらおもしろいよね笑」

美佳はそう言って
頬杖をついた。

あったら…嬉しいけど…
今はもうどうでもいいや…。

⏰:10/05/30 17:42 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#18 [ゆき◎]
全部の授業が終わり、
私はサークルに向かった。
体育館に着くと、
何人か練習を始めていた。

「亜希さーん!
こんにちは〜!」

「こんにちはっ。」

2年生になったから
後輩ができた。
挨拶されるとなんか
照れてしまう…笑

⏰:10/05/30 18:59 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


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