指切りげんまん*
最新 最初 🆕
#4 [ゆき◎]
感想板◎
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4770/

⏰:10/05/30 16:42 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#5 [ゆき◎]
本編↓

「亜希ちゃん!
大人になったら僕と
結婚しようね〜!」

「うんっ!」

あれから15年…。

私はまだあの指切りげんまん
ちゃんと覚えてるよ。

⏰:10/05/30 16:47 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#6 [ゆき◎]
「行ってきま〜す。」

私はそう言って
玄関のドアを閉めた。

今日もいい天気〜♪
暖かいしいい感じっ。

私は里田亜希。
今年20歳になる大学2年生!
普通の女子大生です笑

⏰:10/05/30 16:50 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#7 [ゆき◎]
歩くこと約7分。
地元の駅に着いた。
今日は授業が2限からだから
駅には人が少ない。

「ふわ……。」

私は大きなあくびをした。
ちゃんと手で押さえたよっ笑

「でっけーあくび!」

声のした方に顔を向けると、
あいつがいた。

⏰:10/05/30 16:54 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#8 [ゆき◎]
「和也かぁ……。
おはよ。」

私はしれっと言った。
いつものことだけどね←

「その"お前かよ"的な反応は
一体何だよ〜笑」

和也はそう言うと
私の隣に立った。

やっぱかっこいいよなぁ…。

私はちょっと見とれてしまった。

⏰:10/05/30 16:58 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#9 [ゆき◎]
和也…遠藤和也は幼なじみ。
家が近所で、
幼稚園に行く前から
仲良しなのだ。

和也はすごくかっこいい。
幼なじみとして
認めたくはないけど…笑
中学ぐらいから急に
モテ出したんだよねー。

⏰:10/05/30 17:01 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#10 [ゆき◎]
「亜希ー今日ジャージかよ笑
女っ気0!笑
そりゃあ男寄らねーな笑」

和也はニヤニヤしながら
言ってきた。
そういう和也もジャージだ!

「だって今日サークルだし!
女っ気0でいいもんねー。」

ちなみに私と和也はたまたま
同じバスケのサークルに
入っています…。

⏰:10/05/30 17:05 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#11 [ゆき◎]
「まぁいっか。
俺と将来結婚するから、
今は女っ気いらないよな〜笑」

「そんな5歳の時の約束は
今は通用しませーん!」

私はこうやって強がったけど、
本当はね…和也のバカ…。

⏰:10/05/30 17:07 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#12 [ゆき◎]
私は昔、
和也のことが好きだった。
あの指切りげんまんを
信じていた。
でも幼なじみだから
好きと伝えるのがなんか
恥ずかしかった。

そのうち和也には
彼女ができた。
なのに和也は
「亜希は将来俺と
結婚するよな〜笑」
って冗談で言ってきた。
冗談でもきつかった。
好きだったから。

⏰:10/05/30 17:12 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#13 [ゆき◎]
結局気持ちを伝えられないまま
今に至ります…。
もう好きじゃないから
いいんだけどねー笑

「あーき?」

和也に名前を呼ばれて
ハッと我に返った。

「ごめんごめん汗
ぼーっとしてた汗」

私は何かを忘れるために、
自分の両頬を軽くつねった。

「なんか危ないよなぁ笑」

和也はケラケラ笑った。

⏰:10/05/30 17:15 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#14 [ゆき◎]
「…うるさいっ笑」

過去は過去!
気にしない気にしない!

私は和也と仲良く(?)
大学に向かった。
和也は和也で授業があるから
途中でバイバイした。

⏰:10/05/30 17:18 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#15 [ゆき◎]
「和也くんと幼なじみとか
うらやましいー!」

そう叫んだのは
友達の美佳。
毎日毎日テンションが高い笑

「その言葉何回言うのさぁ笑」

私はカバンの中から
ペンケースとノートを出した。

「だってかっこいいし……
モテるんだよ!?」

「知ってる知ってる笑」

⏰:10/05/30 17:21 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#16 [ゆき◎]
和也がモテるのは
痛いぐらい知ってます…笑

