心霊夜話
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#56 [怪男]
 
 
 
 
 No5.ラブホにて


 投稿者.M・T
 
 
 
 

⏰:11/11/26 03:15 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#57 [怪男]
 
 
 
 
 ラブホ…ラブホテル。


 残念ながら私には一切ご縁のない場所でございます、ええ。


 ラブホテルって結構心霊体験する人が多いと聞きますね。


 今回の投稿者、M・Tさん。


 彼は…いわゆるチャラ男らしいです。


 「今まで色んな女とやってきた」

 …と自慢気に話してました。


 だから何だよって話なんですよね、そういうのにご縁がない私にとってはもう。


 このチャラ…じゃなくてM・Tさんと、彼と一緒にホテルに来た女性のおニ人がラブホテルで体験したという心霊体験をご紹介します。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 03:23 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#58 [我輩は匿名である]
オチが微妙なのばっかり

⏰:11/11/26 15:31 📱:Android 🆔:☆☆☆


#59 [怪男]
 
 
 
 
 M・Tさん(以後Tさんとさせて頂きます)は今日の夜もその持ち前のルックスで道行く女性に声をかけ、言葉巧みに口説き、大通りの路地裏に聳え立つラブホテルへと女性を誘った。


 会計を先に済ませ部屋のドアを開ける…すると女性がドア越しに室内を見渡して、こう言った…


 「なんか…空気重くない?」


 Tさんは適当に気のせい気のせいと言い、女性の肩に手を回し室内へと足を踏み入れた。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 23:42 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#60 [怪男]
 
 
 
 
 まずTさんがシャワーを浴び、次に女性…そしてすぐに行為へと持っていく。


 蛍光灯ランプの小さな明かりだけがついた薄暗い部屋のベッドで女性が下で仰向けになり、Tさんがその上に覆い被さる。


 お互い目をつむり、くねくねと動きながらキスをして…女性が一瞬だけ目を開けた時だった…。


 覆い被さるTさんの真上…そう、天井に何か妙なものを見たという。


 しかし上のTさんのくねくねという動きのせいでよく見えなかったので、気にせず再び目をつむった…。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 23:55 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#61 [怪男]
 
 
 
 
 再び女性がそれを見たのは、本番行為をしている最中。


 仰向けになって小さな声で喘いでいると再び天井に何か小さな白いものが…


 さっきはTさんの体でよく見えなかったが、今度は真っ直ぐ天井を見据える事ができる。


 声を出しながら目をこらしてそれをじっと見つめていると、天井の白い何かが人の手である事に気がついたそう…


 しかもそれは手首から先だけで…腕など他の体の部位はなかった。


 「あれ…」

 それを凝視しながら天井を指差すと、Tさんは腰の動きを止めて天井に目をやった…。
 
 
 
 

⏰:11/11/27 00:11 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#62 [怪男]
 
 
 
 
 「へ…?なんだありゃ…手?」

 それはTさんにもしっかり見えていたという。


 薄暗い部屋の天井に小さく光るように浮いている白い手。


 特に何をする訳でもなく、ただフワフワと…。


 「なんかシラけんな」

 Tさんのアレはすっかり小さくしぼんでいた。


 服を着て煙草を吸うTさん。


 手はまだ天井にある。

 ふと持っていた煙草の箱をその白い手目掛けて上に投げつけた…。
 
 
 
 

⏰:11/11/27 00:22 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#63 [怪男]
 
 
 
 
 すると…その手はスッと消えていきました。


 一体何だったんだと思っていると…今度はベッドの下から突然足元を掴まれた感覚になり…足元を見ると、あの白い手がTさんの足首をがっしりと掴んでいた…。


 「うわあ!」

 反射的に足をよける。


 「どうしたの!?」

 と女性も驚いた様子で尋ねた。
 
 
 
 

⏰:11/11/27 00:30 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#64 [怪男]
 
 
 
 
 でもTさんは男としてプライドがあったからなのかはわかりませんが、あの手に足を掴まれたとは言いたくなかったんですね。


 だから、煙草の火が手に当たってしまって熱くて思わず声をあげたと言いました。


 一刻も早くこの部屋を出たくなったTさんは煙草を吸い終え、ジャンパーを着て帰り支度をしていると…ベッドに座っている女性が震えた声で…


 「た…す…けて…」

 と体は前に、顔だけをTさんの方に向けてそう訴えています。
 
 
 
 

⏰:11/11/27 00:48 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#65 [怪男]
 
 
 
 
 やがて女性は自分の足元に視線を向けた。


 まさか…


 怖かったが、恐る恐る女性の方に向かい、彼女の足元を見た…。


 すると…あの白い手が今度は彼女の足首を掴んでいた。


 「ね…え…たす…け…て…?」

 女性はますます声を震わせる。


 だがTさんは彼女を見捨ててその部屋から一目散に逃げたという。
 
 
 
 

⏰:11/11/27 00:56 📱:W62P 🆔:☆☆☆


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