指切りげんまん*
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#214 [ゆき◎]
「………。」
「でも亜希は蛍人が
好きなんだろー?
じゃあ、そんなこと言われても
気にすんなよー。
亜希は亜希の気持ちを
突っ走ったらいいじゃん。」
いつもふざけてるし、
私のこと馬鹿にするし、
調子に乗ってるけど、
今の言葉はすごくすごく
心に響いたよ。
:10/06/26 20:57
:SH03A
:uH4mv6zI
#215 [ゆき◎]
私はなぜか涙が出てきた。
ばれないように泣いた。
「泣いてんの?笑」
私はドキリとした。
ばれてないと思っていた。
「うるさいっ笑
…でも、ありがとね。」
「よし!
指切りげんまんしよっか笑」
:10/06/26 21:03
:SH03A
:uH4mv6zI
#216 [ゆき◎]
ドキッ…
「指切りげんまん?」
あー…また嫌な思い出が…。
「亜希がちゃんと自分の
気持ちを突っ走るための
指切りげんまん!」
私は蛍人と違って
ちゃんと守るからね笑
そうだよ……。
私は蛍人くんが好き。
この気持ちを突っ走るから。
:10/06/26 21:08
:SH03A
:uH4mv6zI
#217 [ゆき◎]
「せーの…。」
和也がそう言うと
私は軽く息を吸った。
「「指切りげんまん。
嘘ついたら針千本飲ーます。
指切った!」」
少しの間無言が続いた。
最初に口を開いたのは和也。
「いい年してなんか
恥ずかしいよなー笑」
「本当にー笑」
:10/06/26 21:16
:SH03A
:uH4mv6zI
#218 [ゆき◎]
「この約束絶対守れよー。」
「任せて下さいな笑」
このあとすぐに電話を切った。
和也には感謝しなきゃね。
今度ちゃんと直接
ありがとうって言おー。
私はゆっくり目を閉じ、
深い眠りについた。
:10/06/26 21:24
:SH03A
:uH4mv6zI
#219 [ゆき◎]
案の定私は寝坊笑
2限からだったけど、
2限は間に合いませんでした←
「サボりの亜希だ笑」
そう言ったのは美佳。
美佳は何回もサボっている。
出席していても寝てる笑
「寝坊しただけでーす。」
私はそう言って席に座った。
その時私は思い出した。
:10/06/27 17:57
:SH03A
:x4pnr0fk
#220 [ゆき◎]
蓮くんのこと言わなきゃね。
私はゆっくり口を開いた。
「美佳〜。
私ね蓮くんに告白された。」
美佳の顔を見ると
口をぱくぱくさせていた笑
まるで………
「魚みたいな顔しないでよ笑」
「だって……!
まじですか姉さん笑」
:10/06/27 18:01
:SH03A
:x4pnr0fk
#221 [ゆき◎]
「でもね、
私は自分の気持ちを
突っ走ろうと決めたの。」
すると美佳はニコッと笑い、
「いいじゃん。」と言った。
「私はちゃーんと亜希を
応援するからねー。」
「ありがと♪」
みんな私の背中を
押してくれてるみたいで
なんか嬉しいや。
:10/06/27 18:14
:SH03A
:x4pnr0fk
#222 [ゆき◎]
放課後はサークル。
今日は和也に会わなかった。
サークルで会うから
その時にお礼を言うつもり。
私は緊張しながら
体育館に向かった。
早く着いた何人かは
自主練を始めていた。
和也いるかなぁ…?
私はキョロキョロと
和也の姿を探した。
:10/06/27 23:13
:SH03A
:x4pnr0fk
#223 [ゆき◎]
和也はもう練習を始めていた。
うーん……
後でいっか。
私はくるりと
和也に背を向けた。
すると…
「あーきっ。」
私はもう一度くるりと回った。
和也が私のほうに向かって
手を振りながら歩いてきた。
:10/06/28 18:30
:SH03A
:aV.YYpHo
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