「幼なじみから恋愛に
発展することってあるの?」

美佳が私の目をじっと見て
そう言ってきた。
私はちょっと引いた←

「あるかもしんないけど、
少なくとも私達はない!」

⏰:10/05/30 17:24 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#17 [ゆき◎]
「あったらおもしろいよね笑」

美佳はそう言って
頬杖をついた。

あったら…嬉しいけど…
今はもうどうでもいいや…。

⏰:10/05/30 17:42 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#18 [ゆき◎]
全部の授業が終わり、
私はサークルに向かった。
体育館に着くと、
何人か練習を始めていた。

「亜希さーん!
こんにちは〜!」

「こんにちはっ。」

2年生になったから
後輩ができた。
挨拶されるとなんか
照れてしまう…笑

⏰:10/05/30 18:59 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#19 [ゆき◎]
男子が練習しているコートを
私はじっと見つめた。
そこには和也がいた。

もう来てたんだ…。

私は和也がプレーしてるのを
ぼーっと見ていた。
和也はバスケが上手い。
プレーしている姿は
かっこよさが増す。

なんか…腹立つ笑

⏰:10/05/30 21:00 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#20 [ゆき◎]
私は目線を逸らし、
練習を始めた。

今日は試合をした。
私は絶好調で、
点数入れまくりだった!
気持ちいい〜笑

⏰:10/05/30 21:04 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#21 [ゆき◎]
「お疲れ様で〜す。」

「お疲れ〜。」

後輩達と友達とバイバイをし、
私は一人で駅に向かっていた。

久しぶりにガチで動いたから
明日筋肉痛になりそう…。

私は歩きながら
首をコキコキ鳴らした。

「わっ!」

ドンッ…!

⏰:10/05/30 21:07 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#22 [ゆき◎]
「うわぁっ!」

明らかに私を驚かす声がし、
背中をドンッと押された。
私は勢いよく振り向いた。

「和也!
びっくりしたし!」

私は怒り気味に言った。
そこに立っていたのは
意地悪そうな笑みを浮かべた
和也だった。

⏰:10/05/30 21:09 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#23 [ゆき◎]
「ぼーっとしてる
亜希が悪いんだよ笑」

私はそんな和也を無視して、
スタスタと歩き始めた。

「ちょおちょおちょお!」

ガシッ…!

和也が慌てた様子で
私の肩を掴んだ。

「何ー?」

私は素っ気なく言った。

⏰:10/05/30 21:11 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#24 [ゆき◎]
「ごめんごめん笑
一緒に帰ろうと思って…。」

和也は気まずそうな顔をした。
それがなぜかかわいかった。

「しゃあなしいいよ笑」

私は自然と笑っていた。
そして和也と一緒に
帰ることに…。

⏰:10/05/30 21:13 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#25 [ゆき◎]
この時間帯の電車はまだ
比較的人は少ない。
私達は奇跡的に席に座れた。

「今日も疲れたね〜。」

「だなぁ。
てか、今日俺のこと見てた?笑」

「えっ?」

私は焦って和也の顔を見た。
和也はニヤッと笑った。

「やっぱりな!
視線感じたもーん笑」

⏰:10/05/30 21:17 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#26 [ゆき◎]
「変な意味じゃないから!汗
上手いなぁって…。」

変に言い過ぎると
言い訳みたいに聞こえるから、
あんまり言わないでおこう…笑

「そんなに俺のこと好き?」

「なっ…!!
バカじゃないの!?」

ハッと気付くと、
他の乗客の人達が
私達を見ていた。

⏰:10/05/30 21:20 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#27 [ゆき◎]
私はうつむいて、
肘で和也の脇腹を突いた。

「俺ら恥ずかしっ!」

和也はその状況を
楽しんでいるようだ…。

「本当にバカだね……笑」

そうこうしているうちに
地元の駅に着いた。

「家まで送るよ。」

和也は当たり前のように
サラッと言った。

⏰:10/05/30 21:22 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#28 [ゆき◎]
「……甘えよ笑」

