世界の崩壊・・・
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#161 [ひろ]
答えられなかった…この質問には…答えられなかった…
すると後ろで聞いていたユウヤさんが動き出した
ユウヤ「敵はまた来ます!今度はもっと大勢の敵が来るでしょう」
この言葉に、教室内…視聴覚室の中は、一気にざわめき出した
「また敵が来るって…また来たら、あんた達は、俺等の事守りきれるんすか!?」
ユウヤ「全力は尽くします!」
:07/04/11 17:37
:PC
:gawpxHU2
#162 [ひろ]
「全力尽くしても守れなかったらどうすんだよ!」
「そうだぁー!!」
「だいたい、あんた達が俺等の事見捨てて逃げるかもしれないしなぁーー!」
:07/04/11 17:40
:PC
:gawpxHU2
#163 [ひろ]
ところどころで湧き立てられる罵声に、僕とユウヤさんは、ただ聞くことしか出来なかった……
「あんた達の仲間一人死んだんだってなぁーそんなんで……」
「いい加減にしてよッッ!!」
一人の女の子が、痺れを切らせて大声で叫んだ
その女の子は……山瀬さんだった
:07/04/11 17:44
:PC
:gawpxHU2
#164 [ひろ]
山瀬「みんな、自分の言ってる事がわかってるの?先輩た……この人達は、私達の事を助けに来てくれたんだよ?この人達が居なかったら、さっきので皆死んじゃったかもしれないんだよ?」
また…教室内が静まり返る
ガラガラガラ〜……
そんな時、ジュンヤが教室に入ってきた…
:07/04/11 17:49
:PC
:gawpxHU2
#165 [ひろ]
ユウヤ「…ジュンヤ、カツヤは?」
ジュンヤが一人で入って来た事を見てユウヤさんが聞く
ジュンヤ「…生徒達に、見せたらマズイと思って、廊下に…」
教室内の雰囲気に困惑するジュンヤ
ユウヤ「…そうか、こっちに運んできてくれないか?
ジュンヤ「…は、はい」
:07/04/11 17:54
:PC
:gawpxHU2
#166 [ひろ]
そう言って、困惑しながらもカツヤを運んできた…
カツヤの姿を見て、僕は思わず目をそらしてしまった…イヤ、生徒達みんながカツヤを見ないように目をそらしていた…
:07/04/11 17:57
:PC
:gawpxHU2
#167 [ひろ]
カツヤは、右肩に一発の銃弾をあび、腕を伝って血がポタポタと垂れている、顔の半分は血しぶきで真っ赤に染まっておりボロボロだった…必死で戦っていたのが直ぐにわかる……そして最後に、喉の真ん中辺りに風穴が開いていた…これでカツヤは命を絶ったのだろう…
:07/04/11 18:03
:PC
:gawpxHU2
#168 [ひろ]
ユウヤ「皆……目をそらさないで見てやってくれ……こいつは…」
涙を目に溜め込んだユウヤさんが言う
ユウヤ「…こいつは、ホントどうしようもないバカな奴でした……でも……僕たち全員がこいつの事を大好きでした……見てください……こいつ…みんなを守ろうと必死で戦ったんだとわかりませんか?」
:07/04/11 18:10
:PC
:gawpxHU2
#169 [ひろ]
ユウヤ「………カツヤぁ〜……お前…どこ行っちまったんだよぉ〜……お前…死んじまうの…早すぎるよぉ〜」
ユウヤさんも、涙をこらえるのが限界だったのだろう…生徒達の目の前でカツヤを抱きしめながら、泣き崩れてしまった
:07/04/11 18:14
:PC
:gawpxHU2
#170 [ひろ]
としき「……一つだけ、皆さんにわかってもらいたい事があります」
僕は、ユウヤさんが言いたかった事を変わりに伝えようと思った
としき「さっき、僕達が、君達を見捨てて逃げるかもしれないと言いましたよね……僕やユウヤさんはその言葉だけは聞きたくありませんでした……だって…君達を必死で助けようとして、死んだ奴が居るんです……死んだ奴が、みんなにそんな事を言われている事を知ったら……あんまりじゃないですか……」
:07/04/12 00:28
:PC
:Z.Cvi9lI
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