その日が来る前に、
最新 最初 全 
#394 [愛華]
誰か見てくれてますかー?


:10/07/25 23:15
:840SH
:fMnZyN5s
#395 [りぃ]
見てます\^^/
:10/07/25 23:17
:W65T
:ZJ1NuiSc
#396 [愛華]
:10/07/26 16:33
:840SH
:VJ1QiRnE
#397 [愛華]
教室に行くと、昨日のように
視線が集まる。
でも、昨日とは明らかに
違う冷たい視線。
あたしの机には…
『死ねドブス』『消えろや』
などの言葉。
:10/07/26 16:37
:840SH
:VJ1QiRnE
#398 [愛華]
相沢、京極のほうを見ると
ニヤニヤ笑っていた。
その目は
『まだ、こんなもんじゃないよ』
と言ってるようで
恐ろしかった。
人間って、ここまで冷たい目を
できるんだなぁって。
そんな恐怖を覚えた。
:10/07/26 16:40
:840SH
:VJ1QiRnE
#399 [愛華]
机の落書きを消していると
梓が息をきらして
教室にはいってきた。
「…っ那佑!!
なんで先行ったの!!」
「え…だって梓遠回りに
なっちゃうし……」
「ばか!!ほんとばか!!
これからは絶対ひとりに
なっちゃダメだからね!!」
:10/07/26 16:44
:840SH
:VJ1QiRnE
#400 [愛華]
梓は心配して、こんなにも
息をきらして駆け付けてくれた。
それは嬉しかったし
申し訳なかったけど……
この時、ちゃんと梓の言うこと
聞いていれば
あんなことにならなかったのかな
あたしはまだ相沢と京極の
本当の狂気に
気づいてなかったんだ。
:10/07/26 16:48
:840SH
:VJ1QiRnE
#401 [愛華]
それからは常に梓が一緒。
イジメは止まらず、だんだん
ひどくなってはいったけど
梓がいてくれたから
耐えていられたし、
トイレに連れ込まれる、なんて
漫画で出てくるような
陰湿なものもなかった。
隆則には黙ったまま。
これも……間違いだったんだ。
事件が起こったのは……
登校再開から二週間後。
寒い寒い冬のまんなかの日
それは起こった。
:10/07/26 16:53
:840SH
:VJ1QiRnE
#402 [愛華]
「えぇ!?風邪ひーたの?」
「うん…ごめんね。
だから今日は学校行かない方が
いいと……思うんだけど」
梓が風邪をひいた。
梓は学校には行かない方がいい
と言うけれど……
「大丈夫だよ?ひとりでも。
一日だけだし」
「違う!!あいつらは……
……どうしても行くならタカに
話してからにして。
話したくないなら行かないで」
:10/07/27 23:34
:840SH
:JLD/blEM
#403 [愛華]
「わかったから。
だから梓、今日はやすんで」
そう言って電話をきった。
……結局あたしは甘えっぱなし。
誰かがいないと何もできない。
頼らなくちゃ何ひとつ……
あたしはそんなのが嫌で。
梓のいったことを聞かずに…
隆則にも何も言わず
学校へ向かった。
相沢と京極は……
この瞬間を待っていたんだ。
:10/07/27 23:38
:840SH
:JLD/blEM
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194