先生、あのね。[BL]
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#48 [うさみ。]
>>47 藻屑o さん
おぉー!!( 〃ω〃 )
ありがとうございます(〃ω〃 )゛ペコペコ
筆もペースもゆるゆるな作者ですが感想板があるからにはがんばっていきまーす
よっしゃ書くぞー!!!
:11/12/13 16:12
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#49 [うさみ。]
>>46から
その瞬間、百瀬はきょとんとした顔で停止した。
「証拠ってどうしたら…」
「知らねえよ!!自分で考えろバカっ」
もはや教師の威厳など何処へやら。
膨れっ面で投げやりにそう言うと、百瀬はますます考え込む。
そして暫くすると何やら思い付いたように俺との距離を詰めた。
その顔はおもっきしマジメな表情で。
その顔でそんな表情されると、無駄に心拍数上がんだよ、チクショォォォ!!!!!!
「なになになに?!なんで近づいてくるわけ!!」
「良いからじっとして。」
「いや無理だから!!!!つうか近い近い近い!!!!距離!!顔!!!寄りすぎっ」
良いからって何がいいんだ、バカ百瀬!
俺は赤面する自分に焦りつつ、さらにその距離の近さに焦りつつ。
頭再びパニック状態に陥った。
:11/12/13 19:36
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#50 [うさみ。]
「ちょ、暴れんなって…。」
「いやいや、そりゃ暴れるでしょうよ!!!!!!近いもん!!!!!!なんかすっげー近いもん!!!!」
「もう、…ちょっとマジじっとして。」
「?!?!?!」
近寄ってきた百瀬と軽く揉み合いになったが、さすがはガタイの良ろしい百瀬くん。
すくすく伸びた身長と見た目は細いのに意外と強い腕力によって、俺の両手はその片手にいとも簡単に封じ込まれた。
こんなことなら
もうちょっと筋トレしてればよかった…。
:11/12/13 19:50
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#51 [うさみ。]
そんな後悔も束の間、
再びその吸い込まれるように真っ直ぐ瞳と向かい合う。
ドクン、ドクン…
両耳を支配する自分の鼓動。
焦げ茶色の目に自分が写って、
なんかもう本当に吸い込まれそうになった。
そうするうちに抵抗するのも忘れて百瀬と真っ直ぐ見つめあってしまう俺。
そして…───、
「言っとくけど、先生が悪いんだからね」
百瀬と俺の唇が重なった。
:11/12/13 19:56
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#52 [うさみ。]
そう、
その色形の良い薄い唇に俺の唇が重なって。
なんか思ったより柔らかい…
体温も心地よくて…
女の子とは違うけど、
あ、なんかちょっと、
気持ち良い…かも……─────
ん?
え?アレ?
…………ドンッッ!!!!
「…って、オォォォイ!!!!!ちげぇだろーよ!!!!!」
.
:11/12/13 20:15
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#53 [うさみ。]
我に戻った俺は力の限りを尽くして百瀬の体をひっぺがした。
とりあえず体は離れたものの、俺の全力に百瀬はよろめきもせず、俺の両手首も未だ拘束されたまま。
そんな俺の言動に、百瀬は腑に落ちない表情で俺を見下ろす。
「違うって何が。」
「何がって!!何もかもだよ!」
何をどう解釈したんだよ、コイツは。
もう俺ついていけない、マジで。
もはや半泣き状態で百瀬を見上げると、百瀬はさも当たり前かのように話を続けた。
「せんせーが証拠見せろって言うから。」
「あ…」
なるほど。
証拠=キス
あー、
「百瀬、極端だろソレは…」
.
:11/12/13 21:27
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#54 [うさみ。]
教室の隅っこで壁際に立たされ、両手首なんか器用に拘束されちゃって密着してる俺と百瀬。
端から見れば、どんな風に見えるんだろうかコレは。
どう見てもアブナイよね。うん。
担任の俺が生徒の百瀬と体寄せあって唇重ねあって。
ちょっと気持ちよくなってしまった俺も、ほんとどうかしてる。
こんなはずじゃ、
こんなはずじゃ無かったのに…
:11/12/14 11:51
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#55 [うさみ。]
窓から零れてくる夕日によって上手く開かない目に映るのはやっぱり王子サマな百瀬で。
何処からともなく吹いてきた風が俺たちの間を吹き抜けると色の抜けた薄茶色の髪からふわりといい匂いがした。
その甘いなんとも言えない良い匂いが鼻腔から脳までを通りすぎる頃には、もう俺の全神経は瞬く間に百瀬に対して従順で。
既に俺の状況把握能力のキャパは、裕に越えていた。
:11/12/14 11:59
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#56 [うさみ。]
完全にその雰囲気に呑まれた俺が思考停止状態で百瀬を見つめていると、ふいに百瀬は苦く笑った。
そして小声で何やら呟く。
「ダメだ、先生。俺もう我慢出来ないかも…」
「え?…っんふぁ…っ///」
ぼうっとしていたせいか、上手く聞き取れず無意識に聞き返した直後、百瀬は俺の後頭部を余った左手で掴むと髪を指に絡めるようにしてソレを引き寄せた。
再びあの感覚が俺を襲う。
:11/12/14 12:09
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#57 [うさみ。]
いや、さっきよりずっと濃厚な。
聞き返す際に開いた口に、百瀬は戸惑いなく舌を絡める。
「ん…はっ、ちょっ、も…もせ…っんン///」
「せんせ、もっと舌絡めて」
舌が絡まるほどに、
頭の奥がジンジン痺れてくる。
舌を使って器用に絡めてくる百瀬は時折俺の唇を舐めたり甘噛みしたりして、俺の快感を誘った。
それは確かに気持ちよくて、必死に我慢してるのに出したくない声が溢れてしまう。
…こいつ、相当上手い。
頭では抵抗しなければいけない、と分かっているのに体は裏腹な態度で押すことも引くこともできずにただそれを受け続けていた。
:11/12/14 12:29
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