漆黒の夜に君と。V[BL]
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#5 [ちか]



第十話 恋は盲目!


⏰:11/10/05 21:52 📱:Android 🆔:/D/eBLqQ


#6 [ちか]
「え、正月も?」

「うん、どうしても相手の都合で」




俺は、
そっか。
と呟いた。
精一杯平然を装って。

⏰:11/10/06 19:55 📱:Android 🆔:OK0X1niU


#7 [ちか]
冬も真っ盛り、
只今冬休みでございます。


恭弥の部屋のベッドにてまったり中なわけです。
なんか落ち着くんだよなー。
俺の部屋のと同じなのに。



「…そっか!恭弥忙しいもんなー!」

そう言って笑って見せる。

だけどうまく笑えたか不安で、寝返りを打つふりをして枕に顔を伏せた。


そんな俺の髪を恭弥は優しく撫でる。

「……ごめんね?」

⏰:11/10/06 20:08 📱:Android 🆔:OK0X1niU


#8 [ちか]
心の中で呟く。

謝んなよ。
そんな風に謝られたら、俺、



「気にしなくていいって!ほら、俺昔っからそういうの慣れてるし!」


平気なフリするしかないじゃん。

⏰:11/10/06 20:18 📱:Android 🆔:OK0X1niU


#9 [ちか]
「………絶対2日には帰るようにする。」

「ん。」

恭弥の程好く筋肉質な腕がスルリと絡まってくる。

このまま明日なんか来なきゃいいのになあ。

なんでも、どうしても外せない仕事があって大晦日から家(ココ)をあけるらしい。


淋しくないとは言え…ない。
言えないけど、言わない。

⏰:11/10/06 21:00 📱:Android 🆔:OK0X1niU


#10 [ちか]
後ろから抱き締められる感触に甘えながら、その名前を呼んでみる。

「きょーや、」

「ん?」

「……呼んだだけ。」


顔がちょうど見えないせいか、気恥ずかしさ無しにそんなことが言える。

寝返りうっといてよかった。

⏰:11/10/07 16:36 📱:Android 🆔:d0zhYpdo


#11 [ちか]
ふいにその締め付けが強くなった。

そして囁かれる甘くて低い声。

「………なんでそんな可愛いの。行きたくなくなるんだけど。」

「…な、ちょっと、きょ…や……ぁ///」

首もとに吸い付かれる感覚に背筋が緊張する。
何度かそうして愛された後、振り向かされて唇が重なる。

「…クス、なんか今日の冥、積極的。」


わざと淫らな音を立てて離した唇で恭弥は 意地悪く微笑んだ。

⏰:11/10/07 16:54 📱:Android 🆔:d0zhYpdo


#12 [ちか]
明日から少し会えないと分かっているせいか、繋ぎ止めたい気持ちが強くなり、ついその感覚に夢中になっていた。

それを改めて言われると、急に恥ずかしくてたまらなくなった。

「べべ、別に、いつもと変わんねーし。」


そう素っ気なく返したのがまたおかしかったらしく、恭弥はまた笑う。

そして企んだキスを寄越した。

「じゃあ、これからはいつもそうしてね。」

それと同時にその膝が俺の下部を強く刺激する。

「んっ…!///」

突然の刺激に、ソレが敏感に反応を見せた。

⏰:11/10/07 17:05 📱:Android 🆔:d0zhYpdo


#13 [ちか]
「ほら、油断してるから。」

そんな、嘲笑うかのような発言にたまらなくなって、赤面していた顔の色はさらに赤くなった。

油断していただけに、情けない声を出してしまった上、その刺激が火付け役になり俺のソレは一枚布の下で息苦しそうに訴えている。

「まだ、触ってあげないけどね。」


どこまでも意地の悪いヤツだ、こいつは。

⏰:11/10/08 13:07 📱:Android 🆔:2LlVDvio


#14 [ちか]
恭弥は俺に余裕がないことを分かってて、そんな風に焦らす。

恭弥の大きくて白い手が服の上から胸の飾りに触れた。

思わずまた甘い声が漏れる。

しかし、あくまで直接は触れてこない。


そのもどかしさでさらに身体は欲情した。

⏰:11/10/08 18:43 📱:Android 🆔:2LlVDvio


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