指切りげんまん*
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#1 [ゆき◎]
初めて小説書きます!
誤字・脱字があると思いますが、
暖かく見守って下さい^^*
>>2感想板とアンカー◎
:10/05/30 16:26
:SH03A
:F.ZBXKdI
#2 [我輩は匿名である]
頑張って
:10/05/30 16:29
:F02B
:0Vyrg3WI
#3 [ゆき◎]
:10/05/30 16:35
:SH03A
:F.ZBXKdI
#4 [ゆき◎]
:10/05/30 16:42
:SH03A
:F.ZBXKdI
#5 [ゆき◎]
本編↓
「亜希ちゃん!
大人になったら僕と
結婚しようね〜!」
「うんっ!」
あれから15年…。
私はまだあの指切りげんまん
ちゃんと覚えてるよ。
:10/05/30 16:47
:SH03A
:F.ZBXKdI
#6 [ゆき◎]
「行ってきま〜す。」
私はそう言って
玄関のドアを閉めた。
今日もいい天気〜♪
暖かいしいい感じっ。
私は里田亜希。
今年20歳になる大学2年生!
普通の女子大生です笑
:10/05/30 16:50
:SH03A
:F.ZBXKdI
#7 [ゆき◎]
歩くこと約7分。
地元の駅に着いた。
今日は授業が2限からだから
駅には人が少ない。
「ふわ……。」
私は大きなあくびをした。
ちゃんと手で押さえたよっ笑
「でっけーあくび!」
声のした方に顔を向けると、
あいつがいた。
:10/05/30 16:54
:SH03A
:F.ZBXKdI
#8 [ゆき◎]
「和也かぁ……。
おはよ。」
私はしれっと言った。
いつものことだけどね←
「その"お前かよ"的な反応は
一体何だよ〜笑」
和也はそう言うと
私の隣に立った。
やっぱかっこいいよなぁ…。
私はちょっと見とれてしまった。
:10/05/30 16:58
:SH03A
:F.ZBXKdI
#9 [ゆき◎]
和也…遠藤和也は幼なじみ。
家が近所で、
幼稚園に行く前から
仲良しなのだ。
和也はすごくかっこいい。
幼なじみとして
認めたくはないけど…笑
中学ぐらいから急に
モテ出したんだよねー。
:10/05/30 17:01
:SH03A
:F.ZBXKdI
#10 [ゆき◎]
「亜希ー今日ジャージかよ笑
女っ気0!笑
そりゃあ男寄らねーな笑」
和也はニヤニヤしながら
言ってきた。
そういう和也もジャージだ!
「だって今日サークルだし!
女っ気0でいいもんねー。」
ちなみに私と和也はたまたま
同じバスケのサークルに
入っています…。
:10/05/30 17:05
:SH03A
:F.ZBXKdI
#11 [ゆき◎]
「まぁいっか。
俺と将来結婚するから、
今は女っ気いらないよな〜笑」
「そんな5歳の時の約束は
今は通用しませーん!」
私はこうやって強がったけど、
本当はね…和也のバカ…。
:10/05/30 17:07
:SH03A
:F.ZBXKdI
#12 [ゆき◎]
私は昔、
和也のことが好きだった。
あの指切りげんまんを
信じていた。
でも幼なじみだから
好きと伝えるのがなんか
恥ずかしかった。
そのうち和也には
彼女ができた。
なのに和也は
「亜希は将来俺と
結婚するよな〜笑」
って冗談で言ってきた。
冗談でもきつかった。
好きだったから。
:10/05/30 17:12
:SH03A
:F.ZBXKdI
#13 [ゆき◎]
結局気持ちを伝えられないまま
今に至ります…。
もう好きじゃないから
いいんだけどねー笑
「あーき?」
和也に名前を呼ばれて
ハッと我に返った。
「ごめんごめん汗
ぼーっとしてた汗」
私は何かを忘れるために、
自分の両頬を軽くつねった。
「なんか危ないよなぁ笑」
和也はケラケラ笑った。
:10/05/30 17:15
:SH03A
:F.ZBXKdI
#14 [ゆき◎]
「…うるさいっ笑」
過去は過去!
気にしない気にしない!
私は和也と仲良く(?)
大学に向かった。
和也は和也で授業があるから
途中でバイバイした。
:10/05/30 17:18
:SH03A
:F.ZBXKdI
#15 [ゆき◎]
「和也くんと幼なじみとか
うらやましいー!」
そう叫んだのは
友達の美佳。
毎日毎日テンションが高い笑
「その言葉何回言うのさぁ笑」
私はカバンの中から
ペンケースとノートを出した。
「だってかっこいいし……
モテるんだよ!?」
「知ってる知ってる笑」
:10/05/30 17:21
:SH03A
:F.ZBXKdI
#16 [ゆき◎]
和也がモテるのは
痛いぐらい知ってます…笑
「幼なじみから恋愛に
発展することってあるの?」
美佳が私の目をじっと見て
そう言ってきた。
私はちょっと引いた←
「あるかもしんないけど、
少なくとも私達はない!」
:10/05/30 17:24
:SH03A
:F.ZBXKdI
#17 [ゆき◎]
「あったらおもしろいよね笑」
美佳はそう言って
頬杖をついた。
あったら…嬉しいけど…
今はもうどうでもいいや…。
:10/05/30 17:42
:SH03A
:F.ZBXKdI
#18 [ゆき◎]
全部の授業が終わり、
私はサークルに向かった。
体育館に着くと、
何人か練習を始めていた。
「亜希さーん!
こんにちは〜!」
「こんにちはっ。」
2年生になったから
後輩ができた。
挨拶されるとなんか
照れてしまう…笑
:10/05/30 18:59
:SH03A
:F.ZBXKdI
#19 [ゆき◎]
男子が練習しているコートを
私はじっと見つめた。
そこには和也がいた。
もう来てたんだ…。
私は和也がプレーしてるのを
ぼーっと見ていた。
和也はバスケが上手い。
プレーしている姿は
かっこよさが増す。
なんか…腹立つ笑
:10/05/30 21:00
:SH03A
:F.ZBXKdI
#20 [ゆき◎]
私は目線を逸らし、
練習を始めた。
今日は試合をした。
私は絶好調で、
点数入れまくりだった!
気持ちいい〜笑
:10/05/30 21:04
:SH03A
:F.ZBXKdI
#21 [ゆき◎]
「お疲れ様で〜す。」
「お疲れ〜。」
後輩達と友達とバイバイをし、
私は一人で駅に向かっていた。
久しぶりにガチで動いたから
明日筋肉痛になりそう…。
私は歩きながら
首をコキコキ鳴らした。
「わっ!」
ドンッ…!
:10/05/30 21:07
:SH03A
:F.ZBXKdI
#22 [ゆき◎]
「うわぁっ!」
明らかに私を驚かす声がし、
背中をドンッと押された。
私は勢いよく振り向いた。
「和也!
びっくりしたし!」
私は怒り気味に言った。
そこに立っていたのは
意地悪そうな笑みを浮かべた
和也だった。
:10/05/30 21:09
:SH03A
:F.ZBXKdI
#23 [ゆき◎]
「ぼーっとしてる
亜希が悪いんだよ笑」
私はそんな和也を無視して、
スタスタと歩き始めた。
「ちょおちょおちょお!」
ガシッ…!
和也が慌てた様子で
私の肩を掴んだ。
「何ー?」
私は素っ気なく言った。
:10/05/30 21:11
:SH03A
:F.ZBXKdI
#24 [ゆき◎]
「ごめんごめん笑
一緒に帰ろうと思って…。」
和也は気まずそうな顔をした。
それがなぜかかわいかった。
「しゃあなしいいよ笑」
私は自然と笑っていた。
そして和也と一緒に
帰ることに…。
:10/05/30 21:13
:SH03A
:F.ZBXKdI
#25 [ゆき◎]
この時間帯の電車はまだ
比較的人は少ない。
私達は奇跡的に席に座れた。
「今日も疲れたね〜。」
「だなぁ。
てか、今日俺のこと見てた?笑」
「えっ?」
私は焦って和也の顔を見た。
和也はニヤッと笑った。
「やっぱりな!
視線感じたもーん笑」
:10/05/30 21:17
:SH03A
:F.ZBXKdI
#26 [ゆき◎]
「変な意味じゃないから!汗
上手いなぁって…。」
変に言い過ぎると
言い訳みたいに聞こえるから、
あんまり言わないでおこう…笑
「そんなに俺のこと好き?」
「なっ…!!
バカじゃないの!?」
ハッと気付くと、
他の乗客の人達が
私達を見ていた。
:10/05/30 21:20
:SH03A
:F.ZBXKdI
#27 [ゆき◎]
私はうつむいて、
肘で和也の脇腹を突いた。
「俺ら恥ずかしっ!」
和也はその状況を
楽しんでいるようだ…。
「本当にバカだね……笑」
そうこうしているうちに
地元の駅に着いた。
「家まで送るよ。」
和也は当たり前のように
サラッと言った。
:10/05/30 21:22
:SH03A
:F.ZBXKdI
#28 [ゆき◎]
「……甘えよ笑」
最近この辺で
不審者出たらしいし…。
「おっ、素直じゃん!笑」
「たまにはね〜。」
色々な話をしているうちに
私の家の前に着いた。
「ありがとう。」
「どういたしましてー。
早く寝ろよー笑」
:10/05/30 21:25
:SH03A
:F.ZBXKdI
#29 [ゆき◎]
和也はそう言うと、
クルッと向きを変えて
帰っていった。
普段はちゃらけてるけど、
ああいうさりげない優しさが
またモテるんだよねー。
:10/05/30 21:26
:SH03A
:F.ZBXKdI
#30 [ゆき◎]
次の日。
「おはよ!」
そう言って教室に
入ってきたのは…
やっぱり美佳だった笑
「おはよー。
今日も元気だね……笑」
「亜希にとって
いい話持ってきました!」
美佳はそう言うと
私の隣にドカッと座った。
:10/05/30 21:37
:SH03A
:F.ZBXKdI
#31 [ゆき◎]
「いい話…?」
私は何だろうと
ちょっとドキドキしていた。
「今度合コンしよ?」
「えっ!?」
私はビックリして
目を見開いた。
:10/05/30 22:33
:SH03A
:F.ZBXKdI
#32 [ゆき◎]
「そんな驚くー?笑」
「えっ…うん…笑」
だって合コンとか
初めてだもん…汗
「他学部の男友達が
合コンしたいって
言い出してさー。
亜希も彼氏ほしいでしょ?
だから丁度いいやって!」
美佳が私に向かって
勢いよくピースをした。
:10/05/30 22:38
:SH03A
:F.ZBXKdI
#33 [ゆき◎]
「彼氏…ほしいけどさー…。
合コンでしょ?」
合コンってなんかやだ!笑
彼女ほしさに男は来て、
そういう時だけ猫被るし!
「そんな心配しなくて
大丈夫大丈夫ー!笑
すごくいい人だからっ。」
「はあ……笑」
そういう問題じゃなくて…汗
まぁ、友達を作るって感じで
いこかぁ…。
:10/05/30 22:43
:SH03A
:F.ZBXKdI
#34 [ゆき◎]
気付けば私…
全然恋してない!
高1の時に和也に
初めての彼女ができるまで、
ずっと好きだったからなぁ。
その後2人と付き合ったけど、
和也のこと引きずってたから
長続きしなかったな笑
「日にちまた言うねー。
ちなみに3対3だからっ。」
「分かった〜。」
合コンか……。
気楽に行こ。
:10/05/30 22:48
:SH03A
:F.ZBXKdI
#35 [ゆき◎]
それから数日後、
美佳から合コンの日程の
メールが来た。
来週の日曜日だ。
服とかどうしよー!
化粧とか!
こんなこと悩んでるとか
意外と乙女ー笑
初合コンということで
私は今からそわそわ…。
:10/05/30 22:54
:SH03A
:F.ZBXKdI
#36 [ゆき◎]
美佳からの
そのメールを見たのは、
サークルからの帰り道だった。
なので…やっぱり…。
「亜希帰ろっ。」
ぴょんって私の隣に
現れたのは和也。
「いいよー。」
「今日は素直じゃん♪笑」
「いつも素直!笑」
私はそう言って
ケータイをパチンと閉じた。
:10/05/30 23:01
:SH03A
:F.ZBXKdI
#37 [ゆき◎]
「誰とメールしてた?笑」
和也は何かしらの答えを
期待しているようだった。
「友達とー。
合コンに今度行くの。」
「え?合コン?」
和也の言い方が変わった。
なんか元気がない感じ…。
「男探すためじゃないからー。
まぁ、友達作るためだしね。」
:10/05/30 23:11
:SH03A
:F.ZBXKdI
#38 [ゆき◎]
「言い訳すんなよー笑
頑張っていい男探せっ!笑」
和也はそう言って
私の背中をバシバシと叩いた。
「痛い痛いっ!
もー……。」
私は届く範囲で
背中をさすった。
痛かったけど、
いつも通りの和也に戻って
安心した。
:10/05/30 23:20
:SH03A
:F.ZBXKdI
#39 [ゆき◎]
*******
今日はもう寝ます(^^)v
明日も頑張って書きます◎
◎今日の分のアンカー
>>5-38*******
:10/05/30 23:22
:SH03A
:F.ZBXKdI
#40 [まー]
面白いε=(>ε<*)プッ
:10/05/31 07:21
:831SH
:iagXcIPo
#41 [ゆき◎]
その後和也と仲良く帰った。
……仲良く!?笑
まぁ…普通に帰った。
なんか…合コン頑張ろかな。
なんとなくねっ!!
そして合コン当日になった。
:10/05/31 18:32
:SH03A
:PHI8OJtw
#42 [ゆき◎]
うわぁぁぁ!
服どうしよ!
私はドラマの中であるみたいに
クローゼットから服を
漁っていた…笑
気合い入れたら
なんか変だし…。
う〜ん…!
結局私はいつも通りの
服を着ていくことに…。
:10/05/31 18:35
:SH03A
:PHI8OJtw
#43 [ゆき◎]
場所はカラオケ。
集合時間は18時。
私は余裕を持って、
17時45分ぐらいに
着くように家を出た。
なんか緊張するなぁ…。
私は電車の中で
バカみたいにそわそわしてた。
:10/05/31 20:03
:SH03A
:PHI8OJtw
#44 [ゆき◎]
大丈夫大丈夫!
適当にしとけばいいや笑
私は小さく深呼吸した。
そして、集合場所に着いた。
まだ誰も来てないらしい。
:10/05/31 20:36
:SH03A
:PHI8OJtw
#45 [ゆき◎]
なんだ…。
まだ誰も来てないんだ。
「亜希ー!!」
振り向くと美佳と綾がいた。
綾は美佳のサークルの友達。
「やっほー。」
私は軽く右手を挙げた。
すると美佳は私を
上から下まで見てきた。
:10/05/31 20:40
:SH03A
:PHI8OJtw
#46 [ゆき◎]
「え?何?」
「いつも服で来たのー!?」
美佳は驚いているようだった。
気付けば、美佳と綾は
服も化粧も
気合いが入っていた。
「逆に気合い入れたら
変かなぁって…笑」
「亜希はかわいいから
大丈夫だしねー笑」
綾はフフッと笑って言った。
:10/05/31 20:44
:SH03A
:PHI8OJtw
#47 [ゆき◎]
「かわいくないからっ!笑」
「まぁまぁまぁ笑
もうみんな来てるみたいだし
中入ろっかー。」
美佳がケータイを
見つめながら言った。
そして、美佳についていって
中に入っていった。
そして部屋の
ドアの前に着いた。
:10/05/31 20:48
:SH03A
:PHI8OJtw
#48 [ゆき◎]
ガチャ…。
美佳がドアノブを回した。
美佳の背中で中はあまり
見えなかったけど、
男の人の声が聞こえた。
私は部屋に入る前に
もう一度深呼吸をした。
「待ってました〜!笑」
:10/05/31 20:53
:SH03A
:PHI8OJtw
#49 [ゆき◎]
中からワーワーと
男の人の声がした。
チラッと見ると、
なかなかみんな
かっこよかった。
私達が席に座ると、
自己紹介が始まった。
:10/05/31 20:56
:SH03A
:PHI8OJtw
#50 [ゆき◎]
私から見て左に座っている、
髪の毛がツンツンしている人が
神田蓮くん。
真ん中に座っている、
カジュアルな爽やかな人は
黒崎蛍人(けいと)くん。
右に座っている、
関西弁で八重歯がかわいい人が
山中翔太くん。
私の目の前の人は
黒崎蛍人くん。
:10/05/31 21:00
:SH03A
:PHI8OJtw
#51 [ゆき◎]
「とりあえず何か頼もうやぁ。」
そう言ってメニュー表を
取ったのは翔太くん。
ムードメーカーぽいな…。
「ここ年齢確認するっぽいし、
ジュースしか無理じゃね?笑」
そう言ったのは蓮くん。
なんかチャラいなぁ…笑
「じゃあ俺注文するし、
みんな飲みたいの言って。」
そう言ったのは蛍人くん。
なんか大人な感じ。
:10/05/31 21:07
:SH03A
:PHI8OJtw
#52 [ゆき◎]
みんな次々と頼んでいき、
私はレモンティーを頼んだ。
ちなみにシロップは3つ笑
「天体観測いきまーす!」
翔太くんがそう言うと、
みんなワァッとなった。
さっきから何回か翔太くんの
歌声聞いてるけど、
上手いんだよねー。
:10/05/31 21:12
:SH03A
:PHI8OJtw
#53 [ゆき◎]
私も何回か歌いましたっ。
でも翔太くんには負けるなぁ。
「あーきちゃんっ。」
そう言って隣に座ったのは
蓮くんだった。
あまりにも急だったから
私はたじろいだ。
「えっ…あー…何?」
「亜希ちゃんって本当に
彼氏いないのー?」
「いないいない笑」
私は顔の前で手を
ブンブン振った。
:10/05/31 21:44
:SH03A
:PHI8OJtw
#54 [ゆき◎]
「じゃあ俺狙っていい?」
蓮くんはそう言うと
私の肩に手を回してきた。
「えっ?笑」
私は不自然な笑い方をした。
狙っていいって…え?笑
「意味分かってるっしょ?
かわいいしー。」
バッ!!
:10/05/31 21:50
:SH03A
:PHI8OJtw
#55 [ゆき◎]
私は勢いよく立った。
翔太くんが目を点にして
私を見ていた。
「ちょっとトイレに
行ってきまーす…。」
私は作り笑顔をして、
部屋から出た。
廊下は部屋と違って
すごく静かだった。
翔太くんやっぱり
チャラいなぁ……。
:10/05/31 21:54
:SH03A
:PHI8OJtw
#56 [ゆき◎]
>>55間違って翔太に
なってましたー

