*トワイライト・ゾーン*
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#497 [スピーディ]
そして、荷馬車が通り過ぎていった道のまんなかに立って、ユ―タは荷馬車が坂を登ってゆくのを見送った。
それからそのあとを追って、北へと歩きだした。
:11/04/07 23:46
:SH07B
:☆☆☆
#498 [スピーディ]
坂道を途中まで行ったころ、大きなテントのてっぺんがそびえているのが見えてきた。
あれがめざす場所なのだろう、と思った。
:11/04/07 23:51
:SH07B
:☆☆☆
#499 [スピーディ]
この前の時に足を止めたクロイチゴの茂みを通すぎた。
さらに先へ進むと、テントの全体が見えてきた。
:11/04/07 23:53
:SH07B
:☆☆☆
#500 [スピーディ]
それは四方に広がった、まさに巨大な天幕で、左右に長い翼が伸び、門と中庭まであった。
まるでちょっとした小さな宮殿だと思った。
:11/04/07 23:55
:SH07B
:☆☆☆
#501 [スピーディ]
その巨大な天幕の宮殿のあたりを行き来する人びとは、なかには金持らし、きらびやかな服装をしている者もいるが、多くはユ―タと似たり寄ったりの身なりだった。
:11/04/08 00:00
:SH07B
:☆☆☆
#502 [スピーディ]
門の外には、ずっと小さなテントがいくつも集まっていて、見るからに即製という感じの木材の小屋も見える。
こちらのほうでは、人びとがもっと気楽そうに、食べたり買い物をしたりお喋りをしたりしている。
:11/04/08 00:02
:SH07B
:☆☆☆
#503 [スピーディ]
あのせわしなく動きまわる人群れの中に、顔に傷のある男がいるのにちがいない。
村はお祭り会場になっていた。
:11/04/08 00:04
:SH07B
:☆☆☆
#504 [スピーディ]
このお祭り会場のどこかに、トニ―・パーカ―がいて、革ひもや馬具に異常がないか、点検しているのだろうか。
そうだといいな、とユ―タは思った。
:11/04/08 00:06
:SH07B
:☆☆☆
#505 [スピーディ]
大天幕周辺にいる人びとが、すぐに自分たちとの違いに気づいてこちらをじろじろ見るのではないか、とユ―タは心配した。
しかし宮殿の前にいる大人たちは一人としてユ―タに注意もしてないことが、しだいにわかってきた。
:11/04/08 00:09
:SH07B
:☆☆☆
#506 [スピーディ]
あるものはせかせか、あるものはぶらぶら歩き回り、小さなテントの店先に並べられた、敷物や壺や腕輪などを吟味したり、
木製のカップで飲物をのんだり、門の前に立っている番兵と議論したり、という具合。
:11/04/08 00:11
:SH07B
:☆☆☆
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