偽コイビト
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#168 [我輩は匿名である]

わぁー(*^o^*)
ありがとございます。
嬉しいです♪

駄作ですが…これからも
よろしくお願いしますI

⏰:14/12/18 15:25 📱:au/SH34 🆔:3ecJPx66


#169 [なな]

名前入れのる忘れてました(笑)

⏰:14/12/18 15:26 📱:au/SH34 🆔:3ecJPx66


#170 [なな]
>>166
続き


「違っ…。」


わたしは必死に否定するが


「え〜怪しい〜」



ますます怪しまれてしまった。


「…っ…。」


これ以上、出てくる
言葉が見つからない


だけど…駿は


「悪いけど俺たちのことは、ほっといてくれないか?」



困っている私とは裏腹に
落ち着いた表情でそう
言った

⏰:14/12/18 15:49 📱:au/SH34 🆔:3ecJPx66


#171 [なな]
「そういうことだから
香奈。帰るぞ」


駿は無理矢理
わたしの腕を引っ張った


「あ…うん。」





……。



要にはわたしたちの
全てを見抜かれているような気がする



要がにわたしの関係に
本当に気づいていたら


わたしと駿の運命は
どうなちゃうんだろ?


もうきっとこの関係には
戻れなくなるのかな?

⏰:14/12/18 16:04 📱:au/SH34 🆔:3ecJPx66


#172 [なな]
「あんまり考えんなよ。」



「えっ?」



「なんか考えてるみたいだけど?」


「…うん…」


いまわたしが
考えてるの気づいてたのか…。



「考える必要ねぇよ
言いたい奴には好きなだけ言わせとけばいい。」



「うん…」



「お前はなにも心配すんな。俺がなんとかするから」


そう言って、わたしの
頭を優しく撫でた



「っ///」

⏰:14/12/18 16:13 📱:au/SH34 🆔:3ecJPx66


#173 [なな]
わたしは思わず顔が
赤くなってしまった。
一緒に歩いてても
気まずくて…。


なんか落ち着かなくて



「香奈、もう少し
こっち寄れよ」


「えっ//なんでよ?」


いきなりそんなこと
言われて

また赤くなるわたし…


「いいから」


「ちょっ……ん?」


…えっ…。か、要?


たまたま後ろを振り返ったら


要がわたしたちの後を
付けていた

⏰:14/12/29 13:33 📱:au/SH34 🆔:UgngjCec


#174 [なな]
「ねぇ。要が付けてきてるんだけど」


「俺はさっきから知ってる。」


「じゃあ…さっきこっちに寄れて言ったのも?」


「少し黙ってろよ」

「…うん」



要の足音が近くなって来ていた。



やっぱりまだ疑ってんだ
わたしたちのこと。

「きぁ…ちょっ…急に止まらないでよ」


駿が急に足を止めた

⏰:14/12/29 13:41 📱:au/SH34 🆔:UgngjCec


#175 [なな]
「駿…?」


「……。」


「ねぇ駿てば、んっっ?」







えっ?




この光景は一体…




駿がすごく近くにいて
さっきまで見えていた

建物が見えない…




……。



わたしいまキスされてるの?

⏰:14/12/29 13:50 📱:au/SH34 🆔:UgngjCec


#176 [なな]
うそでしょょょーーー。




「な////」



////。



わたしは顔が赤くなり
呆然としてしまった


さっきまで
後を付けていた要が

今は背を向けて歩いてる



「これで諦めてくれればいいけどな。」


「えっ?」



「あいつ。俺らのこと疑ってただろ?」

⏰:14/12/29 13:59 📱:au/SH34 🆔:UgngjCec


#177 [なな]
「う、うん…」



えっ?


「じゃあ…わたしに
キスしたのって…」


要に諦めてもらう為?
誤解を解くため?


「そういうことだよ」



「な////」



えぇぇーーーーーーー。



「なっ///なっ///」




「悪かったな…。」

⏰:14/12/29 14:06 📱:au/SH34 🆔:UgngjCec


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