最近この辺で
不審者出たらしいし…。

「おっ、素直じゃん!笑」

「たまにはね〜。」

色々な話をしているうちに
私の家の前に着いた。

「ありがとう。」

「どういたしましてー。
早く寝ろよー笑」

⏰:10/05/30 21:25 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#29 [ゆき◎]
和也はそう言うと、
クルッと向きを変えて
帰っていった。

普段はちゃらけてるけど、
ああいうさりげない優しさが
またモテるんだよねー。

⏰:10/05/30 21:26 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#30 [ゆき◎]
次の日。

「おはよ!」

そう言って教室に
入ってきたのは…
やっぱり美佳だった笑

「おはよー。
今日も元気だね……笑」

「亜希にとって
いい話持ってきました!」

美佳はそう言うと
私の隣にドカッと座った。

⏰:10/05/30 21:37 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#31 [ゆき◎]
「いい話…?」

私は何だろうと
ちょっとドキドキしていた。

「今度合コンしよ?」

「えっ!?」

私はビックリして
目を見開いた。

⏰:10/05/30 22:33 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#32 [ゆき◎]
「そんな驚くー?笑」

「えっ…うん…笑」

だって合コンとか
初めてだもん…汗

「他学部の男友達が
合コンしたいって
言い出してさー。
亜希も彼氏ほしいでしょ?
だから丁度いいやって!」

美佳が私に向かって
勢いよくピースをした。

⏰:10/05/30 22:38 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#33 [ゆき◎]
「彼氏…ほしいけどさー…。
合コンでしょ?」

合コンってなんかやだ!笑
彼女ほしさに男は来て、
そういう時だけ猫被るし!

「そんな心配しなくて
大丈夫大丈夫ー!笑
すごくいい人だからっ。」

「はあ……笑」

そういう問題じゃなくて…汗
まぁ、友達を作るって感じで
いこかぁ…。

⏰:10/05/30 22:43 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#34 [ゆき◎]
気付けば私…
全然恋してない!
高1の時に和也に
初めての彼女ができるまで、
ずっと好きだったからなぁ。
その後2人と付き合ったけど、
和也のこと引きずってたから
長続きしなかったな笑

「日にちまた言うねー。
ちなみに3対3だからっ。」

「分かった〜。」

合コンか……。
気楽に行こ。

⏰:10/05/30 22:48 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#35 [ゆき◎]
それから数日後、
美佳から合コンの日程の
メールが来た。
来週の日曜日だ。

服とかどうしよー!
化粧とか!
こんなこと悩んでるとか
意外と乙女ー笑

初合コンということで
私は今からそわそわ…。

⏰:10/05/30 22:54 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#36 [ゆき◎]
美佳からの
そのメールを見たのは、
サークルからの帰り道だった。
なので…やっぱり…。

「亜希帰ろっ。」

ぴょんって私の隣に
現れたのは和也。

「いいよー。」

「今日は素直じゃん♪笑」

「いつも素直!笑」

私はそう言って
ケータイをパチンと閉じた。

⏰:10/05/30 23:01 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#37 [ゆき◎]
「誰とメールしてた?笑」

和也は何かしらの答えを
期待しているようだった。

「友達とー。
合コンに今度行くの。」

「え?合コン?」

和也の言い方が変わった。
なんか元気がない感じ…。

「男探すためじゃないからー。
まぁ、友達作るためだしね。」

⏰:10/05/30 23:11 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#38 [ゆき◎]
「言い訳すんなよー笑
頑張っていい男探せっ!笑」

和也はそう言って
私の背中をバシバシと叩いた。

「痛い痛いっ!
もー……。」

私は届く範囲で
背中をさすった。
痛かったけど、
いつも通りの和也に戻って
安心した。

⏰:10/05/30 23:20 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#39 [ゆき◎]
*******

今日はもう寝ます(^^)v
明日も頑張って書きます◎

◎今日の分のアンカー
>>5-38

*******

⏰:10/05/30 23:22 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#40 [まー]
面白いε=(>ε<*)プッ

⏰:10/05/31 07:21 📱:831SH 🆔:iagXcIPo


#41 [ゆき◎]
その後和也と仲良く帰った。
……仲良く!?笑
まぁ…普通に帰った。

なんか…合コン頑張ろかな。
なんとなくねっ!!

