その日が来る前に、2
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#82 [愛華]
:10/10/12 22:33
:840SH
:k0dGkFW.
#83 [愛華]
-那佑side-
:10/10/12 22:34
:840SH
:k0dGkFW.
#84 [愛華]
′
「………なお、ずみ……?」
隆則は確かにそう言った。
どうして直純くんを知ってるの
どうしてそんな顔してるの。
ねぇ、どうして?
:10/10/13 17:27
:840SH
:RgtP/6kU
#85 [愛華]
周りの音が聞こえない。
ここだけ世界が止まったみたい。
「………久しぶりだねー…隆兄」
たかにい?誰、それ。
隆則を見ながら何を言ってるの
たかにい……隆則のこと……?
:10/10/13 17:29
:840SH
:RgtP/6kU
#86 [愛華]
「……お前、今なにして……
いや、っていうか………」
隆則の様子が明らかにおかしい
いつもの隆則じゃない。
顔色が真っ青だ。
「……俺、ジジイんとこから
金だけ持って逃げてきたんだ」
「………え、弘樹じいちゃ…」
「入学手続きだけさせてね。
200万かっぱらってきた」
200万?じいさん?
どういうこと?話がわかんない
:10/10/13 17:36
:840SH
:RgtP/6kU
#87 [愛華]
「……隆則、直純くんも………
どういうこと?」
直純くんはバカバカしいと言わんばかりに振り向いた。
「……騙しててごめんね。
俺は元、赤石直純。今はジジイんとこの苗字で品野直純。
………赤石隆則の実の弟だよ」
全てが、繋がった。
:10/10/13 17:41
:840SH
:RgtP/6kU
#88 [愛華]
隆則のことを話した時の違和感
びっくりするほど隆則に似ていて
両親がいなくておじいさんと…
「……なんでここにいるんだ?
何しにここにきた……?」
「あんたに復讐するためだよ」
直純くんは冷たく言い放った。
周りの雰囲気に呑まれない
二人だけの世界。
氷のように冷たい………
:10/10/13 17:45
:840SH
:RgtP/6kU
#89 [愛華]
「……わかるよね、あんたの罪。俺はそれを償わせるために
ここに来たんだ。……………
あんたの大切なもの、奪うためにね。それがあんたへの罰だ」
「………那佑になにする気だ、
てめぇ………」
「さぁね。まぁ焦んないでよ。
時間はたーっぷりあるんだし。
それはおのずとわかるでしょ」
直純は楽しそうに笑った。
罪?罰?わけがわからない。
なんなの?意味わかんないよ
:10/10/13 17:50
:840SH
:RgtP/6kU
#90 [愛華]
「直純くん!!どういうこと…」
「あ、やべ時間だ。んじゃ行くわ事情はそこにいる彼氏に聞くといいよ。んじゃね〜」
直純くんは走っていった。
なんだったの?
直純くんは隆則の弟で……
直純くんは隆則に復讐?
わかんない。わかんない。
:10/10/13 17:54
:840SH
:RgtP/6kU
#91 [愛華]
「……隆則、大丈夫?」
「……え、あ、大丈夫。
わり、俺ちょい帰るわ」
「え、ちょっと待って……」
だって、顔真っ青だよ。
あたしだってわけわかんないのに
「………ばいばい」
隆則は哀しそうに笑った。
:10/10/13 17:57
:840SH
:RgtP/6kU
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