指切りげんまん*
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#22 [ゆき◎]
「うわぁっ!」
明らかに私を驚かす声がし、
背中をドンッと押された。
私は勢いよく振り向いた。
「和也!
びっくりしたし!」
私は怒り気味に言った。
そこに立っていたのは
意地悪そうな笑みを浮かべた
和也だった。
:10/05/30 21:09
:SH03A
:F.ZBXKdI
#23 [ゆき◎]
「ぼーっとしてる
亜希が悪いんだよ笑」
私はそんな和也を無視して、
スタスタと歩き始めた。
「ちょおちょおちょお!」
ガシッ…!
和也が慌てた様子で
私の肩を掴んだ。
「何ー?」
私は素っ気なく言った。
:10/05/30 21:11
:SH03A
:F.ZBXKdI
#24 [ゆき◎]
「ごめんごめん笑
一緒に帰ろうと思って…。」
和也は気まずそうな顔をした。
それがなぜかかわいかった。
「しゃあなしいいよ笑」
私は自然と笑っていた。
そして和也と一緒に
帰ることに…。
:10/05/30 21:13
:SH03A
:F.ZBXKdI
#25 [ゆき◎]
この時間帯の電車はまだ
比較的人は少ない。
私達は奇跡的に席に座れた。
「今日も疲れたね〜。」
「だなぁ。
てか、今日俺のこと見てた?笑」
「えっ?」
私は焦って和也の顔を見た。
和也はニヤッと笑った。
「やっぱりな!
視線感じたもーん笑」
:10/05/30 21:17
:SH03A
:F.ZBXKdI
#26 [ゆき◎]
「変な意味じゃないから!汗
上手いなぁって…。」
変に言い過ぎると
言い訳みたいに聞こえるから、
あんまり言わないでおこう…笑
「そんなに俺のこと好き?」
「なっ…!!
バカじゃないの!?」
ハッと気付くと、
他の乗客の人達が
私達を見ていた。
:10/05/30 21:20
:SH03A
:F.ZBXKdI
#27 [ゆき◎]
私はうつむいて、
肘で和也の脇腹を突いた。
「俺ら恥ずかしっ!」
和也はその状況を
楽しんでいるようだ…。
「本当にバカだね……笑」
そうこうしているうちに
地元の駅に着いた。
「家まで送るよ。」
和也は当たり前のように
サラッと言った。
:10/05/30 21:22
:SH03A
:F.ZBXKdI
#28 [ゆき◎]
「……甘えよ笑」
最近この辺で
不審者出たらしいし…。
「おっ、素直じゃん!笑」
「たまにはね〜。」
色々な話をしているうちに
私の家の前に着いた。
「ありがとう。」
「どういたしましてー。
早く寝ろよー笑」
:10/05/30 21:25
:SH03A
:F.ZBXKdI
#29 [ゆき◎]
和也はそう言うと、
クルッと向きを変えて
帰っていった。
普段はちゃらけてるけど、
ああいうさりげない優しさが
またモテるんだよねー。
:10/05/30 21:26
:SH03A
:F.ZBXKdI
#30 [ゆき◎]
次の日。
「おはよ!」
そう言って教室に
入ってきたのは…
やっぱり美佳だった笑
「おはよー。
今日も元気だね……笑」
「亜希にとって
いい話持ってきました!」
美佳はそう言うと
私の隣にドカッと座った。
:10/05/30 21:37
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:F.ZBXKdI
#31 [ゆき◎]
「いい話…?」
私は何だろうと
ちょっとドキドキしていた。
「今度合コンしよ?」
「えっ!?」
私はビックリして
目を見開いた。
:10/05/30 22:33
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