そして合コン当日になった。

⏰:10/05/31 18:32 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#42 [ゆき◎]
うわぁぁぁ!
服どうしよ!

私はドラマの中であるみたいに
クローゼットから服を
漁っていた…笑

気合い入れたら
なんか変だし…。
う〜ん…!

結局私はいつも通りの
服を着ていくことに…。

⏰:10/05/31 18:35 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#43 [ゆき◎]
場所はカラオケ。
集合時間は18時。
私は余裕を持って、
17時45分ぐらいに
着くように家を出た。

なんか緊張するなぁ…。

私は電車の中で
バカみたいにそわそわしてた。

⏰:10/05/31 20:03 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#44 [ゆき◎]
大丈夫大丈夫!
適当にしとけばいいや笑

私は小さく深呼吸した。

そして、集合場所に着いた。
まだ誰も来てないらしい。

⏰:10/05/31 20:36 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#45 [ゆき◎]
なんだ…。
まだ誰も来てないんだ。

「亜希ー!!」

振り向くと美佳と綾がいた。
綾は美佳のサークルの友達。

「やっほー。」

私は軽く右手を挙げた。
すると美佳は私を
上から下まで見てきた。

⏰:10/05/31 20:40 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#46 [ゆき◎]
「え?何?」

「いつも服で来たのー!?」

美佳は驚いているようだった。
気付けば、美佳と綾は
服も化粧も
気合いが入っていた。

「逆に気合い入れたら
変かなぁって…笑」

「亜希はかわいいから
大丈夫だしねー笑」

綾はフフッと笑って言った。

⏰:10/05/31 20:44 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#47 [ゆき◎]
「かわいくないからっ!笑」

「まぁまぁまぁ笑
もうみんな来てるみたいだし
中入ろっかー。」

美佳がケータイを
見つめながら言った。
そして、美佳についていって
中に入っていった。
そして部屋の
ドアの前に着いた。

⏰:10/05/31 20:48 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#48 [ゆき◎]
ガチャ…。

美佳がドアノブを回した。
美佳の背中で中はあまり
見えなかったけど、
男の人の声が聞こえた。

私は部屋に入る前に
もう一度深呼吸をした。

「待ってました〜!笑」

⏰:10/05/31 20:53 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#49 [ゆき◎]
中からワーワーと
男の人の声がした。
チラッと見ると、
なかなかみんな
かっこよかった。

私達が席に座ると、
自己紹介が始まった。

⏰:10/05/31 20:56 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#50 [ゆき◎]
私から見て左に座っている、
髪の毛がツンツンしている人が
神田蓮くん。

真ん中に座っている、
カジュアルな爽やかな人は
黒崎蛍人(けいと)くん。

右に座っている、
関西弁で八重歯がかわいい人が
山中翔太くん。

私の目の前の人は
黒崎蛍人くん。

⏰:10/05/31 21:00 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#51 [ゆき◎]
「とりあえず何か頼もうやぁ。」

そう言ってメニュー表を
取ったのは翔太くん。
ムードメーカーぽいな…。

「ここ年齢確認するっぽいし、
ジュースしか無理じゃね?笑」

そう言ったのは蓮くん。
なんかチャラいなぁ…笑

「じゃあ俺注文するし、
みんな飲みたいの言って。」

そう言ったのは蛍人くん。
なんか大人な感じ。

⏰:10/05/31 21:07 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#52 [ゆき◎]
みんな次々と頼んでいき、
私はレモンティーを頼んだ。
ちなみにシロップは3つ笑

「天体観測いきまーす!」

翔太くんがそう言うと、
みんなワァッとなった。
さっきから何回か翔太くんの
歌声聞いてるけど、
上手いんだよねー。

⏰:10/05/31 21:12 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#53 [ゆき◎]
私も何回か歌いましたっ。
でも翔太くんには負けるなぁ。

「あーきちゃんっ。」

そう言って隣に座ったのは
蓮くんだった。
あまりにも急だったから
私はたじろいだ。

「えっ…あー…何?」

「亜希ちゃんって本当に
彼氏いないのー?」

「いないいない笑」

私は顔の前で手を
ブンブン振った。

⏰:10/05/31 21:44 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#54 [ゆき◎]
「じゃあ俺狙っていい?」

蓮くんはそう言うと
私の肩に手を回してきた。

「えっ?笑」

私は不自然な笑い方をした。

狙っていいって…え?笑

「意味分かってるっしょ?
かわいいしー。」

バッ!!

