指切りげんまん*
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#25 [ゆき◎]
この時間帯の電車はまだ
比較的人は少ない。
私達は奇跡的に席に座れた。

「今日も疲れたね〜。」

「だなぁ。
てか、今日俺のこと見てた?笑」

「えっ?」

私は焦って和也の顔を見た。
和也はニヤッと笑った。

「やっぱりな!
視線感じたもーん笑」

⏰:10/05/30 21:17 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#26 [ゆき◎]
「変な意味じゃないから!汗
上手いなぁって…。」

変に言い過ぎると
言い訳みたいに聞こえるから、
あんまり言わないでおこう…笑

「そんなに俺のこと好き?」

「なっ…!!
バカじゃないの!?」

ハッと気付くと、
他の乗客の人達が
私達を見ていた。

⏰:10/05/30 21:20 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#27 [ゆき◎]
私はうつむいて、
肘で和也の脇腹を突いた。

「俺ら恥ずかしっ!」

和也はその状況を
楽しんでいるようだ…。

「本当にバカだね……笑」

そうこうしているうちに
地元の駅に着いた。

「家まで送るよ。」

和也は当たり前のように
サラッと言った。

⏰:10/05/30 21:22 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#28 [ゆき◎]
「……甘えよ笑」

最近この辺で
不審者出たらしいし…。

「おっ、素直じゃん!笑」

「たまにはね〜。」

色々な話をしているうちに
私の家の前に着いた。

「ありがとう。」

「どういたしましてー。
早く寝ろよー笑」

⏰:10/05/30 21:25 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#29 [ゆき◎]
和也はそう言うと、
クルッと向きを変えて
帰っていった。

普段はちゃらけてるけど、
ああいうさりげない優しさが
またモテるんだよねー。

⏰:10/05/30 21:26 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#30 [ゆき◎]
次の日。

「おはよ!」

そう言って教室に
入ってきたのは…
やっぱり美佳だった笑

「おはよー。
今日も元気だね……笑」

「亜希にとって
いい話持ってきました!」

美佳はそう言うと
私の隣にドカッと座った。

⏰:10/05/30 21:37 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#31 [ゆき◎]
「いい話…?」

私は何だろうと
ちょっとドキドキしていた。

「今度合コンしよ?」

「えっ!?」

私はビックリして
目を見開いた。

⏰:10/05/30 22:33 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#32 [ゆき◎]
「そんな驚くー?笑」

「えっ…うん…笑」

だって合コンとか
初めてだもん…汗

「他学部の男友達が
合コンしたいって
言い出してさー。
亜希も彼氏ほしいでしょ?
だから丁度いいやって!」

美佳が私に向かって
勢いよくピースをした。

⏰:10/05/30 22:38 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#33 [ゆき◎]
「彼氏…ほしいけどさー…。
合コンでしょ?」

合コンってなんかやだ!笑
彼女ほしさに男は来て、
そういう時だけ猫被るし!

「そんな心配しなくて
大丈夫大丈夫ー!笑
すごくいい人だからっ。」

「はあ……笑」

そういう問題じゃなくて…汗
まぁ、友達を作るって感じで
いこかぁ…。

⏰:10/05/30 22:43 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


#34 [ゆき◎]
気付けば私…
全然恋してない!
高1の時に和也に
初めての彼女ができるまで、
ずっと好きだったからなぁ。
その後2人と付き合ったけど、
和也のこと引きずってたから
長続きしなかったな笑

「日にちまた言うねー。
ちなみに3対3だからっ。」

「分かった〜。」

合コンか……。
気楽に行こ。

⏰:10/05/30 22:48 📱:SH03A 🆔:F.ZBXKdI


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