*トワイライト・ゾーン*
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#571 [スピーディ]
「もういいです」

小声でささやいて、羽目板をもとにもどすと、隊長は下におろしてくれた。

⏰:11/04/09 13:05 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#572 [スピーディ]
暗闇でユ―タは訊いてみた。

「どこがお悪いんですか?」

「だれにもわからんのだ」

⏰:11/04/09 15:05 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#573 [スピーディ]
「女王は見ることも、しゃべることも、動くことすらできない…」

一瞬の沈黙があってから、隊長がユ―タの手を取った。

「もうもどらなければ」

⏰:11/04/09 15:06 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#574 [スピーディ]
二人は闇を抜けて、ほこりっぽい無人の部屋に出た。

隊長はじっと、ユ―タを見た。

「さて、こんどは私の質問に答えてもらおうか」

⏰:11/04/09 15:08 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#575 [スピーディ]
「はい」

「おまえはあのお方を救うためによこされたのか?

女王を救うために?」

ユ―タはうなずいた。

⏰:11/04/09 15:09 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#576 [スピーディ]
「たぶん―それも目的のひとつだと思います。

ひとつだけ教えてください」

ちょっと言い淀んだ。

⏰:11/04/09 15:10 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#577 [スピーディ]
「あの連中は、どうしてここを乗っ取ってしまわないんですか?

だって、攻め込まれても、女王にはあの連中を押しとどめる力はないでしょう」

⏰:11/04/09 15:11 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#578 [スピーディ]
隊長は微笑した。

ユ―モアのかけらもない、凄みのある笑いだった。

「私がいるからだ」

と言う。

⏰:11/04/09 15:12 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#579 [スピーディ]
「私の部下が、連中を押しとどめる。

ここではわれわれが女王を守っている」

両の拳をきつく合わせている。

⏰:11/04/09 15:13 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#580 [スピーディ]
「それで、おまえの行き先、おまえの受けた命令は、いったい…

あ、そうか、西へ行くこと、そうだな?」

「そうです」

と、ユ―タは答えた。

⏰:11/04/09 15:15 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


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