蓮ですっ。
:10/05/31 21:56
:SH03A
:PHI8OJtw
#57 [ゆき◎]
トイレからの帰り道に
蛍人くんとばったり会った。
「あ、亜希ちゃん。」
蛍人くんはそう言うと
ニコッと笑った。
私もつられて笑った。
「蓮に口説かれてたよな?笑」
うわっ…見られてた!
「まぁ……ねぇ笑」
私はイヒヒと笑った。
:10/05/31 22:02
:SH03A
:PHI8OJtw
#58 [ゆき◎]
「あいつかわいい子が
大好きだからなー。」
そうなんだ…笑
やっぱチャラい笑
「てか蛍人くんって
サークル何してるの?」
「フットサル〜。
亜希ちゃんは?」
「私はバスケだよー。」
すると蛍人くんは
目を見開いた。
:10/05/31 22:04
:SH03A
:PHI8OJtw
#59 [ゆき◎]
「遠藤和也って知ってる?」
「知ってるも何も
幼なじみですが……。」
「まじで!?
俺同じ高校だった!!」
「えっ!?
世間って狭い!笑」
まさかの和也と同じ高校!
いやぁ…すごいなぁ笑
:10/05/31 22:07
:SH03A
:PHI8OJtw
#60 [ゆき◎]
蛍人くんと和也の話をしながら
部屋に戻っていった。
部屋に戻ると美佳と綾が
歌っていた。
「蛍人ー!
俺の亜希ちゃん!笑」
蓮くんがわざと
怒り気味に言った。
「誰のものでもねーよ笑」
私はそれを横目に見ながら
空いている席に座った。
もちろん、蓮くんの
近くではない…笑
:10/05/31 22:11
:SH03A
:PHI8OJtw
#61 [ゆき◎]
*******
課題があるんで
今日は一旦切ります!
また明日よろしくです´▽`
◎今日のアンカー
>>41-60*******
:10/05/31 22:13
:SH03A
:PHI8OJtw
#62 [ゆき◎]
みんなでワイワイしていると
どんどん時間が過ぎていった。
そして合コンが終わった。
疲れたけど
楽しかったなぁ。
「亜希ちゃんっ。」
私の名前を呼んだのは
蛍人くんだった。
そして私と並んで
歩き始めた。
:10/06/01 21:32
:SH03A
:jKI565H6
#63 [ゆき◎]
「何ー?」
「アド教えてほしい〜。」
蛍人くんはそう言うと
ケータイを取り出した。
私は何のためらいもなく
アドレスを交換した。
「ありがとう。
またメールするなぁ。」
「いつでも待ってます笑」
:10/06/01 21:35
:SH03A
:jKI565H6
#64 [ゆき◎]
正直嬉しかった。
蛍人くんと話してたら
すごく楽しかったし、
すごく気が合った。
家に着いてケータイを見ると
蛍人くんから
メールが来ていた。
「今日はありがとう〜

ちゃんと帰れた?笑」
私はそれを見てにやけた笑
そしとソファーに
ボスッと座った。
:10/06/01 21:42
:SH03A
:jKI565H6
#65 [ゆき◎]
返事迷うなぁ……。
うーん…。
約10分悩んだ後に
私はメールを打った。
「ちゃんと帰れたよ

