You & Me
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#11 [luna.]
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「見て見て十夜!髪の毛ショートにしたんだ。短い方が似合ってる?」

と、今までずっと髪の長かった理央がいきなり髪をバッサリ切ったのも突然。


「十夜〜っ離れちゃうよ!!離れるのなんか絶対嫌だよ…」

と、部屋に飛び込んでテスト勉強中の俺に泣きついてきたのも突然。

⏰:10/09/23 10:10 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#12 [luna.]
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でも、どれだけ突然でも忙しくても俺は理央を拒めない。

俺は馬鹿だ……。


身支度をし、朝食を食べ終えて、理央に「下に来い」とだけ打ってメールを送った。


「じゃ、行ってくるわ。」

俺は家を出ると自転車に跨って理央の家の前で待つ。

⏰:10/09/23 17:54 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#13 [luna.]
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「おっまたせ〜」

「遅い。メール送ってから何分待たせんだよ。」

「だって星座占いちゃんと見とかなきゃ、あたしの1日は始まらないし。遅刻しそーなら十夜が早く漕げばいーだけの話っ!!」

「それが人にモノを頼む態度か?」

「早く!はいっ出発〜」

「…………。」


呆れて言葉もでない。

⏰:10/09/23 18:01 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#14 [luna.]
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本当に自由奔放な奴…。
振り回されるこっちの身にもなってほしい。


「本当に十夜身長伸びたよね〜。高1で急成長遂げたって感じ。小学校の時はあたしと同じだったのに……。」

「いつの話だよ。」


後ろで1人ベラベラと賑やかだ。
もう俺達は高3で、すっかり成長はストップしている。

⏰:10/09/23 18:15 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#15 [luna.]
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「チビだったくせにー!」

「お前なんかずっとチビだろ。なのに体重は増えてるんじゃない?2ケツかなりしんどい。」

「さいてーっ!!ムカつく」

「……うっ…」


背中に鉄が飛んできた。
こいつチビだけど、力は案外強いらしい。

⏰:10/09/23 18:25 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#16 [luna.]
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それから学校に着くまで、ずっとこんな調子だった。


正門をくぐり抜けると


「ひゅ〜♪今日もお暑いねーお前らはっ!」

常時テンション高き男、
本庄 真 [ホンジョウ マコト]に出くわした。


「暑いどころか暑苦しいよ…こんな女。」


俺は素早く嫌味を吐く。

⏰:10/09/23 18:46 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#17 [luna.]
▼ 訂正です。
>>15

×→鉄
○→鉄拳

すみません(>_<)

⏰:10/09/23 18:49 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#18 [luna.]
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「そんな照れんなって。2ケツしてる上に理央ちゃんがそんなに十夜にしがみついてる所みたら、そりゃ言いたくもなるよ。」


「こいつの行動にそんな深い意味なんかあるわけないだろ。」


自転車を止めて、理央に早く降りろと促しながら真に言葉を返す。


「そぅだよ、まこっちゃん!!十夜は超がつくほどの幼馴染なんだから深い意味はないのっ。これが普段!普通!」

⏰:10/09/23 19:05 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#19 [luna.]
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「え〜お似合いなのにー。」

「誰がこんな口の悪い男なんかっ。もっと優しくて包んでくれる人がいーの。」


理央は舌をだして、俺を挑発してくる。


「あっそ。俺もお前なんかごめんだね。」


そうだよ、こんな奴…。


言い争いしてるうちに教室についていた。

⏰:10/09/23 19:53 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


#20 [luna.]
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「おはよー。」

「あ、のんちゃーんっ!!おはよぉっ。」


表れたのは理央の友人、
上原 和花 「ウエハラ ノドカ」こと、のんちゃん。

理央よりも数十倍しっかりしていて、頼りになる奴だ。


「今日は一ノ瀬と登校?ほんとラブラブだね?」

一ノ瀬とは俺の名字だ。

⏰:10/09/23 21:25 📱:F906i 🆔:chzkPp/g


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