拝啓、中二の僕へ。
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#47 [だーいし]
『彼女が他の男とデートしてたんだってよ!』

『ひでぇなー。どうりでピリッてる訳だ。』

『そういうのって見たくねーよなー。例えば未来の自分が教えてくれたりとかしたらいいのにな〜。「ここはああしろ」とか「こうすれば上手くいく」とか。まっそんなのあるわけないよなー。』

『あ、あるわけねぇだろ。そんなの。』

(それがあるんだよなぁ。真壁君。)

⏰:12/04/29 06:23 📱:S003 🆔:w0m44Uik


#48 [だーいし]
『メールはもういいからな!』
『おい、先に言うなよ〜。』

いつものように家の前で真壁と別れる。

『母さんは今日はパートで遅いんだったな。』

真也は郵便受けを覗いてみた。
『おっ〜きてる!きてる!』

自分宛の手紙がそこにはあった。

真也はリビングのテーブルにある肉じゃがをレンジに入れ温める。

⏰:12/04/29 20:54 📱:S003 🆔:w0m44Uik


#49 [だーいし]
【「バナナはおやつに入りますか?」ウケたと思う。】

『てか、それも分かってたんだったら先に教えてくれよ!』

【美緒ちゃんは消しゴムを貸してと言ってきただろ?】

『緊張で先に言っちゃったよ。』

チンッ!

温まった肉じゃがをテーブルに置き、ジャーからご飯をよそい食べ始めた。

⏰:12/04/29 21:00 📱:S003 🆔:w0m44Uik


#50 [だーいし]
【相変わらず友達は真壁だけだと思う。】

『そうだけども。』

【同じクラスに「佐々木太一」という男子がいるはずだ。】

『佐々木……太一……あぁ、あの超暗れぇやつか!』


【佐々木太一と友達になってくれ。彼はこの先のキーパーソンとなる人物だ。】


『佐々木がキーパーソンか…あいつと友達に、ねぇ。話とか合わねえだろ。。』

真也は席替えや消しゴムの件ですっかり手紙の内容を信じていた。

『やってみますか!』

⏰:12/04/30 00:56 📱:S003 🆔:QNxdoxjU


#51 [我輩は匿名である]
面白い!頑張って!

⏰:12/04/30 15:09 📱:SH02A 🆔:WCXq7tMc


#52 [我輩は匿名である]
凄く面白いです!!
毎日チェックしてる!
頑張って!(´・ω・`)

⏰:12/04/30 18:41 📱:Android 🆔:5IOaIS4Q


#53 [だーいし]
>>51
ありがとうございます!
これからも応援よろしくお願いします!

⏰:12/05/03 15:29 📱:S003 🆔:TprXl4Y6


#54 [だーいし]
>>52
ありがとうございます!
そう言って頂けるとうれしいです!

⏰:12/05/03 15:30 📱:S003 🆔:TprXl4Y6


#55 [だーいし]
次の日の休み時間。
真也は本を読んでいる、太一の元へ歩み寄った。

『何読んでるの?』

太一は真也の方を見て、本をしまい教室を出た。

『えー。ちょー、何。』


来る日も来る日もそれを繰り返したが、毎回同じ結果だった。

『前途多難だな〜。』


真也は呟いた。

⏰:12/05/05 06:08 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#56 [だーいし]
そんなある日の休日。
真也は一人でレンタルDVDショップにいた。

『明日も休みだからな〜、何見ようかな。』

真也はDVDを物色していた。

『ん?あれは??』


真也の目線の先には見覚えのある後ろ姿があった。

『佐々木太一だ!!』

真也は太一の方に向かった。

⏰:12/05/05 06:12 📱:S003 🆔:XulsaWtM


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