世界の崩壊・・・
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#55 [ひろ]
としき「俺と山瀬さんが出会ったの、確か小学校4年の時でしたよね?」
山瀬「……はい、確かそれくらいだったと…」
としき「俺、初めて山瀬さんを見た時、一発で好きになったんです、異性を好きになったのは初めてでした、それから高校2年までずっと好きで、高校2年の時、山瀬さんに告白しました……でも返事はノーで……振られた後でも僕は好きでした、そんな時」
:07/04/05 17:24
:PC
:A5Bba4JY
#56 [ひろ]
〜としきの過去〜
ミキ「瀬良君……瀬良君!!」
僕はその時、初恋の人に振られたばかりでかなり落ち込んでいた
ミキ「瀬良君ってばぁ!!」
としき「ん〜?…なに?」
話しかけてきているのは同じクラスの平山ミキ、女の子の前では口下手な僕でも、ミキとだけは話が出来た
ミキ「ん〜…なに?っじゃないわッ!!昨日かした私の宿題ノート返してよ!」
としき「ああ……悪い………はいよ」
ノートをミキに手渡すと、突然ミキが僕の顔を覗き込んできた
:07/04/05 17:34
:PC
:A5Bba4JY
#57 [ひろ]
としき「な、なんだよ!?」
ミキ「瀬良君、昨日泣いたでしょ?」
としき「な、泣いてねえよ…」
ミキ「ウソだ!目が腫れてるんだもん!!」
としき「うっさいな〜別に泣いたっていいだろ!」
ミキ「……何かあったの?ミキに言ってみな?」
たぶん、この時からミキは、僕の事が好きだったんだと思う
僕がミキの気持ちに気が付いてあげるのは、それから一年後だったけど…
:07/04/05 17:41
:PC
:A5Bba4JY
#58 [ひろ]
ミキは気づいてたんだと思う、僕には他に好きな子が居ることを
それでもミキは毎日僕のそばに居た
それから1年後だ
学校の帰りに、僕はミキに呼び出された
としき「なに、突然呼び出して」
ミキ「……瀬良君…もう気づいてると思うけど…」
としき「……うん…」
ミキ「好きだよ……前から好きだった…」
:07/04/05 17:51
:PC
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#59 [ひろ]
としき「……そっか…」
この時、未だに山瀬さんを忘れられない僕は、ミキにハッキリとした返事をしてあげられなかった……
ミキ「……ごめんね、こんなこと突然言い出して…」
としき「……いや…」
ミキ「……返事は……言わなくてもわかってるから!……ただ気持ち、伝えたかっただけだから……それじゃ!!」
ミキはそう言って、泣きながら走って帰っていった……
:07/04/06 02:37
:PC
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#60 [ひろ]
家に帰ってから、いろんなことを考えた……このまま山瀬さんに片思いのままでいいのか……
自分にとって、ミキと山瀬さん、どっちが大切なのか
この時からだったかな、僕の気持ちは段々ミキって言う存在にひかれていったのは
:07/04/06 02:42
:PC
:f1MOEv1A
#61 [ひろ]
次の日、ミキは学校を休んでいた
僕は少し気になったが、そっとしておこうと判断した
次の日もミキは学校に来なかった……
ミキとは高校に入ってから2年3年と同じクラスだったが、いつも無遅刻無欠席だったのがミキ、こんなことは初めてだった
:07/04/06 02:47
:PC
:f1MOEv1A
#62 [ひろ]
その次の日もミキは学校を休んだ……
この時に気が付いたんだ!僕は、ミキが学校を休むようになって、気になっているとか、心配だとかじゃなくて、
ミキがそばに居なくて寂しかったんだと!
僕は、すでにミキの事が好きなんだと!!
:07/04/06 02:50
:PC
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#63 [ひろ]
いつの間にかミキにひかれていった僕は、学校が終わった後に、ミキの友達から、ミキの家を聞き出し、ミキの家に行く事にした
そこで、ミキに改めて、伝えようと思った!!僕のすべてを!
ミキの家に着いてみると、インターホンを押すのに少し手間取った……
親が出てきたら恥ずかしいとか……
:07/04/06 02:54
:PC
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#64 [ひろ]
今は、そんな事は気にしてられない!と自分に気合を入れてインターホンのボタンを押した
「ピーンポ〜ン」
ガチャ
「……はい」
やっぱり、出てきたのは母親だった……
:07/04/06 02:57
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