冷めた身体
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#292 [主]
『唯ちゃ-んッ!!』
うをッテンション高ッ
「は、はい?」
『‥どうしたの‥?』
わッいきなり低くなった。
「やっぱ彼氏に悪いから…ほんとに勝手でほんとにごめん」
『…』
いつもマシンガント-クの雅樹が
この時は何も話さなかった。
:06/11/24 19:01 :V703SH :5Ddu5s46
#293 [我輩は匿名である]
:06/11/24 19:38 :P902iS :☆☆☆
#294 [リぉ]
主ガンバッテ
:06/11/25 00:42 :N901iC :lF8bff3w
#295 [るーじゅ]
この小説サイコー
主さんマイペで頑張って下さい!
:06/11/25 02:43 :W32T :pori6PDU
#296 [主]
読んでくれてありがとうッ☆
しばらく沈黙が続いた。
『‥唯ちゃん』
小さな声。
あたしは携帯を耳に押し付けた。
「なに‥?」
:06/11/25 11:36 :V703SH :U8tK2JUU
#297 [主]
『‥俺ってチャライじゃん?だから女とは適当にヤッて楽しんで‥そ-やって付き合ってきた』
「‥ん。」
『でもさ、唯ちゃんはそんな風に‥適当に扱えねぇわ』
「‥ぅん。」
真っ直ぐで
でも消えてしまいそうな声を
目を閉じて聞いていた。
:06/11/25 11:41 :V703SH :U8tK2JUU
#298 [主]
雅樹に逢いたくなった。
触れたくなった。
直接顔を見たら
言えなくなりそう
でも
あたしだって
適当に
雅樹を好きに
なったんじゃないよ。
『唯ちゃん‥
最後にするから、ちゃんと別れるから
だから‥逢いたい。』
:06/11/25 11:45 :V703SH :U8tK2JUU
#299 [主]
あたしは和也の顔を思い出しながら
うんって返事を
返した。
今から行くねって
雅樹は電話を切った。
あたしは和也の名前を画面に出して
通話ボタンを押した。
プップルルル‥
:06/11/25 11:58 :V703SH :U8tK2JUU
#300 [主]
『もしも-し
唯ちゃんどした?』
あ-和也の声だ。
安心する。
「和ちゃん、唯ね
和ちゃんが1番大事だよ」
『いきなりど-した笑
やっと気付いた〜?』
いたずらに笑った。
「うん‥やっと気付いた。
だからちゃんと和ちゃんだけにする」
:06/11/25 12:10 :V703SH :U8tK2JUU
#301 [主]
『‥ん?‥うん』
「今から会ってくる。
ちゃんとしてくるから」
和也はしばらく黙った。
驚きとか不安とか嫉妬が
あったんだと思う。
1番は不安かな。
和也は心配症だから。
:06/11/25 12:13 :V703SH :U8tK2JUU
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