蛍人くんこそ…笑」
男の人とメールするの
なんか久しぶりだから
恥ずかしい……笑
:10/06/01 22:07
:SH03A
:jKI565H6
#66 [ゆき◎]
それから何通かメールをし、
私は眠りについた。
次の日。
「昨日蛍人くんと
アド交換したでしょ?」
私は食べかけの卵焼きを
お弁当箱の中に落とした。
「何で知ってるの?」
「帰りにこそこそしてるの
私見たもんねー笑」
美佳はニヤッと笑った。
:10/06/01 22:13
:SH03A
:jKI565H6
#67 [ゆき◎]
「和也っていう共通点あったし、
色々話盛り上がったもん。」
あれ?
言い訳みたい…?笑
「そんな言い訳いらないから笑
蛍人くんかっこいいし、
頑張ってよね〜。」
美佳はそう言うと
ご飯を一口食べた。
頑張ってって
そういうことだよね。
いやいやいや笑
:10/06/01 22:16
:SH03A
:jKI565H6
#68 [ゆき◎]
恋愛に発展することは
ないでしょー笑
友達止まりですよきっと。
昼ご飯を食べた後、
美佳とは授業が違うから
バイバイをした。
廊下を歩いていると
前から和也が歩いてきた。
あ、和也だ。
私が気付くとほとんど同時に
和也も私に気付いた。
:10/06/01 22:19
:SH03A
:jKI565H6
#69 [ゆき◎]
「おはよ。」
先に口を開いたのは
和也だった。
「おはよー。」
その時、私の頭の中に
蛍人くんの顔が浮かんだ。
「和也さぁ、
黒崎蛍人くん知ってるよね?」
「同じ高校だからな。
てか、何で知ってるわけ?」
:10/06/01 22:31
:SH03A
:jKI565H6
#70 [ゆき◎]
和也は不思議そうな
顔を浮かべた。
「昨日の合コンに来てたの。
和也の話で盛り上がった笑」
「まじかよ笑」
和也はそう言うと
頭をポリポリかいた。
「蛍人と仲良くなった?」
「仲良くなったかは
分からないけど…笑
アド交換はしたよ。」
:10/06/01 22:34
:SH03A
:jKI565H6
#71 [ゆき◎]
すると、和也の眉毛が
ピクッと動いた気がした。
「あいつイケメンだし、
まぁ頑張れー笑」
和也は私の肩をバシバシと
叩いて行ってしまった。
「意味分かんない…笑」
私はぽつりと呟き、
叩かれた場所をさすった。
:10/06/01 22:37
:SH03A
:jKI565H6
#72 [ゆき◎]
*******
毎日全然更新できなくて
申し訳ないです…
大学があるんで
忙しくて…

毎日ちょっとずつ
更新するんで…★
◎アンカー
>>4-71*******
:10/06/01 22:40
:SH03A
:jKI565H6
#73 [ゆき◎]
さすりながら歩いていると、
服のポケットの中で
ケータイが震えた。
メールかな?
私はパカッと
ケータイを開いた。
蛍人くんからのメールだった。
「亜希ちゃん見っけ

」
えっ?笑
私は辺りを見回した。
:10/06/02 22:07
:SH03A
:5RG0zmbk
#74 [ゆき◎]
すると、廊下の端のほうで
蛍人くんが手を振っていた。
私も手を振りながら
蛍人くんに近付いていった。
「まさか会うとはな…笑」
「本当に〜笑
昨日ぶりですねっ。」
「元気そうで何よりで笑」
蛍人くんとの会話は
純粋に楽しかった。
和也と話すのとは
また違う感じ…。
:10/06/02 22:38
:SH03A
:5RG0zmbk
#75 [ゆき◎]
蛍人くんとバイバイした後、
すぐにメールが来た。
「直接言うのは
恥ずかしかったんだけど、
今度二人でご飯でも
食べに行かね?

」
私はそのメールで軽く
宙に浮いている気分←
「もちろん

行こう行こう

」
うわぁうわぁ!
なんか嬉しい!
:10/06/02 22:46
:SH03A
:5RG0zmbk
#76 [ゆき◎]
そんなことがあったせいで、
私はサークルをいつも以上に
頑張っていた。
「亜希さぁ、
今日なんか違う〜。」
「うんうん!
すごい頑張ってるし!」
「へ?そう?」
休憩時間に友達が
不思議そうに聞いてきた。
私はしれっとして答えた。
そしてドリンクを飲んだ。
:10/06/02 23:01
:SH03A
:5RG0zmbk
#77 [ゆき◎]
本当は動揺を隠してる笑
だって男の人とご飯とか
いつぶりですか!?
…和也は除きます笑
「何〜?
ガールズトーク?笑」
そこに入ってきたのは
サークルの男子達。
その中には和也もいた。
「亜希がなんか
隠し事してるの!笑」
「まじかよ笑
男か?えー?」
:10/06/02 23:11
:SH03A
:5RG0zmbk
#78 [ゆき◎]
*******
眠いので寝ます(´・ω・`)
ごめんなさい(PД`q)
◎アンカー
>>4-77*******
:10/06/02 23:12
:SH03A
:5RG0zmbk
#79 [ゆき◎]
みんな勝手に
盛り上がってるし…笑
そりゃあご飯に誘われたから
嬉しいけどさぁ…。
この盛り上がり方は、
私が今まで男と縁が
なかったみたい……泣
「で!やっぱ男の子??笑」
みんなが私を見ていた。
何個目があるわけー笑
「違います〜。」
私はそう言うと、
よいしょっと立った。
:10/06/04 08:28
:SH03A
:ktJfFzMo
#80 [ゆき◎]
そして何事も
なかったかのように
体育館から出ていった。
「そうだよ。」
とか言えるわけないし!笑
そんなたいしたことないし。
気付くと私は
体育館からけっこう
離れた場所にいた。
けっこう歩いたな…。
私は辺りをキョロキョロと
見回した。
近くにベンチがあったから
そこに座った。
:10/06/04 08:33
:SH03A
:ktJfFzMo
#81 [ゆき◎]
普通にご飯に誘われただけ。
なのに何でこんなに
嬉しいのかな…。
やっぱり久しぶりだから?笑
でも、もし蛍人くん以外の人に
ご飯に誘われたら……?
「あーきっ。」
私はハッと我に返り、
勢いよく振り向いた。
そこにはベンチの背もたれに
あごを乗せている和也がいた。
:10/06/04 08:37
:SH03A
:ktJfFzMo
#82 [ゆき◎]
「なんだ…和也か…。」
私は和也を確認した後、
また前を向いた。
「なんだって何だよ笑」
和也はそう言うと
私の隣に座ってきた。
「蛍人と何かある?」
ドキッ…
「やっぱ和也はお見通しか笑」
:10/06/04 08:39
:SH03A
:ktJfFzMo
#83 [ゆき◎]
「幼なじみだからな〜。」
和也はそう言うと
長い脚を組んだ。
「蛍人くんにね
一緒にご飯行こうって
誘われただけー。」
「いいじゃん!
行ってこいよっ。」
「言われなくても行くし笑」
「そかそか。
練習戻るぞっ。」
:10/06/04 22:35
:SH03A
:ktJfFzMo
#84 [ゆき◎]
蛍人は両方の太ももを
両手でポンッと叩き、
すくっと立った。
「うん。」
私もすくっと立ち、
一緒に体育館に戻った。
練習が終わった後に
ケータイを見ると
蛍人くんから
メールが来ていた。
「ご飯いつ行こかぁ〜

」
:10/06/04 22:44
:SH03A
:ktJfFzMo
#85 [ゆき◎]
んー……
いつにしよっかなぁ…。
「えー…何々?
ご飯いつ行こうか〜?」
バッと振り向くと
そこには和也がいた。
「え!?ちょおっ!
勝手に見ないでよ!!」
私はケータイを急いで隠した。
でも遅かった…。
:10/06/04 22:51
:SH03A
:ktJfFzMo
#86 [ゆき◎]
「蛍人くんでっすか〜。」
和也はニヤニヤして
私を見ていた。
こいつ〜…!
私はプイッと顔を背けた。
そして和也を無視して
歩き始めた。
「怒んなってば〜笑」
和也はそう言うと
肩を組んできた。
:10/06/04 23:09
:SH03A
:ktJfFzMo
#87 [ゆき◎]
「この変態!」
「まぁまぁまぁ笑」
「あ…。
亜希ちゃんと和也。」
私と和也は顔を
バッと前に向けた。
そこには…。
「けっ…蛍人くんっ。」
私は肩を組んでいる和也の手を
無理矢理剥がした。
「幼なじみってすごいな笑
仲良すぎ〜笑」
:10/06/05 17:30
:SH03A
:TIGNgoCo
#88 [ゆき◎]
蛍人くんは和也を
肘で突きながら言った。
「普通だよ〜笑
てか、メールありがとね。」
すると蛍人くんは
私に向かって
ニコッと笑った。
「お前らすぐに
できちゃうかもな笑」
和也は私達を交互に見ながら
ニヤニヤしていた。
:10/06/05 20:03
:SH03A
:TIGNgoCo
#89 [ゆき◎]
「何言ってんのバカ!笑」
私は和也の二の腕を
ドカッと叩いた。
「私達は友達だからっ。
ねっ?」
蛍人くんに話を振ると、
首を2回縦に振った。
:10/06/05 22:09
:SH03A
:TIGNgoCo
#90 [ゆき◎]
「俺は期待しとくからな笑」
和也はそう言うと、
私の肩をポンポンと叩いた。
期待されても困る笑
私と蛍人くんには
何も起こるわけがない!
そのまま3人で
一緒に帰った。
蛍人くんは途中の駅で降りた。
それから和也に家まで
送ってもらった。
:10/06/05 22:28
:SH03A
:TIGNgoCo
#91 [ゆき◎]
次の日。
今日は土曜日だけど
ちゃっかりサークルがある。
私は今電車の中で
睡魔に襲われている…笑
絶対に揺れてる……笑
「…きちゃーん。
あーきちゃーん。」
私は名前を呼ばれたので
ゆっくりと目を開けた。
目の前には人の脚…。
ゆっくり顔を上げると、
私を見下ろしている
蛍人くんがいた。
:10/06/05 23:11
:SH03A
:TIGNgoCo
#92 [ゆき◎]
「わわっ!
…蛍人くんか…笑」
私は目をゴシゴシ擦った。
「蛍人くんかって何だよ笑
とりあえずおはよ。」
「おはよ。」
話をしていくと、
蛍人くんもサークルらしい。
:10/06/06 18:15
:SH03A
:91vHnMJ.
#93 [ゆき◎]
「今日は和也いないし
言いやすいなぁ笑
ご飯いつ行く?」
「そうだねー。
いつ行こかっ。」
やば……笑
すっかり忘れてた笑
「今日サークル何時まで?」
「1時ぐらいかなぁ?」
「俺もそれぐらいだし、
昼ご飯食べに行かね?」
:10/06/07 17:21
:SH03A
:XzFjWm32
#94 [ゆき◎]
私は蛍人くんににOKをし、
昼ご飯を食べに行くことに…。
今日は女子練なので、
うざい和也はいない笑
安心する〜←
サークルが終わった後、
急いで着替えて、
化粧直しをするために
トイレに向かった。
:10/06/07 18:52
:SH03A
:XzFjWm32
#95 [ゆき◎]
ふと鏡を見ると、
化粧崩れがはんぱない…笑
汗かいたからなぁ……。
私はあぶら取り紙で
顔をペタペタした。
すると誰かがトイレに
入ってきた。
「あっ、亜希ー。」
鏡越しに目が合ったのは
美佳だった。
:10/06/07 18:55
:SH03A
:XzFjWm32
#96 [ゆき◎]
「やほっ。」
私は鏡越しに笑いかけた。
「何で化粧直ししてんの?
デート?笑」
美佳がニヤニヤしながら
私の隣にピョンッと立った。
「蛍人くんと昼ご飯に
行くだけだよー。」
「だけー!?
だけで済まさないで下さい笑」
:10/06/07 22:36
:SH03A
:XzFjWm32
#97 [ゆき◎]
*******
>>4-96熱出ちゃってるんで
さぼりがちで
ごめんなさい…