⏰:10/05/31 21:50 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#55 [ゆき◎]
私は勢いよく立った。
翔太くんが目を点にして
私を見ていた。

「ちょっとトイレに
行ってきまーす…。」

私は作り笑顔をして、
部屋から出た。
廊下は部屋と違って
すごく静かだった。

翔太くんやっぱり
チャラいなぁ……。

⏰:10/05/31 21:54 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#56 [ゆき◎]
>>55

間違って翔太に
なってましたー
蓮ですっ。

⏰:10/05/31 21:56 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#57 [ゆき◎]
トイレからの帰り道に
蛍人くんとばったり会った。

「あ、亜希ちゃん。」

蛍人くんはそう言うと
ニコッと笑った。
私もつられて笑った。

「蓮に口説かれてたよな?笑」

うわっ…見られてた!

「まぁ……ねぇ笑」

私はイヒヒと笑った。

⏰:10/05/31 22:02 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#58 [ゆき◎]
「あいつかわいい子が
大好きだからなー。」

そうなんだ…笑
やっぱチャラい笑

「てか蛍人くんって
サークル何してるの?」

「フットサル〜。
亜希ちゃんは?」

「私はバスケだよー。」

すると蛍人くんは
目を見開いた。

⏰:10/05/31 22:04 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#59 [ゆき◎]
「遠藤和也って知ってる?」

「知ってるも何も
幼なじみですが……。」

「まじで!?
俺同じ高校だった!!」

「えっ!?
世間って狭い!笑」

まさかの和也と同じ高校!
いやぁ…すごいなぁ笑

⏰:10/05/31 22:07 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#60 [ゆき◎]
蛍人くんと和也の話をしながら
部屋に戻っていった。
部屋に戻ると美佳と綾が
歌っていた。

「蛍人ー!
俺の亜希ちゃん!笑」

蓮くんがわざと
怒り気味に言った。

「誰のものでもねーよ笑」

私はそれを横目に見ながら
空いている席に座った。
もちろん、蓮くんの
近くではない…笑

⏰:10/05/31 22:11 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#61 [ゆき◎]
*******

課題があるんで
今日は一旦切ります!
また明日よろしくです´▽`

◎今日のアンカー
>>41-60

*******

⏰:10/05/31 22:13 📱:SH03A 🆔:PHI8OJtw


#62 [ゆき◎]
みんなでワイワイしていると
どんどん時間が過ぎていった。
そして合コンが終わった。

疲れたけど
楽しかったなぁ。

「亜希ちゃんっ。」

私の名前を呼んだのは
蛍人くんだった。
そして私と並んで
歩き始めた。

⏰:10/06/01 21:32 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#63 [ゆき◎]
「何ー?」

「アド教えてほしい〜。」

蛍人くんはそう言うと
ケータイを取り出した。
私は何のためらいもなく
アドレスを交換した。

「ありがとう。
またメールするなぁ。」

「いつでも待ってます笑」

⏰:10/06/01 21:35 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#64 [ゆき◎]
正直嬉しかった。
蛍人くんと話してたら
すごく楽しかったし、
すごく気が合った。

家に着いてケータイを見ると
蛍人くんから
メールが来ていた。

「今日はありがとう〜
ちゃんと帰れた?笑」

私はそれを見てにやけた笑
そしとソファーに
ボスッと座った。

⏰:10/06/01 21:42 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#65 [ゆき◎]
返事迷うなぁ……。
うーん…。

