horrorU〜二重連鎖〜
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#201 [輪廻]
深夜3時を過ぎ、旅館の部屋に戻った響歌達一同。
室内の雰囲気は暗く、しばらくの間誰も言葉を交わす事はなかった。
響歌と七瀬が部屋の隅で体育座りをして黙っている中、蓮が立ち上がって幹事の元に寄ると、声をかけた。
『なぁ、あんたさ…色々と聞きたいことがあんだけど』
『……聞きたいこと?』
幹事が蓮を顔を見上げて尋ねる。
『ここじゃなんだし、ちょっと廊下に出ようぜ』
そう言って幹事に背を向けると、部屋の障子を開けて廊下へと出ていった。
:12/05/10 02:01 :PC :G4zzLrhw
#202 [輪廻]
『ねえ響歌…あたし達もいかない?』
蓮を見届けた七瀬が小声で響歌の耳元で囁く。
『え、でも…蓮は“俺に任せろ”って言ってたし…』
『そうだけどさ…。でも、あの幹事の人がなんでこの同窓会に参加したのか響歌も気になるでしょ?』
『それは…気になるけど…』
二人が小声で話し合っていると、幹事がスッと立ち上がり、今さっき蓮が開け放って出て行った方へ歩き出し、廊下へと消えていった。
:12/05/10 02:14 :PC :G4zzLrhw
#203 [輪廻]
幹事が廊下へ出て障子の戸を閉めたのを見て七瀬は、体育座りから四つん這いになり、二人が出て行った戸の方へと向かっていく。
『ちょっと、ナナ…!』
呼び止めようと、思わず大きな声を出してしまい、他の同級生らが一斉に響歌の方を見る。
『…どうしたの?』
女同級生の一人が首を傾げながら尋ねる。
『い、いや…なんでもないよ…』
苦笑いしながらそう答え、戸の方を見やると、戸を少しだけ開け廊下の様子を伺っている七瀬がいた。
:12/05/10 02:35 :PC :G4zzLrhw
#204 [輪廻]
『ナナ…』
それを見て「はあ」と溜め息をついてから静かに七瀬の元へいく。
『ナナ…やめなよ。蓮に任せたほうがいいって…』
戸のわずかな隙間から廊下に首だけを突き出した状態の七瀬にそう声をかけると、七瀬はすぐに首を引っ込め響歌の方へ向きかえると、不安そうな声で言った。
『二人共いない…どこまで話しに行ったのかな?』
『さぁ…。とにかく、私たちはおとなしく待ってた方が……』
響歌がここまで口にすると、七瀬がそれを遮り大声を出した。
『あたし、やっぱり心配だから様子見に行ってくる!』
そう言って立ち上がると、響歌が止める間もなく七瀬は障子の戸を開け放ち廊下へと飛び出していった。
:12/05/10 02:52 :PC :G4zzLrhw
#205 [輪廻]
『ちょ、ちょっとナナ!?』
廊下を小走りで駆けていく七瀬の後ろ姿に向かって呼び止めようと叫んだが、それは届く事なく、七瀬は廊下の突き当たりを曲がり、その姿を消した。
『どしたの?』
響歌も、仕方なくその後を追おうと廊下へ出ようした時、後ろから女同級生の声が響歌を呼びかける。
後ろを振り返ると、同級生のほとんどが不思議そうな表情で響歌の顔を凝視していた。
そんな皆の表情をしかと見た響歌はしばらく黙った後、背を向けて障子をスッと閉め、皆の方へ向き直し、なんでもないと言わんばかりに首を横に振った。
:12/08/21 16:31 :iPhone :qrYe7oV.
#206 [輪廻]
部屋の中に、重い空気と沈黙が流れたまま、時間だけが刻々と過ぎていくー
皆、同級生の田中の安否が心配なのか、表情も暗い。
一方の響歌は、部屋の隅に一人しゃがみ込み、携帯電話を見ていた。
ネットを開き、検索ページから
「デスネット」
と検索をかける。
:12/08/21 16:32 :iPhone :qrYe7oV.
#207 [輪廻]
検索結果をスクロールしていくと、とある結果の表記部分で、手と目を止めた。
『(一週間前に友達が行方不明になりました。その友達はデスネットという…)』
検索結果のタイトルの下に書かれた説明文を黙読した響歌は、迷う事なくそのページを開く。
ページを開くと『○○奮闘記』と表記されたブログが姿を現す。
更新は、去年の11月で途絶えている。
その中でも、説明文に書かれていたものであろう『友達が…』という記事タイトルのページを押す。
:12/08/21 17:12 :iPhone :qrYe7oV.