*******
:10/06/07 22:40
:SH03A
:XzFjWm32
#98 [ゆき◎]
美佳はそう言うと、
トイレの個室に入っていった。
美佳さん…。
あなたは一体何を
期待してるのでしょうか?笑
私は時間が気になったため、
ケータイをパチンと開いた。
その瞬間、
蛍人くんから電話が
かかってきた。
わわわわっ!
私は慌ててトイレを出て、
通話のボタンを押した。
:10/06/08 22:30
:SH03A
:Q4inkg82
#99 [ゆき◎]
「…もしもし?」
私はなぜか恐る恐る
電話に出た笑
「もしもしー?
亜希ちゃん?
今どこにいる?」
そんな私と逆で、
電話越しの蛍人くんは
やたら元気だった…笑
:10/06/09 09:22
:SH03A
:ChZMVw1o
#100 [ゆき◎]
「まだ学校の中〜汗
蛍人くんは?」
「俺はもう校門ー。
早く来なさい笑」
「わわっ!
すぐ行きます汗」
私は電源のボタンを押した。
ケータイは待受に変わった。
そして早足で校門に向かった。
:10/06/09 22:15
:SH03A
:ChZMVw1o
#101 [ゆき◎]
校門に近くなると、
ケータイをいじっている
蛍人くんがいた。
「ごめんー!」
私はサササッと
蛍人くんに近付いた。
蛍人くんはケータイを閉じ、
「いいよ。」と言ってくれた。
:10/06/09 22:18
:SH03A
:ChZMVw1o
#102 [ゆき◎]
「とりあえず駅まで行こか。」
私は軽く頷き、
蛍人くんと並んで歩き始めた。
「なんか食べたい物ある?」
蛍人くんがした質問に
私は「う〜ん…。」しか
答えることができなかった。
まったく考えてなかった!
「俺行きたいとこが
あるんだけどさ……いい?」
:10/06/09 22:29
:SH03A
:ChZMVw1o
#103 [ゆき◎]
「いい?」って言った瞬間の、
私の顔色を伺った感じの顔が
なんかかわいくて……
キュンッてしちゃいました笑
「全然いいよー!
どこどこ?」
「隣の駅にあるカフェ。
行きたかったんだよなぁ。」
カフェとかオシャレな!←
私もカフェ大好きだし
なんか嬉しいや♪
:10/06/09 22:35
:SH03A
:ChZMVw1o
#104 [ゆき◎]
学校から駅に行くまで、
蛍人くんの友達の何人かと
会いましたよ…はい。
みんなみんな「彼女?」って
聞いてきたしー笑
全力で否定した←
そして今も…。
「え?
黒崎の彼女?
かーわいー!!」
「違う違う違う…笑
私達友達なんですっ。」
この人は蛍人くんの
サークルの先輩。
先輩相手のせいか、
蛍人くんはヘヘッと
笑っているだけ……笑
:10/06/09 23:10
:SH03A
:ChZMVw1o
#105 [ゆき◎]
「まっ、黒崎頑張れよ笑」
先輩は蛍人くんの肩を組んだ。
そして友達とどこかに
行ってしまった。
「……元気な先輩だね笑」
「あんなちゃらけてるけど、
フットサルは上手いんだなぁ。」
駅に着くと、
人でいっぱいだった。
いつもこんな感じだけど…。
:10/06/10 09:01
:SH03A
:HrcANYr2
#106 [ゆき◎]
>>91一番最初の「次の日。」は
いらないです

