その日が来る前に、
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#792 [愛華]
「じゃあさ、時間あったら
一緒にまわろーよ」
那佑はそういいながら
俺の隣にポスッと腰をおろした。
「那佑のクラスなにやんの?」
「まだきまってないんだー。
喫茶店とかそーゆーのじゃん?」
………喫茶店?
この流れは…………
:10/09/18 01:09
:840SH
:ezr.uR82
#793 [愛華]
「メイド喫茶とかでは………
ないよなぁ?」
「はぁ!?メイド!?
んなの女子が反対するよー」
「こーゆー催しではメイド喫茶が
なんとなくお約束になってんの!
絶対やめろよ!!」
那佑のそんなカッコは
他の男子には見せたくない!!
那佑はフツーにかわいいし……
:10/09/18 01:13
:840SH
:ezr.uR82
#794 [愛華]
「メイド喫茶ってきまった
わけじゃないじゃんー
隆則ばかだなぁー」
那佑はそういうと俺の頭を
ヨシヨシと撫でた。
いつもなら俺がやることなのに。
ガキみてぇだな…俺……
俺は那佑の手を掴んだ。
:10/09/18 01:16
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:ezr.uR82
#795 [愛華]
「隆則……?」
那佑は不思議そうな顔で
俺を見上げる。 かわいい……
「………んっ……」
俺は無意識のうちに
那佑にキスをしていた。
最初は優しく。
だんだん深く。
那佑は苦しそうな顔をする。
:10/09/18 01:20
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:ezr.uR82
#796 [愛華]
でも、やめられない。
理性がきかない。
俺は唇をはなすと
ゆっくりと那佑のシャツの
ボタンに手をのばした。
ひとつボタンを外す。
「ちょ………隆則?」
ハッ!!
那佑の声で我に返る。
:10/09/18 01:22
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:ezr.uR82
#797 [愛華]
「わり、ごめん俺……」
「え、いやそうじゃなくて…
なんかいつもと違ったから……」
なにしてた?俺、今。
なんか知らないあいだにこう…
勝手に体が動くっつーか……
……那佑を傷つけるとこだった。
「……隆則?」
「え、あ、ごめんな?
もうしないから。嫌だったよな」
:10/09/18 01:25
:840SH
:ezr.uR82
#798 [愛華]
「………」
あれ?なんで悲しそうな顔?
だって……怖かっただろ?
「嫌なんかじゃ…ないもん」
「……へ?」
「隆則あたしといても、あんま
手ださないじゃん。
大事にしてくれてるのは
わかるけど……でもさ……」
那佑はそう言うと、赤くなり
俯いたままになってしまった。
:10/09/18 01:28
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:ezr.uR82
#799 [愛華]
「嫌じゃない………の?」
「あたりまえ、じゃん……」
理性が飛ぶって、こういうことを言うのかもしれない。
俺は那佑をソファに押し倒す。
那佑は驚くほど素直に倒れた。
首にゆっくりキスをする。
何度も、何度も。
:10/09/18 10:48
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:ezr.uR82
#800 [愛華]
顔をあげて那佑を見る。
那佑は潤んだ目で俺を見ていた。
う……やべーかわいい……
制服をちょっとずつ脱がせると
那佑の白い肌がだんだんと
見えてくる。
「隆則……ちょ、はずかしい…」
そんな那佑の声も聞こえない。
:10/09/18 10:52
:840SH
:ezr.uR82
#801 [愛華]
でも、脱がせていくとき、
あることに気づいた。
「……この傷……なに?」
那佑の胸には大きな傷が。
「あ、これは…小さいころに
手術して……その傷なんだ」
手術。心臓の。
那佑は……普通の女の子じゃない
:10/09/18 10:55
:840SH
:ezr.uR82
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