#208 [輪廻]
そこには、デスネットが原因で行方不明になったと思われる友達についての内容が、長文でびっしりと書かれていた。
最初から最後まで、響歌はじっくりとその記事に目を通す。
最後の方で
『いつもこのブログを見てくれてる友達や知り合いの方へ
次の記事のパスワードは私の生年月日です。
私の周りの人達はこんな事するような方々ではないのはわかっていますが、一応言っておきます。
他のサイトや、不特定多数の人が見るような掲示板に、次に書く記事を転載するような事はやめてください。
次の記事に書かれている事は、私が短期間で集めたデスネットの裏側です。
もしこんなのを書いたのを、デスネットの関係者に見られたら私は終わりです…。
ですので、絶対に秘密厳守でお願いします』
と書かれ、下部の『次の記事へ』
と表記されたボタンを押すと
『閲覧パスワードを入力してください』
と表記された閲覧制限つきのページが姿を現す。
:12/08/21 17:13 :iPhone :qrYe7oV.
#209 [輪廻]
仕方なく前の記事のページへ戻り、その記事にコメントを残そうとコメントボタンを探すが、見当たらない。
『(え…コメントできないの?)』
内心ガッカリすると同時に、なんとか本人に連絡は取れないかと、手段を考える。
......……。
しばらくの間携帯電話の画面をじっと凝視し続けていると、その響歌の隣に安井が腰を下ろして座った。
『響歌…ちょっといいかな?』
まだショックから立ち直れないのか、体育座りをしてうつむき加減の安井から声をかけられ、響歌はそちらを見る。
:12/08/25 13:26 :iPhone :nkISRZ5I
#210 [輪廻]
『うん、いいよ。どうしたの?』
携帯電話を閉じて、身体も安井の方へ向ける。
安井は、下を向いたまま話はじめた。
『肝試しで、桐谷くんと歩いてた時に聞かれたんだけど…。
響歌達、デスネットが原因で色々と怖い目に合ったんだって…?』
『…………』
響歌は、そう聞かれると一瞬視線を反らした。
安井は更に話を続ける。
『あたし…デスネットがそういう危ない会社だって知らなかった…。
だから…だから……』
安井は、そこで口ごもった。
:12/08/25 13:27 :iPhone :nkISRZ5I
#211 [輪廻]
>>210 訂正
私 ○
あたし ×
ーーーーーーーーーー
『…“だから”……なに? 』
…嫌な予感がした。
…いや、嫌な予感しかしなかった。
『私…私……』
口ごもり動揺する安井の表情が段々と青ざめていくのを響歌は間近で見ていた。
『どうしよう…私…。
全部…私の…せい……』
やがて安井は、焦点の合っていない目で響歌の方を向き、ぶつぶつと独り言のようにつぶやきはじめた。
そんなただならぬ事態に、響歌は必死に彼女に『落ち着いて』と何度も声をかける。
:12/08/25 13:30 :iPhone :nkISRZ5I
#212 [輪廻]
そんな二人のやりとりを見て、強張った表情をしながら女同級生の一人が近寄る。
『なに? こんな時にケンカ?』
そんな同級生の言葉に、響歌は首を思い切り横に振る。
『違うよ…眞美が…』
響歌が否定すると、女同級生は安井の方に視線をやる。
そして、取り乱した安井の顔をジッと見ていると、背後から数人の同級生が『何事だ』と言わんばかりに近寄ってくる。
:12/11/12 10:13 :iPhone :0WTTYZhI
#213 [輪廻]
安田は相変わらず身体をぶるぶると震わせている。
『なに? 眞美なしたのさ?』
女同級生がそう言いながら安田の隣に座り声をかけるも、安田は焦点の合ってない目で床の畳を見つめている。
そんな安井の状態に尋常じゃないと感じたその女同級生は、それ以上何も言えずに立ち上がり、その場から何歩か離れた。
『は? なに? なんなの?』
気の強い女同級生は、何が起こっているのか全くわからないという反応を示しながら、安井と、立ち上がった女同級生を交互に見る。
:12/11/12 10:30 :iPhone :0WTTYZhI
#214 [輪廻]
>>213 訂正
安井 ◯
安田 ×
ーーーーーーー
響歌が横で黙って安井の横顔を見つめる中、同級生らは、下を向く安井の顔をまじまじと覗き込む。
『…え? 安井、大丈夫か?』
その中で、長身の男同級生が心配そうな声で話しかける。
安井は、何を言われても一つの反応を見せない。
すると、同級生の重森が前に出てきて安井を見ながら
『同級生の田中が殺されたかもしれねぇんだ…こうなんのも無理もねぇよ…』
と、暗い声でつぶやくように言った。
:12/11/12 10:52 :iPhone :0WTTYZhI
#215 [輪廻]
『とにかく、安井寝かした方がいいんじゃない?』