ごめんなさい

:10/06/10 17:34
:SH03A
:HrcANYr2
#107 [ゆき◎]
隣の駅までたった3分。
その3分の間に蛍人くんは
何人かの女の子に指を
指されていた。
「大学生かなぁー。」
「普通にかっこいいし!」
多分高校生。
私は隣に立っている
蛍人くんをチラッと見た。
うん…確かにかっこいいよね。
蛍人くんは電車の窓から見える
景色をボーッと見ていた。
:10/06/10 17:59
:SH03A
:HrcANYr2
#108 [ゆき◎]
改札を出ると早速、
女子高生が話していた内容を
蛍人くんに話した。
「俺かっこよくないし笑
…そのJK狙おっかな笑」
「JKって笑」
「亜希ちゃんと蛍人じゃん!」
なんか聞き覚えのある声が
後ろの方から聞こえてきた。
私達はほぼ同時に振り向いた。
先に口を開いたのは
蛍人くんだった。
「あ……蓮ー。」
:10/06/10 18:09
:SH03A
:HrcANYr2
#109 [ゆき◎]
そこにいたのは蓮くん。
そう、あの神田蓮くん。
蓮くんは私達の方に
近付いてきた。
「亜希ちゃん久しぶりー!
お二人さんここで何してんの?」
「今から亜希ちゃんと
ご飯食べに行くんだよ。」
すると蓮くんの目が
カッと見開いた…
ように見えた笑
そして蛍人くんの両肩を
ガシッと掴んだ。
「俺も行かせてー!!」
:10/06/10 18:15
:SH03A
:HrcANYr2
#110 [ゆき◎]
「え……。」
蛍人くんはアニメみたいに
目をパチパチさせた。
えーーー!?
ちょっと待ってよ!
蓮くんが嫌な訳じゃないけど、
なんでなんでー!?
「……っていうのは嘘♪笑
俺だってその辺の常識は
ちゃんとあるからー笑
てか、二人の表情爆笑!」
蓮くんはそう言うと
腹を抱えて笑い出した。
:10/06/10 20:04
:SH03A
:HrcANYr2
#111 [ゆき◎]
え?そんなに変?汗
私は両手で頬を押さえた。
蛍人くんは蓮くんと
じゃれていた。
「蓮ー!
ふざけんなー!笑」
「ふざけてねーよ!笑」
仲良しだなぁ…。
「亜希ちゃんごめんなぁ〜。
じゃあ俺帰るわ!」
:10/06/10 20:36
:SH03A
:HrcANYr2
#112 [ゆき◎]
蓮くんは軽く手を振って
帰っていった……。
「あいつは本当にバカだ笑」
蛍人くんは蓮くんの
後ろ姿を見ながら言った。
チラッと見ると
優しく笑っていた。
「邪魔な奴はいなくなったし、
行きますかー。」
「うんっ。」
:10/06/10 20:39
:SH03A
:HrcANYr2
#113 [ゆき◎]
蛍人くんが連れていってくれた
カフェは隠れ家みたいな感じ。
「オシャレなカフェ〜。」
私は子供みたいに
店内をキョロキョロ…。
「来てよかったなぁ。
てか、見すぎ笑」
私はハッと我に返り、
ちょっと恥ずかしくなった…笑
店員さんが
「2名様でよろしいですか?」
と聞いてきたから
私達は同時に「はい」と答えた。
:10/06/10 22:14
:SH03A
:HrcANYr2
#114 [ゆき◎]
私達は向かい合って座った。
なんか恥ずかしい…笑
「何食べよっか。」
私はメニューを
テーブルの上に広げた。
「ここのオススメはぁ…
蛍人くんはそう言いながら
メニューの上で指を動かした。
そして一点を指した。
このパスタって
友達が言ってたなぁ。」
:10/06/10 22:44
:SH03A
:HrcANYr2
#115 [ゆき◎]
「じゃあそれにしよっ。」
私達が注文したのは
"オクラととろろの
温玉乗っけ和風パスタ"
うん…長いね笑
約10分後。
料理が運ばれてきた。
「まじうまそ〜!」
「おいしそうだねっ。」
:10/06/11 08:57
:SH03A
:YHNDMCFw
#116 [ゆき◎]
私達は食べながら
色々な話をした。
学校のことが中心。
「亜希ちゃんって本当に
和也と仲いいよなぁ。」
「幼なじみだしね〜。」
「好きになったりはない?」
「ッ…!
ゲホッゲホッ!」
私は蛍人くんの突然の質問に
ビックリしてしまい、
水が引っ掛かってしまった笑
:10/06/11 18:08
:SH03A
:YHNDMCFw
#117 [ゆき◎]
「大丈夫かよ〜笑
焦りすぎ笑」
「ごめんごめん…笑」
私はカバンの中から
ハンドタオルを出し、
口の周りを軽く拭いた。
「…昔は好きだったよ。
昔はね〜。」
私はそう言って
小さく笑った。
:10/06/11 21:53
:SH03A
:YHNDMCFw
#118 [ゆき◎]
「そうかぁ〜。
俺はお似合いだと思う。」
私は「そう?」って言って
笑っといた。
なんか複雑な気持ち…。
ヴー…ヴー…
テーブルの上で蛍人くんの
ケータイが震えた。
「あ…ごめん。」
蛍人くんはそう言って
ケータイを見た。
メールみたいです。
:10/06/11 22:41
:SH03A
:YHNDMCFw
#119 [ゆき◎]
「蓮からだ……。
亜希ちゃんのアド
教えてだって…。
いい?」
「え?蓮くん?」
蓮くんまたいきなり…汗
嫌じゃないし…いいよね。
「いいよ〜。」
蛍人くんは
「ありがとう。」って言って
返事を打ち始めた。
:10/06/11 22:45
:SH03A
:YHNDMCFw
#120 [ゆき◎]
蓮くんなんか…
メールしつこそう笑
「蓮はどんだけ亜希ちゃんを
好きなんだよー笑」
私の顔が一気に熱くなった。
「そっ…それはないない!」
私は顔の前で手を振り、
必死に否定をした。
「そんな否定すんなよ笑」
蛍人くんはそう言って笑い、
パスタを食べ始めた。
:10/06/11 22:53
:SH03A
:YHNDMCFw
#121 [ゆき◎]
「遊ばないでよ…笑」
私はポツリとそう呟いて、
パスタを食べ始めた。
蛍人くんは一体
何をしたいのー?
パスタを食べた後、
ちょっと喋って
帰ることに…。
:10/06/12 18:45
:SH03A
:KBtkaS0E
#122 [ゆき◎]
「うまかったなー。
あのカフェ気に入りました!」
蛍人くんはお腹を
さすりながら言った。
「だね〜。」
「またどっか食べに行こか。」
蛍人くんはそう言って
私に笑顔を向けてくれた。
私は「うん。」と言って頷いた。
:10/06/12 18:52
:SH03A
:KBtkaS0E
#123 [ゆき◎]
また二人でどこかに
行けるんだ!
嬉しいー!
「亜希ちゃん?
何でにやけてんだよ?」
「えっ!?」
私はバッと両手で
両頬を押さえた。
そんなにやけてた?
恥ずかしい…汗
嬉しいのばれたかなぁ……。
私達は途中まで一緒に帰り、
途中の駅でバイバイした。
:10/06/12 23:01
:SH03A
:KBtkaS0E
#124 [ゆき◎]
家に着くと、
今日のことを振り返った。
すごく楽しかったことや、
あの時こうしとけば…とか。
「楽しかったぁ〜…。」
私はそう言って
ベッドにダイブした。
気付くと私は寝ていた。
:10/06/13 19:31
:SH03A
:goGrVdkg
#125 [ゆき◎]
ヴー…ヴー…
「ん……。」
どこか遠くから音が聞こえる。
ケータイかなぁ?
え……ケータイ?
私はバッと目を開けた。
部屋の電気が眩しすぎて
目を細めた。
私は仰向けのまま手探りで
ケータイを探した。
まだケータイは震えている。
:10/06/13 21:56
:SH03A
:goGrVdkg
#126 [ゆき◎]
コツンと手に当たったのは
まさしく私のケータイ。
急いで握り、開いてみた。
えー?誰ー?
画面に表示されていたのは
まったく知らない番号。
イタ電ですか〜笑
私はピッと
電源ボタンを押した。
:10/06/13 22:37
:SH03A
:goGrVdkg
#127 [ゆき◎]
するとすぐにまた
同じ番号から電話が…。
もうっ…!
私は勢い任せで
通話ボタンを押した。
「もしもし?」
「もしもし?
俺ーっ!」
電話の向こうからは
男の人の声がした。
:10/06/13 22:41
:SH03A
:goGrVdkg
#128 [ゆき◎]
え?笑
オレオレ詐欺?笑
まさかー!?
「……。」
私はあえて黙ってみた←
「亜希ちゃーん。
蓮ですよー笑
神田蓮ですよー笑」
私はビックリして
上半身をガバッと起こした。
「え?蓮くん?」
「そうそう!
警戒心強すぎ!笑」
:10/06/13 22:45
:SH03A
:goGrVdkg
#129 [ゆき◎]
蓮くんの話によると、
蛍人くんにアドを
聞いたついでに、
電話番号も聞いたらしい。
「何でまた急に電話?笑」
「声聞きたかった!
……って言ってみる〜笑
まぁ、ビックリさせようと
しただけです笑」
「声聞きたかった!」って
言われた瞬間に
ちょっとドキッとした…笑
:10/06/13 22:48
:SH03A
:goGrVdkg
#130 [ゆき◎]
よく耳を立ててみると、
電話の向こうから
色々な人の声が聞こえてくる。
「今家じゃないの?」
「おー正解!
今飲んでる〜!
蛍人も翔太もいるっ。」
しゃあなし蛍人に
代わってやるよ笑」
えっ!?
蓮くんの声がなくなり、
「もしもし?」と声が変わった。
:10/06/14 09:07
:SH03A
:22ug2m5E
#131 [ゆき◎]
「もっ…もしもしっ。」
私は条件反射でそう言った。
すると電話越しで
爆笑されてしまった…笑
「亜希ちゃーん笑
蛍人だけどー笑」
「あっ…うん。」
「蓮に番号教えてごめんなぁ。
あいつしつこくて……。」
電話の向こうで蓮くんが
「うるせー!笑」って
言ってるのが聞こえた。
:10/06/14 21:04
:SH03A
:22ug2m5E
#132 [ゆき◎]
「まぁ…
蓮と仲良くしてあげて。」
「分かったー笑」
「よかったよかった〜。
んじゃ蓮に代わるなっ。」
代わるのか〜。
なんか残念…。
すると、「やほー!」と
蓮くんの声が聞こえた。
:10/06/15 22:46
:SH03A
:w6B4yUhg
#133 [ゆき◎]
「蛍人ムカつくー笑
でも、番号を聞きたかったのは
事実だからなっ。」
「それはありがたきことで笑」
その後約10分程
蓮くんと喋った。
口説かれた気がしたのは…
うん……笑
「電話急にしてごめんなぁ。
じゃあまた。」
「うん、バイバイ〜。」
:10/06/15 22:53
:SH03A
:w6B4yUhg
#134 [ゆき◎]
プツッと電話が切れて、
私はケータイを耳から離した。
ケータイの待受を見ると、
20時を回っていた。
うわっ…!
やばっ!
そう。
私は夜ご飯を食べていない。
お母さんに
グチグチ言われながら
夜ご飯を食べた。
蛍人くんとか蓮くんとか…
なんか色んな意味で
疲れそうな気が…笑
あ、和也忘れてた!笑
:10/06/15 22:57
:SH03A
:w6B4yUhg
#135 [ゆき◎]
そして月曜日…。
「亜希っ!」
「ぎゃあ!」
振り返るとそこにいたのは
……和也でした笑
ぼーっと駅まで歩いてる時に
大声で名前を呼ばれて
私は当然驚きました!
「バカッ!
ビックリしたし!」
私は半ギレ状態で
和也の腕を軽く叩いた。
:10/06/15 23:07
:SH03A
:w6B4yUhg
#136 [ゆき◎]
「亜希の反応おもしろいもん笑
てか、かわいいわ〜。」
和也はそう言いながら
私の頭をポンポンとした。
ドキッ…
かっ…かわいいとか!
まじですか!?
すると和也はいきなり
頭をぐしゃぐしゃしてきた。
「えっ?えっ?」
:10/06/16 13:42
:SH03A
:t5GvRuSw
#137 [ゆき◎]
「嘘に決まってるしな笑」
和也はクックックッと
笑いを堪えていた。
ぬか喜びをした自分が
恥ずかしくて恥ずかしくて、
和也の手を払った。
「ばーか!」
「ごめんっ!
まじでごめん!」
和也は両手を合わせて
謝ってきた。
