Love forever 〜Destiny〜U
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#632 [ゅぃ]
「こいつら…」

翔輝がボソっと呟いた。


「…俺らも寝るか。」

「…うん。」


あたし達は残り2つの布団に潜り込む。

…だけど、寝返りを打ったら翔輝の顔がしっかり見える位、近い距離だった。


恥ずかしいから、逆の方向を向く。

⏰:11/08/01 01:38 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#633 [ゅぃ]
「…心」

「…ん?」

「こっち向いて?」

そう言われ、ゆっくり翔輝の方を向く。

「……。」

近すぎて何も言えない。


「…こっちおいで?」


腕を広げて、あたしを手招く。


⏰:11/08/01 01:41 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#634 [ゅぃ]
一緒に寝るんだよね?

ドキドキしながらも、あたしはゆっくり翔輝の腕の中へ移動した。


「…あったかい」

翔輝の温もりに包まれた。


「朝起きたら、2人ともビックリするだろうな」

「絶対すると思う(笑)」

⏰:11/08/09 00:03 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#635 [ゅぃ]
2人の間に距離は1ミリもなくて、話す度に互いの息が肌に触れる。


「…もう寝る?」

あたしの髪を撫でて聞く。

「うん。…もう眠くなってきた」

「…おやすみ」

そう言ってあたしのおでこにキスをした。

…もっとしたい。

⏰:11/08/09 00:06 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#636 [ゅぃ]
「おやすみ…っ」

あたしはちゅっと翔輝の唇にキスをした。

すぐに翔輝の胸に顔を埋める。


「ん…。」

ぎゅっと抱き締められながら、あたしは眠りについた。



─────────



「え!?まだチューしかしてないの!?」

⏰:11/08/09 00:10 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#637 [ゅぃ]
…翔輝と付き合いだして、早くも三週間。

翔輝とは週に3、4日は会っていた。
ドライブデートしたり、お互いの家に遊びに行ったり。

…だけど、まだ一度もキス以上の事をしていない。


「…なんか逆に不安になってきたなぁー。」


悩んだあたしは亜美に相談すると、さすがに亜美もビックリしてた。

⏰:11/08/09 00:12 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#638 [ゅぃ]
「…いやー、まさか翔輝がそこまで硬派だったなんて。亜美もビックリしたよ」

「…大事にされてるってすごい思うんだよ?でも、翔輝はあたしと…エッチしたいとか思わないのかな。」

これは正直な気持ち。

でもきっと、翔輝なりにあたしの事を考えてくれてるんだよね。

⏰:11/08/09 00:15 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#639 [ゅぃ]
それでも、翔輝だって男なんだから、そういう事考えたりしてる…よね?


「…やっぱり一つ言えることは…心のことが大事で仕方ない。って事だね。」

「…かなぁ。」

「あ!そういや心、来週誕生日じゃん!」

「あ、ホントだ、来週。」

8月10日はあたしの誕生日。もう21かあ。

⏰:11/08/09 00:19 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#640 [ゅぃ]
「もちろん翔輝と過ごすよね?」

「…そういや翔輝って、あたしの誕生日知らないかも。」

「え!?そうなの!?」

再びビックリする亜美。

「あたしも翔輝の誕生日知らないし…でも自分から『誕生日なんだけど』って言うのもなぁ…。」

「亜美に任せなさい。」

⏰:11/08/09 00:21 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#641 [ゅぃ]
そう言うと亜美はいきなり電話をかけ始めた。

「えっ!翔輝…?」

「もちろん」

いきなり電話って!

「あ、もしもし翔輝?」

わ〜かかっちゃったよ。

会話のやり取りから見て、今は仕事で移動中みたい。

⏰:11/08/09 00:23 📱:N906i 🆔:☆☆☆


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