『うん、そうした方がいいと思う』
『じゃあウチ、布団出してくれるようにここの人に言ってくるね』
同級生らは安井を心配し、行動に出た。
『(そういえばナナと蓮は…?)』
響歌は安井の事も心配であったが、なによりも蓮と七瀬の安否が心配だった。
もし、あの年上の同級生でもなんでもない見知らぬ幹事が逆上して二人を…と思うと、気が気でならなかった。
安井を同級生らに任せ響歌は立ち上がると、皆の騒ついた行動のどさくさに紛れ、廊下へと出る。
:12/11/12 11:08 :iPhone :0WTTYZhI
#216 [輪廻]
薄暗い廊下へ出ると、先ほど七瀬が向かった突き当たりへと早歩きをする。
一歩踏み出す度にミシミシと軋む音が鳴る廊下は、響歌に、以前恐怖の体験をさせたあの旅館での記憶の扉を無理矢理こじ開けさせようとしていた。
池崎旅館ー
あの旅館の名前と、そこで失った大切な人の顔が、一瞬頭をよぎる。
『(吉田さん……雪乃……)』
その他にも、自分の身近にいながらも命を奪われてしまった人達の顔が次々と脳裏に焼きつく。
:12/11/15 00:45 :iPhone :dBTWA2ew
#217 [輪廻]
全ての始まりとも思える、高校時代、ふとしたきっかけで知り合った黒川奈穂…
以前同じ職場で同僚として働いており、自分に好意を持ってくれていた中野敬太…
あの旅館から離れた山道で、ある男に追われている時、山の中の車道で出会い、自分を助けてくれた蓮の兄、桐谷剛史…
そしてその車に同乗していた桐谷剛史の恋人、杉本麗奈…
自分の身近にいる人達の命が次々と奪われていく…。
今回の同窓会でもまた一人…同級生の命が奪われたかもしれない…そう思うと、こんな自分を呪いたくなった。
:12/11/15 00:49 :iPhone :dBTWA2ew
#218 [輪廻]
今にも泣き出したい気持ちをグッと堪えながら廊下を進んでいくと、突き当たりに出た。
左右の方向を交互に見る。
人のいる気配はなく、声も聞こえてこない。
一体どこへ話をしにいったのかと首を傾げていると、当然後ろから肩を指でツンとされた。
『きゃっ!』
驚いて肩をビクっとさせると同時に小さな悲鳴をあげる。
響歌の肩に指をやった人物もその悲鳴に驚いたらしく、その場に数歩後ずさりをした。
:12/11/15 00:51 :iPhone :dBTWA2ew
#219 [輪廻]
『だ、誰っ!?』
廊下は薄暗い為、ある程度目が慣れてこないと目の前に立つ人物の顔さえ認識できない状態だった。
響歌がその人物に向かって警戒するように言うと、目の前の人物は後ずさりした分、再び数歩響歌の方に向かってくると、声をかけた。
『驚かしてごめん。あたし。七瀬だよ』
『……! はぁ……』
聞き覚えのあるその声を聞くと、徐々に肩の力が抜け、その場にしゃがみ込んだ。
:12/11/15 00:52 :iPhone :dBTWA2ew
#220 [匿名]
あげる
:12/12/28 14:31 :KYL21 :☆☆☆
#221 [輪廻]
『ナナ、勘弁してよ…心臓止まるかと思った…』
『ごめんね。立てる?』
七瀬はそう言いながら手を差し伸べ、響歌はその手を取るとゆっくりと立ち上がる。
『ふぅ。ところでナナ…蓮は? いた?』
『…それが…どこにもいないの』
七瀬は下を向いて答えた。
『どこまで話しに行ったんだろうね。
…私、今ナナ達を探しに行こうと思ってたの。
てっきり、蓮を見つけて一緒にいるんじゃないかと思ってたんだけど…』
『…………』
『もう一回、私達で探してみようよ。…ね?』
うつむく七瀬にそう声をかけると、目が慣れてきたのか七瀬が首を立てに振って頷くのが見えた。
:13/01/11 14:33 :iPhone :xqlyJyD6
#222 [輪廻]
5年ぶりに続き書きます。
ずっと忙しくて書けなかったので、覚えてる方、読んでくれてた方いましたら引き続きよろしくお願い致しますm(__)m
:18/04/10 19:27 :iPhone :FOMomahs
#223 [輪廻]
ミシミシと音が鳴る廊下を過ぎ、フロントへやってきた二人。
キョロキョロとしている二人に、フロントにいる女将が声をかけてきた。
『あの、お客様。どうかなされましたか?』
響歌が言葉を返す前に七瀬がいち早く口を開く。
『あの!ここに男の人が2人通ったりしませんでした?』
七瀬がそう聞くと、女将は少し首を傾げた後
何かを思い出したように目を見開いた。
:18/04/10 19:55 :iPhone :FOMomahs
#224 [輪廻]
『ああ、はいはい。確かに。つい10分前ほどになりますかね』
そう聞くと七瀬は女将のすぐ近くに歩み寄る。
『その2人がどこに行ったかわかりませんか?』
