*トワイライト・ゾーン*
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#381 [スピーディ]
「西の海岸まで行ったら、むこうにアンハンブラという街がある。
そこへ行け。
そこはおっかないところだ。 ひでェところだ。
だけど、おまえさんはそこに入って行かなければならん」
:11/04/07 01:39
:SH07B
:☆☆☆
#382 [スピーディ]
ユ―タは唇をしめらせた。
「なぜそんなところへ行かなければならないんですか、そんなひどいところなのに?」
:11/04/07 01:40
:SH07B
:☆☆☆
#383 [スピーディ]
「それは、そこにトワイライト・ゾーンがあるからさ。」
「なんの話かさっぱりわからない」
「行ってみればわかる」
と、トニ―は言った。
:11/04/07 01:42
:SH07B
:☆☆☆
#384 [スピーディ]
立ちあがって、ユ―タの手を取った。
ユ―タも立ちあがる。
老黒人と少年は、向き合って立った。
:11/04/07 01:44
:SH07B
:☆☆☆
#385 [スピーディ]
「よく聴きな」
トニ―はゆっくり歌うようなリズムで言った。
「トワイライト・ゾーンを手に入れるんだ、ユ―タ。
大きくもなく、小さくもなく、水晶体のようなもの。」
:11/04/07 01:46
:SH07B
:☆☆☆
#386 [スピーディ]
「風来ユ―タ、風来坊、カリフォルニアに帰ってゆく。 だけど用心、ご用心。
取り落したら、すべてはオジャンだ」
「なんのことだかわかりません」
ユ―タは食いさがった。
:11/04/07 01:48
:SH07B
:☆☆☆
#387 [スピーディ]
「もっとくわしく―」
「だめだ」
そう言うトニ―の声には、いくびん優しさもこもっていた。
:11/04/07 01:49
:SH07B
:☆☆☆
#388 [スピーディ]
「わしはもどるし、おまえさんは出かける。
これ以上は話せない。
わしはおまえさんを見守ってるさ、ここでも…そしてむこうでも」
:11/04/07 01:51
:SH07B
:☆☆☆
#389 [スピーディ]
「でも、どうすればいいのかわからない」
ユ―タは古トラックの運転台に乗りこむトニ―に向かって言った。
「おまえさんは充分わかってるさ」
トニ―は言った。
:11/04/07 01:53
:SH07B
:☆☆☆
#390 [スピーディ]
「トワイライト・ゾーンを取りに行くんだ。
そいつはおまえさんを呼ぶ。」
「だってトワイライト・ゾーンってなんのことかも知らないのに!」
:11/04/07 01:57
:SH07B
:☆☆☆
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