そんな必死に謝られたら…。
:10/06/16 23:02
:SH03A
:t5GvRuSw
#138 [ゆき◎]
私は「はぁっ…。」と小さく
ため息をついた。
和也は私の顔色を
伺うかのような顔で
私を見ていた。
「しょうがないなぁ…。」
私はぽつりと呟いた。
和也は「さんきゅっ。」
と言って笑った。
「今の私は心広いよ〜笑
この前蛍人くんと
ご飯食べてきたしねっ。」
:10/06/16 23:05
:SH03A
:t5GvRuSw
#139 [ゆき◎]
「………まじかぁ!
よかったなぁ!」
「あっ……ありがと笑」
その微妙な間は何!?
言わないほうが
よかったのかな〜…。
「早く付き合えば?笑」
「えー?
それはないない笑」
和也が疑っている目で
私をじーっと見てきた。
:10/06/16 23:23
:SH03A
:t5GvRuSw
#140 [ゆき◎]
「だって友達だしね!」
私はこれでもかっていう勢いで
和也に言った。
「まぁ、俺は関係ないし、
別にいいけどな〜笑」
私は和也をにらんだ。
でも和也は気付いてなかった。
和也のことはどうでもいいよ?
でも、そういうこと言われたら
やっぱりちょっと……ね。
:10/06/17 11:02
:SH03A
:9oLrELIg
#141 [ゆき◎]
学校に着き教室に入ると、
美佳が勢いよく私に
近付いてきた。
「え?え?え?笑
何かあるの?」
私はとりあえず一歩引いた。
美佳の目はキラキラしている。
「あのねあのね!
綾と翔太くんがね
付き合い始めたんだって!」
私の頭の中はぐーるぐる。
そして目をパチパチさせた。
翔太くんって…
合コンの時の関西弁の…!
:10/06/17 18:01
:SH03A
:9oLrELIg
#142 [ゆき◎]
「えーーー!?」
私は教室中に響き渡る声で
叫んでしまった。
美佳は「シーッ!」と言い、
私を慌てて教室から出した。
「亜希声でかすぎっ!」
「ご…ごめん汗
てか、それ本当?」
すると美佳は何回も
首を縦に振った。
「さっき綾に会って聞いたの!
もうビックリー!」
:10/06/17 19:57
:SH03A
:9oLrELIg
#143 [ゆき◎]
本当にビックリだ。
まさか合コンで出会った
男女が付き合うなんて…。
美佳は私に
「亜希も蛍人くんと
頑張ってねー。」
と言い、笑いかけてきた。
私も笑い返したけど、
それはまず無理だと
感じていた。
:10/06/18 09:15
:SH03A
:VmyKgjZQ
#144 [ゆき◎]
もしも…もしもだよ!?
もし私が蛍人くんを
好きになっても、
蛍人くんは私を
好きにならないだろう。
好きになってくれても、
蛍人くんがかっこいいから
隣にいる自信ないよ…。
:10/06/18 19:55
:SH03A
:VmyKgjZQ
#145 [ゆき◎]
「もっとかわいく
生まれたかったなぁ…。」
「何が?」
バッと隣を向くと、
和也がいつの間にかいた。
ちなみに今はサークルの
休憩時間です。
「いつの間に…?」
「亜希がぼーっと
してるのが悪いんだよ笑」
:10/06/18 20:01
:SH03A
:VmyKgjZQ
#146 [ゆき◎]
「もー。」
私はそう言ってまた
前を向いた。
「かわいくなりたいって?
整形したら?笑」
「しませんー。」
「俺は今の亜希で
いいと思うけどなっ。」
「………ばか。」
私は恥ずかしくなり、
膝と膝の間に顔を埋めた。
:10/06/18 22:14
:SH03A
:VmyKgjZQ
#147 [ゆき◎]
そんな私をよそに
和也は話し始めた。
「蛍人となんかあった?」
「違うしー笑」
私はその体制のまま、
さっき思ったことを話した。
蛍人くんと付き合えても
隣にいる自信がないって…。
「そりゃあ…あいつは
イケメンだなー。
でもそんなの気にすんな。
好きならそんなの関係ねぇよ。」
:10/06/18 22:56
:SH03A
:VmyKgjZQ
#148 [ゆき◎]
私は顔をバッと上げた。
和也はビックリして
「うほっ。」とかいう
意味が分からない言葉を
発していた…笑
「私蛍人くんのこと
好きじゃないんだけど…。」
「は?笑
もし付き合ったらとか
考えてたらさぁ…
普通は好きじゃね?」
ドキッ……
え?……好き?
:10/06/18 22:58
:SH03A
:VmyKgjZQ
#149 [ゆき◎]
「ちょっ…ごめん。」
私はスクッと立って、
スタスタと体育館を出た。
後ろから和也が私の名前を
呼んでいたけど、
私の耳には入らなかった。
嘘だ……私が………?
蛍人くんを好き?
ドンッ…!
ぼーっと歩いていたせいで
正面から誰かにぶつかった。
:10/06/18 23:02
:SH03A
:VmyKgjZQ
#150 [ゆき◎]
「ごめんなさ「亜希ちゃん?」
顔をパッと上げると
まさかの蛍人くんだった。
何でこんな時にー!?
私の心臓は走った後みたいに
ドキドキしぱなっし。
顔は絶対に赤い…。
「ごっごめん!」
私は勢いよく後ろに
ザザッと下がった。
:10/06/18 23:05
:SH03A
:VmyKgjZQ
#151 [ゆき◎]
その時だった。
私は焦ったせいで
脚がもつれてしまい、
後ろにグラッといった。
「危なっ…。」
何が起こったか分からない。
でも、気付けば私は
蛍人くんの胸に顔を
埋めていた…。
「ごごご…ごめん…。」
私はパッと蛍人くんから
素早く離れた。
ふと左腕を見てみると、
蛍人くんが掴んでいた。
:10/06/18 23:08
:SH03A
:VmyKgjZQ
#152 [ゆき◎]
私の視線に気付いたのか、
蛍人くんはパッと
腕を離した。
「大丈夫?」
蛍人くんが私の顔を
見ているのは分かった。
でも私は顔を見れなかった。
「ごめん…ありがとっ!」
私はそう言い残し、
駆け足でその場から逃げた。
私の心臓は余計にドキドキ。
:10/06/18 23:10
:SH03A
:VmyKgjZQ
#153 [ゆき◎]
私は物陰に隠れ、
壁に軽くもたれ掛かった。
何でこんなにドキドキするの?
私は服の胸のちょうど真ん中を
ぎゅうっと握った。
「好きじゃね?」と和也の
言葉が頭をよぎった。
私…蛍人くんのこと
好きなのかなぁ…。
私は蛍人くんのことを
考えてみた。
するとドキドキ……。
:10/06/19 08:45
:SH03A
:qGCOuyAM
#154 [ゆき◎]
切なくなった。
私は蛍人くんが好きだ。
「和也すごいや…。」
私はフッと笑い、
その場に座り込んだ。
和也のことを
好きじゃなくなって
初めて好きになったのが
まさかの蛍人くん。
怖い…恋愛が怖いよ…。
:10/06/19 16:59
:SH03A
:qGCOuyAM
#155 [ゆき◎]
私はフラフラと
体育館に戻った。
顔色が悪かったらしく、
みんなに心配された。
「大丈夫だからっ!笑
でもちょっとだるいし
今日は帰るね〜。」
私はそう言い、
更衣室に行った。
更衣室はヒンヤリしていて、
今の私には心地好い。
:10/06/19 21:30
:SH03A
:qGCOuyAM
#156 [ゆき◎]
私は更衣室の真ん中にある、
よくプールサイドにありそうな
水色のベンチに座った。
う……。
まだドキドキしてるし…。
私はふうっとため息をつき、
うつむいた。
蛍人くんのこと考えるだけで
すごく胸が苦しい…。
好きってこんなに
苦しいんだねー。
和也の時とはまた違う
苦しみがある。
:10/06/19 22:43
:SH03A
:qGCOuyAM
#157 [愛華]
面白いです♪
頑張って下さい(*゚▽゚*)
:10/06/20 00:27
:840SH
:D6pBQqE2
#158 [ゆき◎]
:10/06/20 19:39
:SH03A
:7Wr3bh3k
#159 [ゆき◎]
>>156私は頭をプルプルと振って、
荷物の整理を始めた。
その時ケータイに目がいった。
メール……。
来てるかな…?
私はそっとケータイを取り、
ゆっくりと開いた。
もちろんメールは来ていない。
前までは来てなくても
なんとも思ってなかったのに、
今は思うんだよね…。
完全に恋じゃん。
:10/06/20 19:43
:SH03A
:7Wr3bh3k
#160 [ゆき◎]
「帰ろ帰ろっ!」
私は誰もいないのに
あえてそう言った。
無言が苦しかった。
その時だった。
私のケータイが急に震えた。
電話?
誰…?
ディスプレイを見ると
「蛍人くん」と
表示されていた。
まさかのまさかの
このタイミングですか!?
:10/06/20 19:49
:SH03A
:7Wr3bh3k
#161 [ゆき◎]
私は恐る恐る通話の
ボタンをピッと押した。
「もしもし?」
「亜希ちゃんー?
今大丈夫?」
紛れも無い蛍人くんの声。
優しい口調が私を
キュンとさせる。
「あ…うんっ。
大丈夫だけど…。」
「よかったよかった。
今日、様子おかしかったから
心配になってさぁ…。」
:10/06/20 19:54
:SH03A
:7Wr3bh3k
#162 [ゆき◎]
私の頭の中では、
蛍人くんとぶつかった時の
場面がフラッシュバック。
顔が一気に暑くなった。
「あ……大丈夫大丈夫!
ちょっと体調不良で…。」
「そかそか。
あんま無理すんなよ?」
わざわざそのために
電話してくれたの…?
その優しさは
余計に好きになるよ!
「ありがと…ね。」
:10/06/20 19:57
:SH03A
:7Wr3bh3k
#163 [ゆき◎]
「え?」
「わざわざそんなことで
電話ありがとね。」
「あっ………あー…うん。
どういたしましてっ。」
電話越しでも分かるぐらい
蛍人くんは照れていた。
「じゃあ電話切るね。
ありがとう。」
「どういたしましてー。
じゃあなぁ。」
私は「バイバイ。」と言って
電話を切った。
:10/06/20 21:47
:SH03A
:7Wr3bh3k
#164 [ゆき◎]
優しいなぁ…。
私は頬が緩んで
ニマニマ笑っていた←
パチパチと頬を叩いて、
見かけだけシャキッとした。
うしっ!
帰ろー。
私はサークルのみんなに
あいさつをして帰った。
:10/06/20 21:51
:SH03A
:7Wr3bh3k
#165 [ゆき◎]
次の日の朝。
私は少し前を歩く
和也を見つけた。
いつもの仕返しじゃあ!笑
私は気付かれずに速歩きして、
和也の背中をドンッと押した。
和也は「うわっ!」と言って、
2、3歩前に進んだ。
「あーきー!」
「仕返しですよーだ笑」
和也は一瞬ムッとしたけど、
すぐ笑顔に代わった。
:10/06/20 22:04
:SH03A
:7Wr3bh3k
#166 [ゆき◎]
「ばーか。
てか、元気になって
よかったなぁ。」
「あー……ありがとね!」
私は思い出したように言った。
昨日体調不良って言って
帰ったんだったー笑
「蛍人の話してたら
急にどこか行くしさ〜笑
俺まじで焦った!」
ドキンッ…
蛍人くん……。
そうだ。
和也には言おう。
:10/06/20 22:24
:SH03A
:7Wr3bh3k
#167 [ゆき◎]
「和也……私ね……
蛍人くんのこと好きみたい。
和也のおかげで気付いた。」
「おー!
まじですか亜希さん!
俺応援するし!」
和也はそう言いながら
私の頭をポンポンした。
ありがとね和也。
私頑張るよ!
:10/06/20 22:28
:SH03A
:7Wr3bh3k
#168 [ゆき◎]
とりあえず私は
蛍人くんにメールを
送ってみることに…。
ちなみに今は授業中笑
なんて送ろっかなぁ…。
私は机の下に隠した
ケータイとにらめっこ。
隣で美佳は爆睡笑
ちなみに美佳にも
蛍人くんへの気持ちを言った。
案の定驚いていた…笑
:10/06/20 22:37
:SH03A
:7Wr3bh3k
#169 [ゆき◎]
昨日のこと送ってみよかな。
「昨日は電話ありがとう

