遠い昔の不思議な話。
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#81 [()。]
・⌒。。。。。。。。。。⌒・
又夜書きます
・⌒。。。。。。。。。。⌒・
:07/01/26 16:55 :N702iD :ggpUSzuI
#82 [()。]
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
書きます(`・ω・´)
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:07/01/26 18:56 :N702iD :ggpUSzuI
#83 [()。]
麻子は椅子に座り仁に聞く。
「仁は…いつからそんなに悲しい子になっちゃったの?」
麻子は悲しそうな目をしている。
「なんでだろなぁ…なんでかな?………これはおねえちゃんには話してもいいかな…」
:07/01/26 19:11 :N702iD :ggpUSzuI
#84 [()。]
仁は何か思い込んでいるようだった。
「仁何か隠してるならなんですぐゆってくれなかったの?仁は私にを頼ってくれてると思ってたのに。」
「ごめんねえちゃん……でも…なんだか話すのが怖くて。」
:07/01/26 19:28 :N702iD :ggpUSzuI
#85 [()。]
すると仁はゆっくりと話し始めた。
「俺がまだ高校生の時…ちょうど卒業を目前にした時だった。」
麻子《仁がお母さんたちと連絡とらなくなり始めたころかな。。。》
仁は続けた。
「毎晩……夢を見るんだ。なんだか不思議な…怖い。」
「夢?……」
麻子は不思議そうに聞く。
:07/01/26 21:04 :N702iD :ggpUSzuI
#86 [()。]
「そう…夢。 怖いんだ…凄く凄く。……」
すると仁の様子が変わった。
「痛……ッ……………」
――――――――
仁は頭を抱え凄く痛がっているようだ。
「仁!?どうしたの?!頭痛いの!?」
麻子がナースコールを押そうとした瞬間いきなり仁に腕を捕まれた。
「大丈夫…」
「仁…本当に?」
:07/01/26 21:25 :N702iD :ggpUSzuI
#87 [()。]
その時だった。
仁がいきなり顔を上に向き白目になり小刻みに震えだした。
「……何…?」
麻子は突然の事で固まってしまった。
「……た…」
仁が何か言った。
「え?何!?」
「…来…た……嫌…だ…来るな……あああ……………………………………………………わあああああ!!!!」
「仁!?」
:07/01/26 21:37 :N702iD :ggpUSzuI
#88 [()。]
すると仁がこちらをギロッと睨んだ。
ビクッ!
麻子は始めて見る仁の目に驚いてどうしていいか分からなかった。
「お前も……こいつみたいになりたいか?…
なぁ?!」
:07/01/26 21:57 :N702iD :ggpUSzuI
#89 [()。]
「!!!―――――――――いやぁああぁああ!!」
麻子はそのまま気を失った。
すると仁も倒れこんで気を失った。
:07/01/27 11:51 :N702iD :.tXLB7LQ
#90 [()。]
「――――――――――――――――――
私の心はあなたのものです。あなたの心も私のものです。
あなたと私は一つになりました。
私はあなたを永遠に思い続けましょう。
さようなら。」
:07/01/27 12:56 :N702iD :.tXLB7LQ
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