約10分悩んだ後に
私はメールを打った。

「ちゃんと帰れたよ
蛍人くんこそ…笑」

男の人とメールするの
なんか久しぶりだから
恥ずかしい……笑

⏰:10/06/01 22:07 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#66 [ゆき◎]
それから何通かメールをし、
私は眠りについた。

次の日。

「昨日蛍人くんと
アド交換したでしょ?」

私は食べかけの卵焼きを
お弁当箱の中に落とした。

「何で知ってるの?」

「帰りにこそこそしてるの
私見たもんねー笑」

美佳はニヤッと笑った。

⏰:10/06/01 22:13 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#67 [ゆき◎]
「和也っていう共通点あったし、
色々話盛り上がったもん。」

あれ?
言い訳みたい…?笑

「そんな言い訳いらないから笑
蛍人くんかっこいいし、
頑張ってよね〜。」

美佳はそう言うと
ご飯を一口食べた。

頑張ってって
そういうことだよね。
いやいやいや笑

⏰:10/06/01 22:16 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#68 [ゆき◎]
恋愛に発展することは
ないでしょー笑
友達止まりですよきっと。

昼ご飯を食べた後、
美佳とは授業が違うから
バイバイをした。
廊下を歩いていると
前から和也が歩いてきた。

あ、和也だ。

私が気付くとほとんど同時に
和也も私に気付いた。

⏰:10/06/01 22:19 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#69 [ゆき◎]
「おはよ。」

先に口を開いたのは
和也だった。

「おはよー。」

その時、私の頭の中に
蛍人くんの顔が浮かんだ。

「和也さぁ、
黒崎蛍人くん知ってるよね?」

「同じ高校だからな。
てか、何で知ってるわけ?」

⏰:10/06/01 22:31 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#70 [ゆき◎]
和也は不思議そうな
顔を浮かべた。

「昨日の合コンに来てたの。
和也の話で盛り上がった笑」

「まじかよ笑」

和也はそう言うと
頭をポリポリかいた。

「蛍人と仲良くなった?」

「仲良くなったかは
分からないけど…笑
アド交換はしたよ。」

⏰:10/06/01 22:34 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#71 [ゆき◎]
すると、和也の眉毛が
ピクッと動いた気がした。

「あいつイケメンだし、
まぁ頑張れー笑」

和也は私の肩をバシバシと
叩いて行ってしまった。

「意味分かんない…笑」

私はぽつりと呟き、
叩かれた場所をさすった。

⏰:10/06/01 22:37 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#72 [ゆき◎]
*******

毎日全然更新できなくて
申し訳ないです…
大学があるんで
忙しくて…
毎日ちょっとずつ
更新するんで…★

◎アンカー
>>4-71

*******

⏰:10/06/01 22:40 📱:SH03A 🆔:jKI565H6


#73 [ゆき◎]
さすりながら歩いていると、
服のポケットの中で
ケータイが震えた。

メールかな?

私はパカッと
ケータイを開いた。
蛍人くんからのメールだった。

「亜希ちゃん見っけ

えっ?笑

私は辺りを見回した。

⏰:10/06/02 22:07 📱:SH03A 🆔:5RG0zmbk


#74 [ゆき◎]
すると、廊下の端のほうで
蛍人くんが手を振っていた。
私も手を振りながら
蛍人くんに近付いていった。

「まさか会うとはな…笑」

「本当に〜笑
昨日ぶりですねっ。」

「元気そうで何よりで笑」

蛍人くんとの会話は
純粋に楽しかった。
和也と話すのとは
また違う感じ…。

⏰:10/06/02 22:38 📱:SH03A 🆔:5RG0zmbk


#75 [ゆき◎]
蛍人くんとバイバイした後、
すぐにメールが来た。

「直接言うのは
恥ずかしかったんだけど、
今度二人でご飯でも
食べに行かね?

私はそのメールで軽く
宙に浮いている気分←

「もちろん
行こう行こう

うわぁうわぁ!
なんか嬉しい!