今は元気いっぱい

笑」
こんなもんでしょと思い、
私は送信ボタンを押した。
返事待つって
こんなにドキドキするんだ。
もー笑
約5分後。
蛍人くんから返事が来た。
:10/06/20 22:42
:SH03A
:7Wr3bh3k
#170 [ゆき◎]
早くないですか?笑
私はメールを開いた。
「おはよ〜

どういたしまして

元気ならそれでいい

笑
てか今授業中でしょうが!笑」
だめだ!
にやけるにやける!笑
私の右手はケータイ。
左手は頬をつねっている笑
:10/06/20 22:45
:SH03A
:7Wr3bh3k
#171 [ゆき◎]
:10/06/20 22:51
:SH03A
:7Wr3bh3k
#172 [ゆき◎]
「授業中に思い出して
メールしただけだよ

笑
そっちも授業中でしょうが!笑」
私は送信ボタンを押し、
机にバッと伏せた。
なんか恥ずかしいー!
もー!笑
それから私はほとんど
授業を聞かずにメール。
美佳は爆睡笑
:10/06/21 20:19
:SH03A
:BmAJYSGI
#173 [ゆき◎]
メールってこんなに
楽しいんだなぁと実感!
頑張ってメールして
本当によかった〜。
その日は一日中メール。
なんかね…本当に幸せ!
付き合えたらいいなぁ…。
そんな上手くいかないよね。
蛍人くんモテるだろうし、
周りにかわいい子いそう。
そういうこと考えたら
すごく病むよねー。
:10/06/21 22:48
:SH03A
:BmAJYSGI
#174 [ゆき◎]
考えたらだめ…だめ…。
私は今ベッドの上で
ごろごろしている。
今日は日曜日。
休みっていいよねー笑
私はなんとなーく
センター問い合わせをした。
「新着メール0件」と
表示された。
メールなんか
来るわけないよね。
毎日メールするわけないし、
これが当たり前だよね。
:10/06/21 22:54
:SH03A
:BmAJYSGI
#175 [ゆき◎]
私は大きくため息をつき、
ベッドにうつぶせになった。
うー…。
やっぱ好きだ。
メールを待ってる私
なんかキモい笑
すると、ケータイが急に鳴った。
私はビックリして上半身を
ガバッと起こした。
誰ですかー…もー。
画面を見ると
蓮くんからだった。
:10/06/21 22:57
:SH03A
:BmAJYSGI
#176 [ゆき◎]
「もしもし?」
「亜希ちゃん?
おっはよー!」
あまりの声の大きさに
私はケータイから耳を離した。
蓮くんは相変わらず元気だ笑
「おはよ笑
どうしたの?」
「んー……
今日暇ですか?」
「うん、暇だよ。」
「遊ばねー?」
:10/06/21 23:13
:SH03A
:BmAJYSGI
#177 [ゆき◎]
「え…。」
私は目をパチパチさせた。
蓮くんとふたりきりで
遊ぶんだよね…?
「嫌ならいいよ〜笑」
「嫌じゃないよ。」
「んじゃ遊ぶのに決定な!」
なっ…!
いきなりだー!
でも、暇だしいっか!笑
:10/06/21 23:18
:SH03A
:BmAJYSGI
#178 [ゆき◎]
「いいよー。
遊ぼ?」
「まじで?
やったぁぁ!
サンキュー!」
そこまで喜ぶとは
思わなかったせいで、
私は顔が赤くなった。
「そっ…そんな喜ぶ?」
「俺は嬉しいけどなっ笑」
:10/06/22 19:11
:SH03A
:0jsf3bPI
#179 [ゆき◎]
「あ…ありがと汗」
「うはは笑」
私達は買い物に行くことに…。
まさか蓮くんと
遊ぶなんてね〜笑
さぁさぁ…
服でも選びますか〜。
:10/06/22 21:51
:SH03A
:0jsf3bPI
#180 [ゆき◎]
ザワザワザワ…
私は今街の中にいる。
休日のせいか人が多い。
そして私は蓮くんを
待っています…。
集合時間は14時。
今は14時5分。
まだかな〜。
「亜希ちゃんー!」
顔を上げると蓮くんが小走りで
こっちに向かってきていた。
:10/06/22 22:00
:SH03A
:0jsf3bPI
#181 [ゆき◎]
「電車が延着でさぁ。
申し訳ないです…笑」
「全然いいよ〜。」
蓮くんはニコッと笑うと、
「行こっか。」と言った。
私はこくりと頷いた。
並んで歩きながら
私は蓮くんをちらりと見た。
蓮くんもかっこいい。
チャラいけど…笑
:10/06/22 22:07
:SH03A
:0jsf3bPI
#182 [ゆき◎]
すると、蓮くんがいきなり
私を見てきた。
ゲッ……笑
私はバッと下を向いた。
見てるのばれたかなぁ…汗
うう…泣
「今日も亜希ちゃん
かわいいし〜。」
私は再び蓮くんを見た。
蓮くんは「ん?」と言って
目をパチパチさせた。
:10/06/22 22:10
:SH03A
:0jsf3bPI
#183 [ゆき◎]
「照れてんの?笑」
「照れてないっ!笑」
もー!
あっさり言わないでよっ。
心の準備が…。
「あ、あの店入っていい?」
そう言って指を指した店は
明らかお兄な感じのお店。
蓮くんぽい…。
「いいよっ。」
:10/06/22 22:54
:SH03A
:0jsf3bPI
#184 [ゆき◎]
お店に入ると
チャラい男の人達が
「いらっしゃいませー!」
と声を揃えて言った。
私の趣味とは
合わない服装だなぁ笑
私は店内をグルーッと
見渡してみた。
「そんな珍しい?笑」
「こういうお店にあんまり
入ったことなくて…笑」
:10/06/23 12:40
:SH03A
:pLoPN2X.
#185 [ゆき◎]
蓮くんは「へ〜」と言って、
中をウロウロし始めた。
私はそれについて行く…。
「何でついて来んの?笑」
「えっ…。
いや…なんとなく…。」
「そんなに俺のこと好き?笑」
私は驚いて目を見開いた。
「ち…違うし!」
私はしどろもどろにそう言い、
180度向きを変え、
一人で店の中を回ることに。
:10/06/23 14:32
:SH03A
:pLoPN2X.
#186 [ゆき◎]
「何であんなこと
言えるかなぁ……。」
私は小さい声で
ぶつぶつ言いながら
店内をウロウロ…。
「何かお探しですか〜?」
そう言って絡んできたのは
チャラい店員さんだった笑
「いや…見てるだけなんで。」
私はこういう絡みは苦手だ。
正直ほって置いてほしい笑
:10/06/23 15:19
:SH03A
:pLoPN2X.
#187 [ゆき◎]
私は店員さんの隣を
通り過ぎようとした。
でもその店員さんは
私と並んで歩き始めた。
「お客さん、
まじかわいいですね〜。」
「あはは〜汗」
なになになに!?
ウザいんですけど〜泣
「彼氏いるんですか〜?」
「あのっ…「店員さーん。」」
:10/06/23 15:26
:SH03A
:pLoPN2X.
#188 [ゆき◎]
「はいっ。」
店員さんは条件反射で
すごくいい返事をした。
私は顔を上げた。
「俺がその子の彼氏です。」
そこにいたのは蓮くんだった。
店員さんは焦っていて、
私と蓮くんを交互に見ていた。
「ごゆっくり〜…。」
店員さんは苦笑いをして
そそくさと行ってしまった。
私もつられて苦笑い笑
:10/06/23 21:59
:SH03A
:pLoPN2X.
#189 [ゆき◎]
「ナンパされんなよー笑」
蓮くんはそう言うと
大爆笑し始めた。
私は軽くムッとした。
「だって……。」
「まぁ、亜希ちゃん
かわいいしなぁっ。」
ドキッ…!
まただ笑
またあっさりと…笑
:10/06/23 23:12
:SH03A
:pLoPN2X.
#190 [ゆき◎]
蓮くんはそのお店で
Tシャツ一枚購入。
私は最初の店だけで
なんか疲れちゃった笑
「亜希ちゃんも好きな店
入っていいよー。」と
言ってくれたので、
自分の好きなお店に
入りまくり〜笑
でも蓮くんは笑顔で
付き合ってくれた。
:10/06/23 23:18
:SH03A
:pLoPN2X.
#191 [ゆき◎]
「蓮くんなんかごめんね笑」
久しぶりの買い物のせいか、
私は今まで以上に
大量に買い物をしました!
ってことはつまり、
蓮くんを連れ回した笑
「全然いいしー笑
俺もかなり買ったし笑」
蓮くんはそう言うと、
クイッと軽く
ショッピングバッグを
上に持ち上げた。
「あはは笑」
歩いていると私の視界に
トイレのマークが入ってきた。
:10/06/23 23:28
:SH03A
:pLoPN2X.
#192 [ゆき◎]
化粧直ししたいし、
トイレ行こうかな…。
「ねぇ。
トイレ行っていい?」
「うん。
いいよ〜。」
私は「ありがとう。」と言って、
速足でトイレに向かった。
私は化粧直しをしながら
色々考えていた。
蓮くんと一緒にいて楽しいけど、
蛍人くんとは違う。
ドキドキしない…。
:10/06/23 23:36
:SH03A
:pLoPN2X.
#193 [ゆき◎]
なんか……蓮くんに
申し訳ないなぁ…。
私はため息をついて
ファンデーションのケースの
ふたをパチンと閉じた。
トイレから出ると、
ギャル風の女の子二人に
話し掛けられている
蓮くんがいた。
楽しそうに話している。
逆ナン!?
蓮くんかっこいいしなぁ。
私は少し遠くから
ばれないように見ていた。
:10/06/23 23:39
:SH03A
:pLoPN2X.
#194 [ゆき◎]
それから待つこと約3分。
女の子二人は蓮くんに
バイバイをしていた。
蓮くんもそれに対して
手を振っていた。
すぐに行くのも気まずいから
数秒経ってから行くことに笑
そして……。
「お待たせ〜。」
「お帰りー。
まさか大きいほう?笑」
「違うしっ…!汗」
蓮くんの逆ナン中に
出ていけるわけない!笑
:10/06/24 09:00
:SH03A
:M37mxAdc
#195 [ゆき◎]
「それか……
俺の逆ナン見てた?笑」
うっ……。
私の顔に出たせいか、
蓮くんは「やっぱり笑」と
言って笑った。
「俺さぁ…
ああいうギャル系の
女の子にはモテるんだよ。
でも、かわいらしい感じの
女の子にはまったくー泣
やっぱ俺の見た目だよな笑」
蓮くんはそう言うと
頭をポリポリかいた。
:10/06/24 10:29
:SH03A
:M37mxAdc
#196 [ゆき◎]
「蓮くんなら大丈夫でしょー。
見た目に反して中身は
すごく優しいもん。」
「ありがと笑」
蓮くんは照れながら笑った。
その笑顔は素敵だった。
ちょっとキュンとしたのは
秘密で…秘密で…笑
:10/06/24 10:41
:SH03A
:M37mxAdc
#197 [ゆき◎]
気付くと19時を回っていた。
「ご飯食べに行こか。」
蓮くんのその一言で
ご飯を食べに行くことに…。
行った先は居酒屋。
個室の居酒屋みたい。
店員さんに案内してもらって、
私達は向かい合わせに
席に座った。
「何頼む〜?
俺はとりあえずビール!笑」
蓮くんはそう言って、
私にメニューを渡してくれた。
:10/06/24 10:48
:SH03A
:M37mxAdc
#198 [ゆき◎]
「蓮くんってもう20歳?」
「一ヶ月前になりましたよ。
亜希ちゃんはまだ?」
「私8月だから
まだなんだよね〜。
だから…烏龍茶で笑」
私達は何品か注文した。
待っている間は
蓮くんと会話会話〜。
:10/06/24 10:54
:SH03A
:M37mxAdc
#199 [ゆき◎]
「そういや亜希ちゃんって
何のサークル入ってる?」
蓮くんはそう言うと
一口ビールを飲んだ。
「バスケだよ〜♪
そういう蓮くんは?」
私が質問をすると、
ジョッキをテーブルの上に
ゴトンと置いた。
「俺はダンスー。
ちなみにロック。」
ロック……?
聞いたことあるけど…笑
:10/06/24 17:06
:SH03A
:M37mxAdc
#200 [ゆき◎]
「近いうちにホールで
踊るから来てくれよな。」
「うん、行く行く〜♪」
帰ったらロックは何かを
調べなければ……笑
「俺も亜希ちゃんが試合の時
応援しに行くから〜。」
「待ってます笑」
:10/06/24 23:15
:SH03A
:M37mxAdc
#201 [ゆき◎]
その後も楽しく過ごし、
帰ることに…。
今は駅まで歩いてる途中。
「お腹いっぱいだね〜。」
「亜希ちゃんって
意外に大食いだよな笑」
蓮くんはクックックッと
笑いながら言ってきた。
「うるさいな〜笑」
「でもっ…!」
蓮くんは急に私の
目の前に立ってきた。
:10/06/24 23:19
:SH03A
:M37mxAdc
#202 [ゆき◎]
私はびっくりして、
歩くのをピタッとやめた。
え……何?汗
「でも俺は…
そんなとこもひっくるめて
亜希ちゃんが好き。」
フワッ…
私は蓮くんに抱きしめられた。
私は何が何だか分からなくて、
ボケーッとしていた。
「蓮くん…?」
:10/06/24 23:21
:SH03A
:M37mxAdc
#203 [ゆき◎]
私は蓮くんの腕の中で
ぽつりと呟いた。
「俺チャラいし、
言ってること全部
嘘に聞こえるかもしんねぇ。
でも俺本気だよ?」
蓮くんは腕の力を
ちょっとだけ強くした。
私は今更気付いた。
蓮くんに告白されたことを。
:10/06/24 23:28
:SH03A
:M37mxAdc
#204 [ゆき◎]
え?告白だよね…?
えーーー!?
「俺何でもさらっと言うけど、
言ってること全部本当。」
蓮くん…ごめん。
私蛍人くんが好きなの…。
私は無言のままだった。
何を言えばいいか
分からなかったのだ。
「亜希ちゃんって
蛍人のこと好きだよな?」
:10/06/25 09:16
:SH03A
:r8HOl7LM
#205 [ゆき◎]
私はその言葉を聞いて、
体をバッと離した。
でもまだ腕は体に回ったまま。
顔を上げると蓮くんが
私を見下ろしていた。
「図星じゃん…笑」
蓮くんはそう言って笑った。
でもその笑顔はどこか
切なかった。
「ごめん…。
蓮くんの言う通りだよ。
私は蛍人くんが好き…。」
私がそう言うと、
蓮くんはゆっくりと
腕をほどいた。
:10/06/25 17:59
:SH03A
:r8HOl7LM
#206 [ゆき◎]
「俺普通に諦めないから笑」
私は顔が赤くなり、
バッとうつむいた。
そんなこと言わないでよー。
もー泣
それから一緒に駅まで帰った。
……まではよかったけど、
そこからの記憶がない。
頭の中がいっぱいいっぱいで
真っ白になってしまった。
ちゃんと家に帰れたのが
不思議です……。
:10/06/25 22:59
:SH03A
:r8HOl7LM
#207 [ゆき◎]
うー……。
私の視線の先は天井。
私がいる場所はベッドの中。
私はケータイを開いた。
もう2時かぁ。
寝れないよ〜泣
ガサッと頭まで布団を被った。
告白されたことが
頭の中でずっと回り続けて
眠気がまったくこない…。
:10/06/26 09:09
:SH03A
:uH4mv6zI
#208 [ゆき◎]
その時パッと浮かんだのが
和也の顔だった。
電話してみよかな…。
やっぱ迷惑だよね。
「起きてる?」
私はこれだけの内容を
和也に送った。
:10/06/26 17:57
:SH03A
:uH4mv6zI
#209 [ゆき◎]
それから約10分待ってみた。
相変わらず私のケータイは
すごく静かだった。
こんな時間だもんね。
そりゃ寝てるかぁ。
その時だった。
私のケータイが鳴った。
私は慌てて手に取った。
なんと、和也から電話が
かかってきたのだ!
:10/06/26 19:48
:SH03A
:uH4mv6zI
#210 [ゆき◎]
でででで……電話!?
私は変に緊張しながら
通話ボタンを押した。
「もしもし…?」
「もしもしー?
亜希大丈夫?」
「え?」
大丈夫?笑
何がですかー?笑
:10/06/26 19:58
:SH03A
:uH4mv6zI
#211 [ゆき◎]
「こんな時間にメールしてきたら
何かあったのかって思った。
心配してんだけどー笑」
なんかね…キュンッて
しちゃいましたね笑
まさか心配なんか
してくれてるとは…。
「何もないんだけど…笑
ありがとね。」
「えっ…あっ……うん。
んで、何かあった?」
:10/06/26 20:03
:SH03A
:uH4mv6zI
#212 [ゆき◎]
私は鼻の先っちょを
ポリポリとかいた。
「友達に告白されたの。」
「え?蛍人?」
「違いますー!
また違う人だよ。」
「人生最期のモテ期じゃね?笑」
和也はそう言うと
電話の向こうで笑った。
私はそれに対しムッとした。
:10/06/26 20:46
:SH03A
:uH4mv6zI
#213 [ゆき◎]
「怒った?笑
ごめんごめんー笑」
本当に馬鹿なんだから…。
ちょっとは考えてよ泣
「それはいいんだけど、
私は蛍人くんが好きじゃん?
なのに諦めないからって
言われてさー…。
どうしたらいいか
分からなくなって…。」
「乙女か笑」
もー!泣
さっきは心配してくれて
ちょっとキュンッてしたのに!
:10/06/26 20:50
:SH03A
:uH4mv6zI
#214 [ゆき◎]
「………。」
「でも亜希は蛍人が
好きなんだろー?
じゃあ、そんなこと言われても
気にすんなよー。
亜希は亜希の気持ちを
突っ走ったらいいじゃん。」
いつもふざけてるし、
私のこと馬鹿にするし、
調子に乗ってるけど、
今の言葉はすごくすごく
心に響いたよ。
:10/06/26 20:57
:SH03A
:uH4mv6zI
#215 [ゆき◎]
私はなぜか涙が出てきた。
ばれないように泣いた。
「泣いてんの?笑」
私はドキリとした。
ばれてないと思っていた。
「うるさいっ笑
…でも、ありがとね。」
「よし!
指切りげんまんしよっか笑」
:10/06/26 21:03
:SH03A
:uH4mv6zI
#216 [ゆき◎]
ドキッ…
「指切りげんまん?」
あー…また嫌な思い出が…。
「亜希がちゃんと自分の
気持ちを突っ走るための
指切りげんまん!」
私は蛍人と違って
ちゃんと守るからね笑
そうだよ……。
私は蛍人くんが好き。
この気持ちを突っ走るから。
:10/06/26 21:08
:SH03A
:uH4mv6zI
#217 [ゆき◎]
「せーの…。」
和也がそう言うと
私は軽く息を吸った。
「「指切りげんまん。
嘘ついたら針千本飲ーます。
指切った!」」
少しの間無言が続いた。
最初に口を開いたのは和也。
「いい年してなんか
恥ずかしいよなー笑」
「本当にー笑」
:10/06/26 21:16
:SH03A
:uH4mv6zI
#218 [ゆき◎]
「この約束絶対守れよー。」
「任せて下さいな笑」
このあとすぐに電話を切った。
和也には感謝しなきゃね。
今度ちゃんと直接
ありがとうって言おー。
私はゆっくり目を閉じ、
深い眠りについた。
:10/06/26 21:24
:SH03A
:uH4mv6zI
#219 [ゆき◎]
案の定私は寝坊笑
2限からだったけど、
2限は間に合いませんでした←
「サボりの亜希だ笑」
そう言ったのは美佳。
美佳は何回もサボっている。
出席していても寝てる笑
「寝坊しただけでーす。」
私はそう言って席に座った。
その時私は思い出した。
:10/06/27 17:57
:SH03A
:x4pnr0fk
#220 [ゆき◎]
蓮くんのこと言わなきゃね。
私はゆっくり口を開いた。
「美佳〜。
私ね蓮くんに告白された。」
美佳の顔を見ると
口をぱくぱくさせていた笑
まるで………
「魚みたいな顔しないでよ笑」
「だって……!
まじですか姉さん笑」
:10/06/27 18:01
:SH03A
:x4pnr0fk
#221 [ゆき◎]
「でもね、
私は自分の気持ちを
突っ走ろうと決めたの。」
すると美佳はニコッと笑い、
「いいじゃん。」と言った。
「私はちゃーんと亜希を
応援するからねー。」
「ありがと♪」
みんな私の背中を
押してくれてるみたいで
なんか嬉しいや。
:10/06/27 18:14
:SH03A
:x4pnr0fk
#222 [ゆき◎]
放課後はサークル。
今日は和也に会わなかった。
サークルで会うから
その時にお礼を言うつもり。
私は緊張しながら
体育館に向かった。
早く着いた何人かは
自主練を始めていた。
和也いるかなぁ…?
私はキョロキョロと
和也の姿を探した。
:10/06/27 23:13
:SH03A
:x4pnr0fk
#223 [ゆき◎]
和也はもう練習を始めていた。
うーん……
後でいっか。
私はくるりと
和也に背を向けた。
すると…
「あーきっ。」
私はもう一度くるりと回った。
和也が私のほうに向かって
手を振りながら歩いてきた。
:10/06/28 18:30
:SH03A
:aV.YYpHo
#224 [ゆき◎]
「あ…和也。」
いざ本人を目の前にすると
恥ずかしくなってしまう。
私は慌ててうつむいた。
「ちゃんと寝れたかぁ?」
「うん…まぁね笑」
私はヘヘッと笑った。
和也は「そりゃよかった。」と
優しく微笑んだ。
「あのさっ…。
ありがとね。
話聞いてくれて嬉しかった。」
:10/06/28 18:35
:SH03A
:aV.YYpHo
#225 [我輩は匿名である]
:10/06/28 21:19
:SH906i
:XNxgifvA
#226 [ゆき◎]
>>225まじですか\(^O^)/笑
またちょくちょく
翔太くん出しますね☆
:10/06/28 22:30
:SH03A
:aV.YYpHo
#227 [ゆき◎]
>>224「幼なじみだし?
それぐらいは
させてもらいますよ笑」
和也はそう言うと
私の頭をぽんぽんとした。
ドキドキしました…笑
「んじゃ練習戻るわ〜。」
和也はそう言うと小走りで
練習に戻っていった。
:10/06/28 22:34
:SH03A
:aV.YYpHo
#228 [ゆき◎]
和也にいっぱい
元気もらったし、
今日は頑張れそう!
その日の私は絶好調!笑
スリーポイント決めるし、
ディフェンス完璧だし…。
よっしゃあ!って感じ笑
「亜希やるじゃーん。
お疲れ様!」
タメの子にそう言われ、
肩をぽんぽんと叩かれた。
「今日は絶好調だからね笑」
:10/06/29 19:41
:SH03A
:.dBtrZ/A
#229 [ゆき◎]
私はヒラヒラと手を振って
更衣室に行った。
着替えるのめんどいし、
このまま帰ろ笑
私はロッカーの中から
かばんを出した。
ごそごそとケータイを
探しているのだ。
あっ、あった。
私はケータイを手に取り、
パカッと開いた。
:10/06/29 22:29
:SH03A
:.dBtrZ/A
#230 [ゆき◎]
なんと…
蛍人くんからメールが!
しかも、返信じゃなくて
蛍人くん発信のメール!
うぎゃあああ!←
嬉しすぎますよ!
私はドキドキしながら
メールを開いた。
丁度10分前に来てたみたい。
「やほ〜\(^O^)/
サークル終わった?

