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#76 [キキ]
『あったり前じゃん!何でそんな驚いてんだよ!ってかお前学校は?』
久しぶりにまともな人に会ったような気がした啓太は嬉しそうに話し掛けた。
『いや、いやいやいやいや、お前…今まで何処いたんだよ?』
『え?』
:07/03/26 07:43
:SH902i
:☆☆☆
#77 [キキ]
『お前この1ヶ月何処行ってたか聞いてんだよ。全く連絡とれねーしよ!』
『は?嘘言うなよ!毎日学校で会ってるだろって!!』
啓太は冗談だと思って笑って答えた。
『啓太…お前マジで言ってんのか?まぁ良いや…とりあえず俺ん家で話そう。』
:07/03/26 07:47
:SH902i
:☆☆☆
#78 [キキ]
啓太は目を真ん丸にした。
―達朗のあの顔はマジ顔だし…嘘言ってるようにも見えないしな…―
考えていたが、啓太は達朗と達朗の家に行く事になった。
達朗の家は行ったこと無いが、公園のすぐ近くらしい。
歩いて2分もしないうちに家に着いた。
:07/03/26 07:50
:SH902i
:☆☆☆
#79 [キキ]
家に着くまでの間、短い間だったが色々な話をした。
今まで行方不明で問題になってた事。
他の皆が心配していた事。最近調子はどうか?など…
家に入ると中は外見の和風な感じとは違い洋風な感じがした。
『まぁソファーに座ってろよ』
:07/03/26 16:28
:SH902i
:☆☆☆
#80 [キキ]
啓太はフワフワのソファーに腰をかけた。
何やら達朗は飲み物を用意してくれてるみたい。
辺りを見渡すと家具だけが置いてあり、小物などは一切なかった。
―随分とシンプルだな…―
:07/03/26 16:31
:SH902i
:☆☆☆
#81 [キキ]
そうしている内に達朗が飲み物とお菓子を運んできた。
『けいた、お前少し痩せたな』
達朗が心配そうに啓太を見た。
『そうか?1年前よりかは少しスリムになったけどな!まぁ元気だからそんな顔すんなよ。』
:07/03/26 18:06
:SH902i
:☆☆☆
#82 [我輩は匿名である]
『なら良いけどさ』
烏龍茶を一口含んだあと、
少し沈黙が流れた。
『トイレ借りて良いか?』
啓太が口を開いた。
『あぁ。そのトビラ出て左に真っすぐ行きゃあるよ!』
:07/04/02 00:27
:SH902i
:☆☆☆
#83 [キキ]
『あいよっ!』
言われたようにトイレへ向かった。
用を足した啓太は居間に戻ろうとする途中、ふと階段に目をやった。
―やたら明るいな…―
:07/04/02 00:34
:SH902i
:☆☆☆
#84 [キキ]
今は昼間だが廊下は光があまり当たっておらず暗い。
しかし、2階はやたら明るい。
と言うより白いのだ。
啓太は少し気にかかり、階段を1段1段ゆっくり昇っていった。
階段のきしむ音が響く。
キィー…
キィー…
:07/04/02 00:36
:SH902i
:☆☆☆
#85 [キキ]
『啓太!?何やってんだ!』
いきなり後ろから達朗の声が聞こえた。
『あぁ、2階に誰かいるのかなーって思ってさ』
『誰もいねーよ。さっさと降りてこいよ!』
慌てた様子で達朗は言った。
:07/04/02 00:42
:SH902i
:☆☆☆
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