⏰:10/06/02 22:46 📱:SH03A 🆔:5RG0zmbk


#76 [ゆき◎]
そんなことがあったせいで、
私はサークルをいつも以上に
頑張っていた。

「亜希さぁ、
今日なんか違う〜。」

「うんうん!
すごい頑張ってるし!」

「へ?そう?」

休憩時間に友達が
不思議そうに聞いてきた。
私はしれっとして答えた。
そしてドリンクを飲んだ。

⏰:10/06/02 23:01 📱:SH03A 🆔:5RG0zmbk


#77 [ゆき◎]
本当は動揺を隠してる笑
だって男の人とご飯とか
いつぶりですか!?
…和也は除きます笑

「何〜?
ガールズトーク?笑」

そこに入ってきたのは
サークルの男子達。
その中には和也もいた。

「亜希がなんか
隠し事してるの!笑」

「まじかよ笑
男か?えー?」

⏰:10/06/02 23:11 📱:SH03A 🆔:5RG0zmbk


#78 [ゆき◎]
*******

眠いので寝ます(´・ω・`)
ごめんなさい(PД`q)

◎アンカー
>>4-77

*******

⏰:10/06/02 23:12 📱:SH03A 🆔:5RG0zmbk


#79 [ゆき◎]
みんな勝手に
盛り上がってるし…笑
そりゃあご飯に誘われたから
嬉しいけどさぁ…。
この盛り上がり方は、
私が今まで男と縁が
なかったみたい……泣

「で!やっぱ男の子??笑」

みんなが私を見ていた。
何個目があるわけー笑

「違います〜。」

私はそう言うと、
よいしょっと立った。

⏰:10/06/04 08:28 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#80 [ゆき◎]
そして何事も
なかったかのように
体育館から出ていった。

「そうだよ。」
とか言えるわけないし!笑
そんなたいしたことないし。

気付くと私は
体育館からけっこう
離れた場所にいた。

けっこう歩いたな…。

私は辺りをキョロキョロと
見回した。
近くにベンチがあったから
そこに座った。

⏰:10/06/04 08:33 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#81 [ゆき◎]
普通にご飯に誘われただけ。
なのに何でこんなに
嬉しいのかな…。
やっぱり久しぶりだから?笑
でも、もし蛍人くん以外の人に
ご飯に誘われたら……?

「あーきっ。」

私はハッと我に返り、
勢いよく振り向いた。
そこにはベンチの背もたれに
あごを乗せている和也がいた。

⏰:10/06/04 08:37 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#82 [ゆき◎]
「なんだ…和也か…。」

私は和也を確認した後、
また前を向いた。

「なんだって何だよ笑」

和也はそう言うと
私の隣に座ってきた。

「蛍人と何かある?」

ドキッ…

「やっぱ和也はお見通しか笑」

⏰:10/06/04 08:39 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#83 [ゆき◎]
「幼なじみだからな〜。」

和也はそう言うと
長い脚を組んだ。

「蛍人くんにね
一緒にご飯行こうって
誘われただけー。」

「いいじゃん!
行ってこいよっ。」

「言われなくても行くし笑」

「そかそか。
練習戻るぞっ。」

⏰:10/06/04 22:35 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#84 [ゆき◎]
蛍人は両方の太ももを
両手でポンッと叩き、
すくっと立った。

「うん。」

私もすくっと立ち、
一緒に体育館に戻った。

練習が終わった後に
ケータイを見ると
蛍人くんから
メールが来ていた。

「ご飯いつ行こかぁ〜

⏰:10/06/04 22:44 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#85 [ゆき◎]
んー……
いつにしよっかなぁ…。

「えー…何々?
ご飯いつ行こうか〜?」

バッと振り向くと
そこには和也がいた。

「え!?ちょおっ!
勝手に見ないでよ!!」

私はケータイを急いで隠した。
でも遅かった…。

⏰:10/06/04 22:51 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#86 [ゆき◎]
「蛍人くんでっすか〜。」

和也はニヤニヤして
私を見ていた。

こいつ〜…!

