指切りげんまん*
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#158 [ゆき◎]
:10/06/20 19:39
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#159 [ゆき◎]
>>156私は頭をプルプルと振って、
荷物の整理を始めた。
その時ケータイに目がいった。
メール……。
来てるかな…?
私はそっとケータイを取り、
ゆっくりと開いた。
もちろんメールは来ていない。
前までは来てなくても
なんとも思ってなかったのに、
今は思うんだよね…。
完全に恋じゃん。
:10/06/20 19:43
:SH03A
:7Wr3bh3k
#160 [ゆき◎]
「帰ろ帰ろっ!」
私は誰もいないのに
あえてそう言った。
無言が苦しかった。
その時だった。
私のケータイが急に震えた。
電話?
誰…?
ディスプレイを見ると
「蛍人くん」と
表示されていた。
まさかのまさかの
このタイミングですか!?
:10/06/20 19:49
:SH03A
:7Wr3bh3k
#161 [ゆき◎]
私は恐る恐る通話の
ボタンをピッと押した。
「もしもし?」
「亜希ちゃんー?
今大丈夫?」
紛れも無い蛍人くんの声。
優しい口調が私を
キュンとさせる。
「あ…うんっ。
大丈夫だけど…。」
「よかったよかった。
今日、様子おかしかったから
心配になってさぁ…。」
:10/06/20 19:54
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:7Wr3bh3k
#162 [ゆき◎]
私の頭の中では、
蛍人くんとぶつかった時の
場面がフラッシュバック。
顔が一気に暑くなった。
「あ……大丈夫大丈夫!
ちょっと体調不良で…。」
「そかそか。
あんま無理すんなよ?」
わざわざそのために
電話してくれたの…?
その優しさは
余計に好きになるよ!
「ありがと…ね。」
:10/06/20 19:57
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:7Wr3bh3k
#163 [ゆき◎]
「え?」
「わざわざそんなことで
電話ありがとね。」
「あっ………あー…うん。
どういたしましてっ。」
電話越しでも分かるぐらい
蛍人くんは照れていた。
「じゃあ電話切るね。
ありがとう。」
「どういたしましてー。
じゃあなぁ。」
私は「バイバイ。」と言って
電話を切った。
:10/06/20 21:47
:SH03A
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#164 [ゆき◎]
優しいなぁ…。
私は頬が緩んで
ニマニマ笑っていた←
パチパチと頬を叩いて、
見かけだけシャキッとした。
うしっ!
帰ろー。
私はサークルのみんなに
あいさつをして帰った。
:10/06/20 21:51
:SH03A
:7Wr3bh3k
#165 [ゆき◎]
次の日の朝。
私は少し前を歩く
和也を見つけた。
いつもの仕返しじゃあ!笑
私は気付かれずに速歩きして、
和也の背中をドンッと押した。
和也は「うわっ!」と言って、
2、3歩前に進んだ。
「あーきー!」
「仕返しですよーだ笑」
和也は一瞬ムッとしたけど、
すぐ笑顔に代わった。
:10/06/20 22:04
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:7Wr3bh3k
#166 [ゆき◎]
「ばーか。
てか、元気になって
よかったなぁ。」
「あー……ありがとね!」
私は思い出したように言った。
昨日体調不良って言って
帰ったんだったー笑
「蛍人の話してたら
急にどこか行くしさ〜笑
俺まじで焦った!」
ドキンッ…
蛍人くん……。
そうだ。
和也には言おう。
:10/06/20 22:24
:SH03A
:7Wr3bh3k
#167 [ゆき◎]
「和也……私ね……
蛍人くんのこと好きみたい。
和也のおかげで気付いた。」
「おー!
まじですか亜希さん!
俺応援するし!」
和也はそう言いながら
私の頭をポンポンした。
ありがとね和也。
私頑張るよ!
:10/06/20 22:28
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