『…そうでございますね。男性お二方はそこで少し話しをしてましたが、片方の男性が私と顔を合わせるなり、そそくさとお風呂場の方へ歩いてお行きになりました。もう片方の男性もその後に続いておいでになられましたね』
『……ありがとうございます!』
響歌と七瀬は顔を見合わせ、女将に軽く頭を下げると、さっさとお風呂場の方へと急いだ。
:18/04/10 20:08 :iPhone :FOMomahs
#225 [輪廻]
『…蓮!いるの?!』
"男湯"と書かれたのれんがある場所まで来ると、七瀬が大声で叫ぶように言う。
…だが返事はない。
『響歌、行こう』
『…え?男湯だけど…いいのかな…』
『今はそんな事考えてる時じゃないよ。
なんだか…すごい胸騒ぎがするの…』
『…………』
響歌は少し考えたが、胸騒ぎするのは自身も同じであった。
『……そうだね。ナナ、行こう』
覚悟を決めた二人はのれんを手で払いのけ、男湯の脱衣所へと足を踏み入れる。
:18/04/10 20:30 :iPhone :FOMomahs
#226 [輪廻]
『……蓮!!』
七瀬が叫びながら脱衣所へ来ると、着替え途中の数人の客が一斉にこちらを見る。
『…ナナ、やっぱりマズかったかも…』
響歌が顔を赤くして七瀬の方を見る。
『…でもこっちに2人が来たのは間違いないみたいだし』
『もしかしたら風呂に入ってるのかも』
響歌がそう言い下を向いてじっとしてる中、七瀬は辺りをキョロキョロと見回し2人を探す。
:18/04/10 20:45 :iPhone :FOMomahs
#227 [輪廻]
だが、2人は見当たらない。
『ナナ、やっぱりお風呂に入ってるかもしれないから出て来るまで外で待ってようよ…』
響歌は下を向いているが、客の視線が痛いほど2人を突いてくるのがわかる。
『…そうだね』
ポツリと言い、2人は脱衣所を出る。
フロント前のソファに腰掛けると、2人が来るのを待った。
時刻はすでに明け方午前4時30分を回っていた。
その間、七瀬は男湯ののれんからずっと目を離さず、響歌は下を向いてじっとする。
:18/04/10 20:56 :iPhone :FOMomahs
#228 [輪廻]
どれくらい待っただろうか。
5分、10分、20分…
朝というだけあり、風呂場へ向かう客と上がって戻ってくる客が忙しなく行き交う。
『もう5時過ぎだけど、2人共上がってこないね…』
30分ほどの長い沈黙の後、響歌がやっと口を開く。
『一旦部屋に戻ろうか…』
七瀬が疲れた声で言い、2人で立ち上がろうとしたまさにその時であった。
:18/04/10 21:29 :iPhone :FOMomahs
#229 [輪廻]
旅館の入り口の自動ドアが開いたと思うと、2人の警察官が中に入ってきた。
『…?!』
響歌と七瀬が驚いたようにそちらを見る。
警官の1人がフロントの女将の元へと駆け寄ると、『警察です』と言いながら警察手帳を見せている。
もう1人の警官は辺りをキョロキョロ見回す。
『…何?なんなの?』
七瀬がポカーンとしながら警官を見つめ呟いていると、2人の視線に気がついたのかその警官がこちらに寄ってきた。
:18/04/22 08:28 :iPhone :bZq4VFrI
#230 [輪廻]
『警察ですが、少しお話を聞かせて貰ってもいいですか?』
そう言って深く被っていた帽子のつばを上げる警官。
『……!?』
その警官の顔をまじまじと見た響歌は言葉を失った。
…そう。
あの警官であった。
『どうしてここに…』
警官の顔を見つめながら声を震わせポツリと呟く。
隣の七瀬は、警官と響歌の顔を交互に見ながら「?」マークを浮かべる。
:18/04/23 06:59 :iPhone :p47YuG4A
#231 [輪廻]
『…響歌?どうしたの?』
その声にハッとして七瀬に視線をやる。
それと同時にフロントで女将に話を聞いていた警官がこちらに駆け寄ってきた。
男は再び帽子を深く被り、駆け寄る警官に視線を戻す。
『被害者が泊まってた旅館で間違いないみたいだ』
『了解です。すぐ本部に連絡と応援を呼びます』
そう言って無線機を取り出す。
そんな2人の警官のやりとりを黙って見る響歌と七瀬。
:18/04/23 07:07 :iPhone :p47YuG4A
#232 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/02 03:24 :Android :Ltpo.xA.
#233 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/07 21:00 :Android :GR1soPvw
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