私はプイッと顔を背けた。
そして和也を無視して
歩き始めた。

「怒んなってば〜笑」

和也はそう言うと
肩を組んできた。

⏰:10/06/04 23:09 📱:SH03A 🆔:ktJfFzMo


#87 [ゆき◎]
「この変態!」

「まぁまぁまぁ笑」

「あ…。
亜希ちゃんと和也。」

私と和也は顔を
バッと前に向けた。
そこには…。

「けっ…蛍人くんっ。」

私は肩を組んでいる和也の手を
無理矢理剥がした。

「幼なじみってすごいな笑
仲良すぎ〜笑」

⏰:10/06/05 17:30 📱:SH03A 🆔:TIGNgoCo


#88 [ゆき◎]
蛍人くんは和也を
肘で突きながら言った。

「普通だよ〜笑
てか、メールありがとね。」

すると蛍人くんは
私に向かって
ニコッと笑った。

「お前らすぐに
できちゃうかもな笑」

和也は私達を交互に見ながら
ニヤニヤしていた。

⏰:10/06/05 20:03 📱:SH03A 🆔:TIGNgoCo


#89 [ゆき◎]
「何言ってんのバカ!笑」

私は和也の二の腕を
ドカッと叩いた。

「私達は友達だからっ。
ねっ?」

蛍人くんに話を振ると、
首を2回縦に振った。

⏰:10/06/05 22:09 📱:SH03A 🆔:TIGNgoCo


#90 [ゆき◎]
「俺は期待しとくからな笑」

和也はそう言うと、
私の肩をポンポンと叩いた。

期待されても困る笑
私と蛍人くんには
何も起こるわけがない!

そのまま3人で
一緒に帰った。
蛍人くんは途中の駅で降りた。
それから和也に家まで
送ってもらった。

⏰:10/06/05 22:28 📱:SH03A 🆔:TIGNgoCo


#91 [ゆき◎]
次の日。
今日は土曜日だけど
ちゃっかりサークルがある。

私は今電車の中で
睡魔に襲われている…笑
絶対に揺れてる……笑

「…きちゃーん。
あーきちゃーん。」

私は名前を呼ばれたので
ゆっくりと目を開けた。
目の前には人の脚…。
ゆっくり顔を上げると、
私を見下ろしている
蛍人くんがいた。

⏰:10/06/05 23:11 📱:SH03A 🆔:TIGNgoCo


#92 [ゆき◎]
「わわっ!
…蛍人くんか…笑」

私は目をゴシゴシ擦った。

「蛍人くんかって何だよ笑
とりあえずおはよ。」

「おはよ。」

話をしていくと、
蛍人くんもサークルらしい。

⏰:10/06/06 18:15 📱:SH03A 🆔:91vHnMJ.


#93 [ゆき◎]
「今日は和也いないし
言いやすいなぁ笑
ご飯いつ行く?」

「そうだねー。
いつ行こかっ。」

やば……笑
すっかり忘れてた笑

「今日サークル何時まで?」

「1時ぐらいかなぁ?」

「俺もそれぐらいだし、
昼ご飯食べに行かね?」

⏰:10/06/07 17:21 📱:SH03A 🆔:XzFjWm32


#94 [ゆき◎]
私は蛍人くんににOKをし、
昼ご飯を食べに行くことに…。

今日は女子練なので、
うざい和也はいない笑
安心する〜←

サークルが終わった後、
急いで着替えて、
化粧直しをするために
トイレに向かった。

⏰:10/06/07 18:52 📱:SH03A 🆔:XzFjWm32


#95 [ゆき◎]
ふと鏡を見ると、
化粧崩れがはんぱない…笑

汗かいたからなぁ……。

私はあぶら取り紙で
顔をペタペタした。
すると誰かがトイレに
入ってきた。

「あっ、亜希ー。」

鏡越しに目が合ったのは
美佳だった。

⏰:10/06/07 18:55 📱:SH03A 🆔:XzFjWm32


#96 [ゆき◎]
「やほっ。」

私は鏡越しに笑いかけた。

「何で化粧直ししてんの?
デート?笑」

美佳がニヤニヤしながら
私の隣にピョンッと立った。

「蛍人くんと昼ご飯に
行くだけだよー。」

「だけー!?
だけで済まさないで下さい笑」

⏰:10/06/07 22:36 📱:SH03A 🆔:XzFjWm32


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