その日が来る前に、
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#186 [愛華]
次の日。
私はいつもどおりの朝を
迎えた。

その日は検査とかで色々
ドタバタしてて、隆則のところに
行くのは3時ごろになって
しまった。

⏰:10/07/01 15:26 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#187 [愛華]
はやく、隆則に会いたい。
子供みたいにはやる気持ち。

あたしはスキップで廊下を進んだ


「隆則ーきたよー!!」

ガラッと病室のドアを開けると、

そこには隆則がいて。
その隣には綺麗な女の人がいた。

⏰:10/07/01 15:29 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#188 [愛華]
…………誰?

「あ、はじめまして。
隆則の………友達ですよね?」

「…あ、えと……」

「速水梓(はやみあずさ)
といいます。もしかして…
あなたが那佑さんですか?」

⏰:10/07/01 15:33 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#189 [愛華]
「えと……そうですけど」

「私も同じ17才なの!
隆則からいつも話はきいてるよ」

いつも? ……いつも来てるの?
「自己紹介とかいーから、梓。
那佑、わりーな。コイツ、
幼なじみなんだ」

⏰:10/07/01 15:35 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#190 [愛華]
隆則が付け加えるように言った。

「あ、そなんだ。えと……
よろしくね、速水さん」

「あはは、梓でいーよー
タメなんだし。
それより、タカきいてよー」

一通りあいさつを終えると
梓は隆則と話し出した。

⏰:10/07/01 15:42 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#191 [愛華]
タカ……って呼んでるんだ。

あたしは意味のわからない
モヤモヤでいっぱいだった。

目の前で仲良さそうに話す
二人は……まるで恋人のようで。


ほんとに…ただの幼なじみ?

⏰:10/07/01 15:45 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#192 [愛華]
「……タカ、喉かわかない?
あたし、那佑ちゃんと
ジュース買ってくるね!!」

「「え?」」

あたしと隆則の声が重なった。

「じゃ、いってきまーす」

あたしは強引に梓に
連れてかれた。……なんで!?

⏰:10/07/01 15:48 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#193 [愛華]
「〜♪」
鼻歌を歌いながらジュースを
選ぶ梓。


……なんなの、いったい。


「ねー那佑ちゃん、コレでい?」

「あ、うん……」

⏰:10/07/01 15:50 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#194 [愛華]
「ねー那佑ちゃんとタカって
どーゆー関係?」

梓は小銭を入れながら聞いてきた

「どういうって……」


どーゆー関係なんだろう?

友達なんて大層なもんじゃない。
といって、知り合いってほど
薄い関係ではない。
………ましてや恋人なんかじゃ
絶対にない。

⏰:10/07/01 15:54 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


#195 [愛華]
そんなあたしの気持ちを
知ってか知らずか。
梓は
「ふーん」 とだけ呟いた。


ジュースを買うと、梓は
近くのベンチに腰掛けた。

……あれ?病室もどらないの?

⏰:10/07/01 15:56 📱:840SH 🆔:8QiiEpMI


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