指切りげんまん*
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#108 [ゆき◎]
改札を出ると早速、
女子高生が話していた内容を
蛍人くんに話した。

「俺かっこよくないし笑
…そのJK狙おっかな笑」

「JKって笑」

「亜希ちゃんと蛍人じゃん!」

なんか聞き覚えのある声が
後ろの方から聞こえてきた。
私達はほぼ同時に振り向いた。
先に口を開いたのは
蛍人くんだった。

「あ……蓮ー。」

⏰:10/06/10 18:09 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#109 [ゆき◎]
そこにいたのは蓮くん。
そう、あの神田蓮くん。
蓮くんは私達の方に
近付いてきた。

「亜希ちゃん久しぶりー!
お二人さんここで何してんの?」

「今から亜希ちゃんと
ご飯食べに行くんだよ。」

すると蓮くんの目が
カッと見開いた…
ように見えた笑
そして蛍人くんの両肩を
ガシッと掴んだ。

「俺も行かせてー!!」

⏰:10/06/10 18:15 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#110 [ゆき◎]
「え……。」

蛍人くんはアニメみたいに
目をパチパチさせた。

えーーー!?
ちょっと待ってよ!
蓮くんが嫌な訳じゃないけど、
なんでなんでー!?

「……っていうのは嘘♪笑
俺だってその辺の常識は
ちゃんとあるからー笑
てか、二人の表情爆笑!」

蓮くんはそう言うと
腹を抱えて笑い出した。

⏰:10/06/10 20:04 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#111 [ゆき◎]
え?そんなに変?汗

私は両手で頬を押さえた。
蛍人くんは蓮くんと
じゃれていた。

「蓮ー!
ふざけんなー!笑」

「ふざけてねーよ!笑」

仲良しだなぁ…。

「亜希ちゃんごめんなぁ〜。
じゃあ俺帰るわ!」

⏰:10/06/10 20:36 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#112 [ゆき◎]
蓮くんは軽く手を振って
帰っていった……。

「あいつは本当にバカだ笑」

蛍人くんは蓮くんの
後ろ姿を見ながら言った。
チラッと見ると
優しく笑っていた。

「邪魔な奴はいなくなったし、
行きますかー。」

「うんっ。」

⏰:10/06/10 20:39 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#113 [ゆき◎]
蛍人くんが連れていってくれた
カフェは隠れ家みたいな感じ。

「オシャレなカフェ〜。」

私は子供みたいに
店内をキョロキョロ…。

「来てよかったなぁ。
てか、見すぎ笑」

私はハッと我に返り、
ちょっと恥ずかしくなった…笑

店員さんが
「2名様でよろしいですか?」
と聞いてきたから
私達は同時に「はい」と答えた。

⏰:10/06/10 22:14 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#114 [ゆき◎]
私達は向かい合って座った。
なんか恥ずかしい…笑

「何食べよっか。」

私はメニューを
テーブルの上に広げた。

「ここのオススメはぁ…

蛍人くんはそう言いながら
メニューの上で指を動かした。
そして一点を指した。

このパスタって
友達が言ってたなぁ。」

⏰:10/06/10 22:44 📱:SH03A 🆔:HrcANYr2


#115 [ゆき◎]
「じゃあそれにしよっ。」

私達が注文したのは
"オクラととろろの
温玉乗っけ和風パスタ"
うん…長いね笑

約10分後。
料理が運ばれてきた。

「まじうまそ〜!」

「おいしそうだねっ。」

⏰:10/06/11 08:57 📱:SH03A 🆔:YHNDMCFw


#116 [ゆき◎]
私達は食べながら
色々な話をした。
学校のことが中心。

「亜希ちゃんって本当に
和也と仲いいよなぁ。」

「幼なじみだしね〜。」

「好きになったりはない?」

「ッ…!
ゲホッゲホッ!」

私は蛍人くんの突然の質問に
ビックリしてしまい、
水が引っ掛かってしまった笑

⏰:10/06/11 18:08 📱:SH03A 🆔:YHNDMCFw


#117 [ゆき◎]
「大丈夫かよ〜笑
焦りすぎ笑」

「ごめんごめん…笑」

私はカバンの中から
ハンドタオルを出し、
口の周りを軽く拭いた。

「…昔は好きだったよ。
昔はね〜。」

私はそう言って
小さく笑った。

⏰:10/06/11 21:53 📱:SH03A 🆔:YHNDMCFw


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