」
:10/06/30 21:33
:SH03A
:wCtL7.Tc
#231 [ゆき◎]
グッドタイミングだぁ!笑
私はドキドキしながら
返信を打った。
「今終わったよ〜

どうしたの?

」
私はなんとなく
着替えることに…。
着替えてる間は
ちらちらケータイを
見ていた笑
:10/07/01 18:05
:SH03A
:E5NNd4aA
#232 [ゆき◎]
全部着替え終わった後に
蛍人くんからメールが来た。
「じゃあ一緒に帰ろ


」
私は思わずにやけた。
にやにやにやにや…笑
その時、更衣室のドアが
ガチャリと開いた。
私は慌ててケータイを隠した。
中に入ってきたのは後輩達。
みんな私に「お疲れ様です。」と
言ってくれたから、
私も「お疲れ様。」と言った。
:10/07/02 08:39
:SH03A
:nlQWDDxA
#233 [ゆき◎]
「せんぱーい笑
なんかにやけてますよ笑」
「えぇ!?」
私はバッと両手で
両手頬を押さえた。
ぐへー…。
恥ずかしいんですが…汗
「なんかいいことでも
あったんですかー?笑」
私は後輩達に囲まれた…汗
:10/07/02 22:33
:SH03A
:nlQWDDxA
#234 [我輩は匿名である]
「何もないよっ!
んじゃあねっ!」
私はそそくさと更衣室を
出ていった。
あー恥ずかしい!
余計なとこ見ないでよ!笑
私はパカッと
ケータイを開いた。
そして蛍人くんに
メールをした。
:10/07/02 22:54
:SH03A
:nlQWDDxA
#235 [我輩は匿名である]
「校門まで行くね!

」
私はそうメールをし、
早足で校門に向かった。
蛍人くんと一緒に
帰るなんて……!
うひゃあ!←
校門に着くと、
蛍人くんの後ろ姿があった。
なんか緊張するなぁ…。
:10/07/02 22:57
:SH03A
:nlQWDDxA
#236 [我輩は匿名である]
>>234-235名前が匿名になっますが、
ゆき◎です(´・ω・`)
名前が入ってなかった
みたいです…
:10/07/04 16:34
:SH03A
:fi7bPOHs
#237 [我輩は匿名である]
>>235私は「蛍人くんっ。」と
名前を呼ぶと同時に、
蛍人くんの背中をつついた。
すると蛍人くんは
パッと振り向いた。
「誰かと思った〜笑」
蛍人くんはそう言って
優しく微笑んだ。
「メールありがとねっ。」
「いやいや。
帰りたいって思ったから
メールしただけ。」
:10/07/04 16:39
:SH03A
:fi7bPOHs
#238 [我輩は匿名である]
サラッと言った蛍人くんの顔を
私はまともに見れなかった。
ううう…汗
恥ずかしい…汗
「とりあえず帰ろ〜。」
「あっ…うん。」
好きって分かってから
こうやって会うの
初めてだから緊張する…。
:10/07/05 22:05
:SH03A
:VjT6dC4c
#239 [我輩は匿名である]
無言…無言…無言……。
うー……!
気まずいなぁ…。
何話していいか
分からないんですけど汗
「亜希ちゃん?」
「はっ…はい!」
私は急に名前を呼ばれたから
敬語になってしまった笑
「いいお返事で笑
てか、静かじゃん笑」
だって……ねぇ?笑
:10/07/07 15:45
:SH03A
:UnToyQB.
#240 [なみ]
:10/07/10 12:54
:PC
:PPJ.LCPg
#241 [わをん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑
:22/12/09 12:52
:Android
:uLIljJ1w
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