拝啓、中二の僕へ。
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#52 [我輩は匿名である]
凄く面白いです!!
毎日チェックしてる!
頑張って!(´・ω・`)

⏰:12/04/30 18:41 📱:Android 🆔:5IOaIS4Q


#53 [だーいし]
>>51
ありがとうございます!
これからも応援よろしくお願いします!

⏰:12/05/03 15:29 📱:S003 🆔:TprXl4Y6


#54 [だーいし]
>>52
ありがとうございます!
そう言って頂けるとうれしいです!

⏰:12/05/03 15:30 📱:S003 🆔:TprXl4Y6


#55 [だーいし]
次の日の休み時間。
真也は本を読んでいる、太一の元へ歩み寄った。

『何読んでるの?』

太一は真也の方を見て、本をしまい教室を出た。

『えー。ちょー、何。』


来る日も来る日もそれを繰り返したが、毎回同じ結果だった。

『前途多難だな〜。』


真也は呟いた。

⏰:12/05/05 06:08 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#56 [だーいし]
そんなある日の休日。
真也は一人でレンタルDVDショップにいた。

『明日も休みだからな〜、何見ようかな。』

真也はDVDを物色していた。

『ん?あれは??』


真也の目線の先には見覚えのある後ろ姿があった。

『佐々木太一だ!!』

真也は太一の方に向かった。

⏰:12/05/05 06:12 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#57 [だーいし]
『よぅ!こんな所で会うなんて偶然だな!』

太一はその声に驚き、店を出ようとした。

『待って!待ってくれよ!なんで、いつも逃げるんだよ!?』
真也は太一の肩を掴んだ。ふと横に陳列されてあるDVDの棚が目に入った。

『ジャッキー・チェンのコーナーじゃんか!ジャッキー好きなのか?』


太一はしばらく黙ったままだったが小さく頷いた。

『マジ?ちなみに何借りようとしたんだ?』


『………、レッド・ブロンクス。。』

⏰:12/05/05 06:17 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#58 [だーいし]
『か〜、マジか?チョイス渋すぎ!!俺もジャッキー好きなんだ!ちょっと、今から語ろうぜ!』

太一は戸惑ったが、少し笑いながら頷いた。


『レッド・ブロンクスとはな〜、ジャッキーのハリウッド進出作品じゃんか!俺も何十回とテレビでやってたのを録画して見てるな〜!!』

『テ、テレビだと大事なシーンがカットされてるからね。』

『だから完全版をDVDで見たい訳だ!!へぇ〜。』


近くのファストフード店で真也と太一はジャッキー・チェンの話で盛り上がっていた。


2人はすっかり意気投合した。

学校でも話す機会が増えた、ある日の出来事。

⏰:12/05/05 06:24 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#59 [だーいし]
『こ、今度のさ休み空いてる?』

昼休み、珍しく太一の方から真也に話しかけた。

『あ〜、部活が終わったら暇だけど…どした?』

『い、いやっウチにこないかな、と思って。』

『へっ?ウチ?あぁ、いいけど。』



そして休みの日。
真也はあの時渡された住所が書かれている紙を見ながら見知らぬ場所を歩いていた。

『この辺のはずなんだけどな〜、ここか?佐々木…これだ!』
ピンポーン♪

真也は家のチャイムを押した。

⏰:12/05/05 06:32 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#60 [だーいし]
『はぁ〜い。』

家から太一の母が出てきた。
『初めまして、太一君の同じクラスの多田木真也と言います。あの〜たい…』


タタタタッ

太一の母の後ろから太一の頭が出てきた。

『あ、上がって。』

『お、お邪魔しま〜す。』

⏰:12/05/05 06:35 📱:S003 🆔:XulsaWtM


#61 [だーいし]
『すっげ〜!!ジャッキーのもんばっかじゃん!!』

太一の部屋はジャッキー・チェンのグッズばかりだった。壁はポスターで覆われ、棚はDVDで埋め尽くされ、フィギュアもあった。
真也は目を輝かせながら、見渡していた。

『じ、実は今日来てもらったのは見せたいものがあってさ。』
『見せたいもの?』

そういうと太一はクローゼットから金庫を出して、カギを開けた。

『じゃ、ジャッキーのサイン色紙じゃねえか!!』

⏰:12/05/05 06:41 📱:S003 🆔:XulsaWtM


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