You & Me
最新 最初 🆕
#1 [luna.]
.

You & Me


傍に居れるなら
それでよかったんだ。

ただ、それだけで……



>>2 [アンカー,感想板]

⏰:10/09/23 01:14 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#2 [luna.]
*アンカー

>>003-100
>>100-200
>>200-300
>>300-400
>>400-500
>>500-600
>>600-700
>>700-800
>>800-900
>>900-1000

*感想板

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4831/

⏰:10/09/23 01:18 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#3 [luna.]
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「とおやぁ〜っ!!」

「……っ!?」


突然の大声と体の揺れに
目を開けると
俺を肩を激しく揺する

…パジャマ姿の女。


普段ならば目覚ましで
穏やかな朝を迎える

……のに。

最悪の目覚めだ。

⏰:10/09/23 01:37 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#4 [luna.]
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「……おい。」

「なに!?その超ちょ〜う不機嫌な顔はっ!!」


なに!?…だと?
穏やかな眠りをこんな形で
妨げられりゃイライラするだろ。

当然の反応で
俺は奴を冷ややかな
目で睨みつけていた。


「あはっ…ごめんごめん。」


そうやって笑う奴の顔には
反省の色が1%も
表れていない。

⏰:10/09/23 01:50 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#5 [luna.]
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「人の部屋に勝手にあがって……しかも、パジャマ姿ってどうなの?」


何とか精神を落ち着け
上体を起こしながら問う。


「今更。いつものことじゃんかっ!!」

「はぁ〜理央、お前なぁ〜」


溜め息しかでない。

だが、言ってることは
間違いはない。


確かに毎度の事だ。

⏰:10/09/23 02:05 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#6 [luna.]
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当たり前の様に
人の部屋へ上がり込み
俺の前で偉そうにニヤッと
笑うこの女は


アイザワ リ オ
相沢 理央。


家が真隣である上に
親同士の仲が深く
本当に小さい頃からの
腐れ縁というか
幼なじみだ。

⏰:10/09/23 02:15 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#7 [luna.]
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理央がこうして時間も気にせず、家に来ることは日常茶飯事である。

しかも俺の前では、パジャマでものこのことやって来るような始末…。


「……幼馴染って厄介な存在だな。」

「…は?」


思わず口に出して呟いてしまった。

⏰:10/09/23 09:21 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#8 [luna.]
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「で?今日は何の要件?」

「学校まで2ケツして!ついでに放課後はあっくん家までお願い!!」

「お願い"します"だろ?」

「お願いしますっ」

「なら、支度早めにな。出る時メールする。」


俺が承諾の言葉を述べると理央はぴょんっと飛び跳ねて、支度をしに家を出た。

⏰:10/09/23 09:36 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#9 [luna.]
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このお願い何回目だ?
と、考えつつ家着を脱ぎ、シャツに腕を通す。

理央は突然くる。
いつもいつも、小さい頃から。


中3の時

「十夜っあたし決めた!!やっぱり十夜と同じ高校目指す。」

頭の弱い理央が成績の良い俺と同じ高校に行くと言い出したのも突然。

⏰:10/09/23 09:48 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#10 [luna.]
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そして、
理央自身の努力なのか、何の奇跡なのかは分からないが同じ高校に入学。


高校1年の時、

「十夜と同じバスケ部に入るっ!!バスケ教えて。」

と、良い言い出したのも突然。

⏰:10/09/23 10:02 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


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